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2020年11月3日火曜日

タムタム岐阜月例レースレポート

 

来月は京商チャレンジカップですが所用があり行けないため

10月の月例レースに出ることにしました


今回の参加は3カテです

ピットの上は大変なことになっていました

13.5Tの電動ツーリングはデータロガーでモータの回転数をとったので
これに関しては解析後に改めて記事化したいと思います.


ということで京商チャレンジカップにもあるGPゴムツーリングについて

セッティングとして大きく寄与したのはやはりフロントワンウェイだと思います.
タムタム岐阜はとにかくタイトなコースレイアウトでフロントデフをワンウェイ化しているとコーナーのボトムスピードが高い状態で旋回できます.

デフ仕様はブレーキを強めに掛けて旋回し侵入から立ち上がりまでの速度の変化は大きめ
走行ラインとしてはコンパクトなライン取り
対してワンウェイだと弱めのブレーキをコーナー中盤まで引き摺るイメージです
ライン取りは丸く走らせる感じ

タムタムは速度差を小さくし丸く走らせるほうがタイムが出るようなコースだったので
この走らせ方が合っていた感じです

予選結果




ただやっぱり地元ドライバーが強敵ですね…
プッシュできなかった理由としてはハイサイドで飛びそうで縁石を触れないように走るためペースを抑えていたため

決勝には対策が必要です
しかもコースは南西方向に建物があるので夕方になるとコースが陰ってきます
3時ぐらいの風景

予選まで使っていたタイヤはKCスリックソフトにKAWADAのバクソーを6本スポークホイールに組み合わせていました.
その組み合わせでも飛びそうだったのでタイヤには瞬間接着剤でサイドウォールを補強


6本スポークに瞬着するとかなりシッカリした触り心地です


決勝スタート前の暖機運転ですでに外周コーナーで浮き気味です、、、
そこでプロポのD/Rを100%→80%まで徐々に落としギリギリ飛ばないぐらいに調整しました
インフィールドの切角は足りない感じでしたがこのままスタートです.

接着してタイヤの横剛性が上がったおかげでライントレース性は上がりました.
ハイグリップ路面でタイヤがヨレてないんでしょうね

地元トップドライバーの1人がスパーギアトラブルでレース序盤に離脱
地元もう1人のIさんと一騎打ち状態でレース序盤を消化します.タイム差はずっと1〜2秒でコーナーを1つ挟んでレースが進行している状態でした

瞬着で補強しているとはいえハイグリップ路面でタイヤの接着部が切れることを恐れ2秒以上離されないようにペース的には抑えて走っていました.

15分レースなので7分半ごろにIさんが給油
その次の周に自分も給油
ただピットが終わった後順位は変わらず同じような車間でした.給油してくれたNさんありがとう!

レースも後半戦に入ってくると徐々に路面グリップが落ち着いてきて1周毎に少しづつD/Rを増やしていました
この頃からタイヤも使い切るためにフルプッシュ状態
一時は3秒ほどに広がっていたギャップが1秒を切るぐらいに追い上げられました
ファイナルラップに完全に射程に入りましたがインに飛び込む隙がなくそのままチェッカー


最終的には0.6秒差で2位チェッカーでした.後1周あれば…という悔しい感じですw

ゴール後のD/Rは86%になってました.走行中に状況によってプロポの設定を変えれるのは自分の引き出しになりますね
またレギュレーションが許すのであればサイドウォールの剛性UPは効果的だと分かったレースでした


その他リザルトはタムタム岐阜ブログに掲載されているのでそちらをご確認ください!

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