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2016年5月8日日曜日

清水に向けてのタイヤテストその1

さて今月末に迫った京商カップ中京@清水パーキングエリア

もう既に3回も走っているのでそろそろ皆さんデータを蓄積されているものかと思います。
私ですか?未だにまともに走れてないので全然データは溜まっていません。。。

これをしちゃダメというものが残っている程度


ファイナルに至っては記憶の奥底へ…
いやいや、あの手痛い敗退があったからこそ、セッティング沼に飛び込んだところもあるので
その辺は感謝しなければ


ということでたぶん最重要データになりそうなタイヤインナーテストということで
清水の路面に近いといわれるBRCサーキットでテスト
走った感覚が、普段のBRCが清水の決勝ぐらいにはなりそう


以前、戯言としてインナーに対する考察をつらつらと書いたわけだけど
あれはあくまで面圧がかかった時の挙動で
面圧が抜けるバンプ側の接地圧に対する摩擦力の方が重要なんでないかと

それとも接地圧に対してやっぱりタイヤのたわみは線形という考え方がいいのかな
デフォルトで車重が掛っていることだし


難しいことは後回しにして
取り急ぎテスト結果をば

テスト方法としては

貧乏人なのでタイヤを開腹オペをしてインナーを取り出す→ゴムバンドで縛って無理やり接着

と言う方法でパラスタしていきました。
じ、実験条件は一緒になるもん

京商タイヤって1タンク目はバリ食いだけど2タンク目以降が安定するからこういうテストにはいいよね

ということでこんな感じ

とりあえず全部BRCサーキットで売ってるインナーでテスト
実験条件は
5分間の周回レースを想定
気温:30℃
路面温度:49℃


パナのスーパーソフト系のインナーが圧倒的ですな…
こやつらだけ17LAP入ってるし
特にTYPE-Aはラウンド形状らしく、初期の応答が合ってBRCサーキットでは使いやすい
後の舵も効くからこれはこれでアリなのかな

今まで気に入ってたタバタのミディアムがダメダメと言うのも分かった。
これは車重を軽量化したことで、タイヤを潰せる量が変わったんだろうな


とりあえず、来週はBRCで手に入らないインナー(RUSHとか)とKC-Sのテストしてみよう。
でもSタイヤは、Mでも熱ダレを感じるのにテストしてどういう結果が出るだろう…?






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