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2018年8月6日月曜日

HRF第7戦レースレポート

全日本前の最後のグリンパのレースということで参加してきました!

粛々とスポンジTGをBRCとかでやってましたが
お盆休みぐらいから本格的にグリンパでセッティングを出していかないとと思ってます

持ち込みセッティングとしてはこんな感じ

セッティングのコンセプトとしては
・失速感を減らす
・立ち上がりの時の舵角を減らす

をコンセプトにしています.
具体的にはフロントデフを柔らかくし失速しないようにしたのが効果的でした
フロントがコンビタイヤではなくノーマルタイヤということで基本的には曲がらない方向です
アンダーパワーということでコーナーではRを大きく曲がるイメージで
ブレーキも優しく(プロポエンドポイントが普段60%→47%まで落ちる)

今回最も効果的だったオプションがコレ


VZW440 アルミホイールシャフト

アクスルが軽くなることで加速感が良くなるのは当然ですが
今回のホイールシャフトはピン位置が少し変更されています

キングピン軸とホイールシャフトピン位置が最適化されて
コーナリング中の失速感が大幅に軽減される仕様です

自分的にアクスルが軽くなった以上に効果を感じた部分
ただ感覚的には曲がらなくなります
コーナリング中に失速することでRが小さくなる→曲がっている
という感覚になりますがこの部品を入れると逆の現象が起こります

とはいえそこはポジティブな曲がらないだと思っていて
別のセッティング要素を駆使することで曲がるようにしていく方向性になるかなと


今回の失速しないというセッティングの方向性にマッチしたオプションです
アルミの表面処理で寿命も延びてますし,穴位置も3か所あるので鉄と寿命は大差ない?


今回この曲がらないというのに少し苦労しました
最終的にアッカーマンを前に0.5mm出し,1.0にしましたが
結構妥協案

レースじゃない練習日にどっぷり腰を据えて曲がるセッティングを見つけたいと思います


セッティングに関しては立ち上がりでのアンダーステア
プッシュアンダーも強く感じる要素でした

TGエンジンでステアを切りながら加速すると抵抗が大きく
加速しない上に,エンジンの温度もどんどん上昇してしまいます

持ち込みではリアスタビを1.6mmにしてました
こんな感じで根元に取り付けてます(ボールエンド-スタビ先端まで1mm)

これ以上根元に寄せられないので2.0mmスタビへ変更
取り付け位置ツライチでは固すぎ(コーナリング中に突然リアが抜ける)
スタビの先端側へ1mm(測定はノギスの反対側をボールエンドの中に突っ込んで測定)でも固く,最終的には3mmの位置がちょうどいいという結果

φ1.7かφ1.8ぐらいがあればちょうどいいかも


レース結果としては
予選はまさかの15位…

理由としては予選1回目が10時半ごろ
予選2回目では13時頃

予選1回目では6位タイムを記録するものの
予選2回目では路面が陰って2回目のほうが路面が上がりみんなタイムアップしてました

私はというと予選1回目とほぼ同じタイム

つまり路面コンディションに対して車が全く反応していないということ
言い換えるとグリップに対する寄与が低いセッティングになってしまっているみたい

この辺が次のセッティングの攻めどころになりそうです.


決勝リザルトもUP次第更新しますが

Bメインは3位で勝ち上がり
Aメインは10位スタート




スタートで運よく切り抜け5位にジャンプアップ
そのあと4位の方が転倒し4位に順位があがり
2-3-4位がトレイン状態

2-3位が絡んでいる間に3位へ順位アップ

給油タイミングで4位がぴったり後ろに張り付き
アンダーカットを仕掛けるためピットイン
カバーのために自分も翌周にピットイン…

その時ピットロードにタイヤをひっかけ…

サーボセイバーとサーボのロッドが外れました…orz

そのままリタイアとなりました…



3位も見えただけに悔しいですが
全日本で繰り返さないように教訓となりました.


今週末11日~12日も雨が降らなければグリンパでスポンジTGの予定です




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