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2017年3月12日日曜日

2月25-26日京商サーキットテストレポート

もう結構時間が経ってしまって記憶もあやふやですが、極力時系列順に記載します。

この週は泊まりでテスト
というのも26日は相方との合同テストだったので、前日にはセッティングの傾向を掴んでおきたかった為

この週からニューボディでテスト。より実践的な挙動になる

25日のレポート
この記事で妄想していたロールした時の姿勢と対地キャンバーでどれだけ挙動に変化が出るのかを掴むのがこの日の主眼
2月4日にはセッティングをFIXして25/26日にはインナーやグリップ剤をFIXさせる予定だったので日程的には1週間遅れている状況でした。

京商サーキットで上手くPDCAを回せない理由がplan時点で想定していることとcheckでの実績との差があまりにも大きく、想定外のことに対して無策だったがために苦し紛れの一手を出して失敗するパターンでした。

今回はリアグリップの向上を目的としてキャンバー変化の制御を手法として
仮にキャンバー変化量の変更が効果無かった際はフロントグリップを落とすことで成立させるというバックアップを考えて臨みました。

A案:外周側キャンバ変化量 1.5 deg

B案:外周側キャンバ変化量 1.25 deg


リアアッパーアームの取付板でそれぞれキャンバ変化量が最大の穴を選んでキャンバ変化量を測定
最大ロール時に上記値になるけど、途中ってどうなんだろうって今書きながら思った
今度測ろう

京商サーキットへ持ち込み時点ではB案を付けていてこれを基準にテスト

B案と比較してA案は初期のグリップが高いものの、クリッピングポイントから立ち上がりにかけてロールが増えるところでリアグリップを失いがち

今までの長いアッパーアームは全体的にリアグリップが薄い

という結果になった。
よってキャンバ変化量が多すぎるとロール角によって挙動が大きく変わることが分かった。

多すぎるのも良くない模様
この週の段階ではB案が一番リアグリップを引き出せた。
次の週のテストで違う場所になるけど…


とりあえずリアグリップの検証が終わったので
メインカ―、Tカーの比較作業

どうにも挙動が同じにならない。
アッカーマンやダウンストップ量とかの値が違ってたのもあるけど
明確にはダンパースプリングを違うのを付けていた。

良く走るTカーにはフロントSMJゴールド/リアSMJシルバー
オーバーステアが酷いメインカ―はフロント京商ブルー/リアSMJシルバー
という組み合わせ。
SMJゴールドを1セットしか持っていなかったので線径と巻き数が同じ京商ブルーを使っていた。

材質もそんなに変わらないでしょと思っていたんだけど
ココが大きく違ったみたいで、SMJスプリングはプログレッシブ特性
京商スプリングはリニア特性
らしい。実際にロードセルで計測したわけじゃないから分からないけど、走らせた感じは確かにそんな感じ。
京商の方がロールしてしまう。

減速しながら旋回してかつ、高いGが掛るコーナーでフロント外輪が沈んで(ロールしながらフロントへピッチングしてそう見える)フロント外輪がネガティブ側へキャンバ変化してオーバーステアになる
と仮説を立てたとき、より深いロールをする京商スプリングがオーバーステア特性になるのは納得

とりあえずこの件に関しては翌週にスプリングを購入して解決

26日のレポート

この日は相方と合同テスト
さらに新品タイヤを惜しげもなく使ってグリップ剤テストも兼ねる

相方が使うTカーへSMJゴールドスプリングを使っていたので終始ご機嫌な挙動になってました。
フィーリングとしてもかなり良いようでブレーキングを深く突っ込めるとのコメント
データロガーで確認しても(3/5㈰データ)そういうTH波形なので乗れてるときはこういうドライビングになるみたい。

メインカ―には京商ブルー→SMJピンクをチョイス
これでもまだ柔らかいけど止む無し

この日はひたすらグリップ剤テストをしていました。
京商サーキットで定番のものからホコリに強いもの、混ぜたやつ、噂を聞くやつ
塗り方や拭き取り方、加熱温度も振っていきます。

どのプロットが何かは流石に今は書けない…ファイナル終わったらネタばらしです。

タイムの評価もできなくもないけど、この辺ぐらいから京商サーキットは操縦台に立てないぐらい人口が増えてクリアラップもままならない状況
ということで加速度で比較していきます。

smart logger viewerのsummaryモードを使ってLAPとGの相関を解き明かしていきます。
この作業は現地でもパパッとできるのでとても便利です。←ここ重要


まぁどう見てもミドリプロットが一番いい感じですね。
青プロットは新品タイヤにもかかわらずいわゆるグリップ剤の効果が切れるまではズルズルな感じでした。

どのグリップ剤も12LAP目ぐらいには同じようなGに収束していることが分かります。
これがいわゆるグリップ剤の持ちというものなんでしょう。

そして如何に最初の10LAPが重要かも分かる。ゴムタイヤのラジコンの宿命だろうけど

この収束するポイントをなるべく伸ばす塗り方も掴めてきました。
どこまで持つのかはもはや戦略的なデータになるので出せませんが…
(ピットインタイミングがバレてしまう!)



ニュータイヤを使うときや夕方にグリップが上がってくると
徐々にオーバーステアが再発してきます。
コーナリング中の姿勢もロール量が増える感じ

ただこれ以上スプリングを硬くすると跳ねるし縁石踏んだら飛ぶので
なんとか安定しないものかと…

セッティングでの宿題を残しつつ次週も行くことを決意した帰路でした…

次の記事は3/5編ということで

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