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2021年2月13日土曜日

リアスタビライザーの取り付け

 前回の記事でP47Nの12mm前出しボディはフロントが強くて少しやりすぎと書きましたが

なんとかしてみようと思い色々やってみました.


今のセッティングは年始のSRTで走らせたセッティングとほぼ同じで

この後BRCで走らせて大きく変えたのは

①リアのアンチスクオート(リアの前側サスマウント下に1mmスペーサ追加)

②リアのダウンストップを+2.5mm

③ボディマウントにウィング支えを追加

が変わっています.①と②は立ち上がりの前に出る感を増やすためですね.

③は3Dプリンタで作った部品を使いたかった感じです



京商のサイトに上がっている過去のセッティングシートを洗い直してみると

車高が高いセッティングが多いことに気づきました.

今はタイヤ径がF:φ63mm/R:φ65mmの時にF:6.2mm/R:7.6mmに合わせていましたが

過去のセッティングシートをみると8mmとか9mmとかの高さにしています.

ホクセイサーキットみたいなタイヤ摩耗に厳しいコースで底打ちを防ぐためかな?とも思いましたが、OSフィールドのセッティングデータでもF:7.5mm/R:8.5mmだったので物は試しに極端に車高を上げてみました.


一声2mm上げてみようと言うことで車高はF:8.2mm/R:9.6mm

ダウンストップはF:0mm→-2mm/R:2.5mm→0.5mm

ダンパー長も2mm伸ばすと

全体的に2mmアップしました.極端に車高を変えるのでいろんな部分に影響がありますね.


走らせてみたところ全体的に動きがマッタリする感じです.

グリップは結局タイヤを変えない限り変わらないですが、グリップを感じやすくなるので限界を感じやすくなりました.ベストラップは変わらないがアベレージラップが揃う感じです.

ただ切り返しのコーナーでは振り返しでリアグリップが抜けたりするので2mmはやりすぎで1mm上げぐらいが良いのかなという結果でした.



さてタイトルにあるようにリアスタビの取り付け方法も変えてみました.

リアグリップが欲しいと思いリアスタビをφ1.6mm→φ2.0mmにしていました.

より外周側のタイヤに“荷重を掛けて“グリップさせる考えです.

交換してみて悪くないですが効きが遅い感じです.ステア操作からリアグリップが立ち上がるのがもう少し早いタイミングで欲しいフィーリングです.

細かく修正舵を当てないと巻き気味でコーナリング中に失速してしまう.ステア操作がとにかく忙しい!


サスをグニグニと動かしながら考えているとスタビを支えているリアバルクがほんの僅かに変形していることに気づきました.

自分の場合はスタビのガタを極力減らしたくてイモネジを割と締め込んでいるのでよりバルクに負荷がかかっているものと思います.


もちろんハードリアバルクセット(VZ409H)でも効果はあると思いますが、R4初期のオプションパーツですがアルミアッパーバルクを投入してみました


とりあえず京商の在庫や、各社の通販サイトには在庫がまだあるみたいです.


見た目もかっこいいですね

これの効果は抜群で12mm前出しのP47Nでもしっかりリアグリップを確保できるようになりました.

リアスタビの取り付け位置も変えてみます.

取説の寸法ではスタビの取り付けは角度がつきますが
写真のように地面とほぼ平行になるようにスタビリンクの長さを調整しました.(K上氏がやっていたので真似しましたw)
自分はボールエンドを2mmほどカットする必要がありました.


こうすることでロールの最初の方からスタビが効き始めるようなフィーリングとなり
上記のリアグリップが立ち上がるのが遅いと言うのが解決しました.

リアグリップがないとラジコンの運転が難しくなってしまうので

参考になればと思います!

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