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2018年5月5日土曜日

SRTでインファーノGT3


前日に厚木で飲み会があり,翌日はなんよ師匠やA達さんがSRTに行くということで
久々にGT3を引っ張り出してきました.

5月6日のHRF@SRTに出場しようと思っているので
熱くなってきた気候でのセッティング出しをしたいなというところ

この日はポンダーを積んでいないのでタイムは分かりません
i下氏も含めた4人でひたすらバトルしててそこでのペースの相対比較と
フィーリングチェックです.


二日酔いで朝起きれなかったので
12時過ぎからコースイン

この日の気候は気温が28℃程度とこの時期としては暑いですが湿度が低いので過ごし易い
ただ湿度低いということで駐車場や付近の土が舞い上がりやすく,また風も強かったのでコース上は結構ホコリが多い印象でした

1タンク目は京商グランプリでも実績のあるマイティーグリッパー黄色で出走

フィーリングとしてはターンインでアンダーステア
立ち上がりでオーバーステア…

なかなか最悪な感じですが,フィーリングとしてはそもそもグリップしていないのでこの挙動になっていると推測

セッティングは弄らずタイヤのグリップを稼ぎに行きます.

上で太字で書いた通り,ホコリが多いというのといろんな燃料が走りまくってヌルヌルしているというのが路面のフィーリングでした.
電動とエンジンの時間分けがあり,エンジンが永遠と走っているわけではないので路面の傾向としてはレース路面に近いはず

ということでホコリに強い&オイルに強いというグリップ剤を選定していきます.

トリニティのダートドットは上の特性を網羅しているのでグリップ剤として採用
この日の風はなかなか強くてホコリの量も多いのでWD40で下処理してから上塗りとしてダートドットとしました.

この組み合わせで先ほどとはうって変わってしっかりとグリップしています.
きっとタイムも短縮できているハズ

土台が決まったということでここからセッティングを進めます.

他のお三方は新発売の4度Cハブを使われていて
IGW061 アルミ削り出しの高級品!

とてもよく曲がるようになっているみたいです
純正は13度 ベース車がバギー用なのでこの辺の数字になるんでしょう
一般的な電動ツーリングは4度とか6度とかなのでゴムタイヤでオンロードを走る向けに出した部品なんでしょう
もちろんこれ用のセッティングはあるみたいですがそれはまた後日ですね

私はまだこの部品を持っておらずこのよく曲がる車たちに対応しないといけない状況でした

ロールのバランスは良くて足回りで何とかというよりかは
ステアリング系で曲げていこうというコンセプトでアッカーマンを変えることにしました.

一番後ろ→真ん中に変更

今のパラレルからアッカーマンを付ける方向に変更しより曲げる方向に
ただし失速も大きくなるので付けすぎるとタイムは下がると思う

ただし,コーナリング中にリアが抜けることが度々あり
曲げるセッティングに不安もあったのでリアのアップライトスペーサを増やしホイールベースを1mm長くしました


この2つの効果としては思った以上に効果大きい
ということが分かりましたw

この後お三方もアッカーマンを変更してましたが3人とも曲がるようになったという感想でした.
失速感はそこまで大きくないがターンインからの曲がりこみが強くなり運転しやすいです.<インに付けやすいという意味

悔やむべきはさらに前側をテストしなかったこと
どこまでが限界なのかは練習日に見極めるべきでした

副産物として外周のプッシュアンダーも少なくなりました.
原因不明 単にステアリングブレーキで抵抗になってて車速が上がりづらく
結果膨らまないということかな?この理屈がしっくりくるけど
現に握れてて最高速も伸びる感じなのでこっちのほうがいいなという感じ

とはいえタイヤはいじめてるだろうから後半のタイムはどうなのかな?というところ


アッカーマンを付けたことでコーナリングスピードが上がり
車体のロール量が増えました
結果的に腰砕けのような挙動になり不安定になりがち

ということでダンパーを前後とも1つ立てます


前後とも外から2番目

GT3のダンパー取付位置が1つ変わると効果はかなり大きいです.
ピッチ粗いですからね

ただモーションレシオの設定が絶妙なので使えないダンパ位置の領域がないので
シッカリとセッティングできるはずです

ダンパーを立てたところロール量としても適正化されたので
セッティングとしてはこれで終了


コースの走らせ方としては

このS字区間ではステアリング操作できない

車体がロールにより不安定になるのに加えてオイルラインがまだ出来上がってないので
途中でイキナリグリップが上がり不安定になりがちです


丸2つの部分ではブレーキングをしながらステアリング操舵になる難しいコーナー

私はこのコーナーでブレーキのエンドポイントを合わせています.
このコースで減速のためのフルブレーキって無いですから


こんな感じで明日のレースは楽しんで来ようと思います^^





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