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2016年10月20日木曜日

ガスパワーマスターROUND2 レースレポート

遅くなってしまったのは結果が振るわなかった為…ということで

取り急ぎ結果としては

・予選5位
・決勝14位

となりました。
年間ポイントランキングを争うレースでこの結果はとても痛い!
そしてシリーズチャンピオンは番超氏が大手を掛けた感がありますね。


あと今回はレースの数字にまつわる写真を全く取っていないのでリザルトはあやふやです。残念!
最近mtabe氏のオンラインリザルトやらmylapsに慣れ過ぎてリザルトを写真に収めるということをしなくなってしまったので・・・


金曜日フリー走行

金曜日フリー走行って響きがF1やGTのレースみたいでカッコいいね

さて、前日のブログでセッティングがコケる想定でR4を持ち込んだわけだけど
結果としては普通に走りました!

持ち込みセッティングはと言うと

BRCセッティングに対してリアダンパーが少し寝ている

リアグリップを稼ぐためにダンパー角度しか変更せずに持ち込んだにもかかわらず
割と普通に走ったのは驚き

ここらあたりが今の自分のR4の基準セッティングになってくるのかな?
スプリングのフロントゴールド/リアシルバー
の組み合わせは結構万能な気がしますね。

足回りのセッティングは変わらないものの、クラッチセッティングは割と変わりました。
BRCでは締め込み1.3mm/クリアランス0.5mmで走っていますが、これでは京商サーキットではミートタイミングが遠すぎて荷重移動がギクシャクするフィーリングになりました。
ということで締め込みを1.15mm/クリアランス0.5mmまでクラッチを近づけてみます。
京商サーキットのような低グリップサーキットではパワーが路面に喰われることが無いので割と近くまで行けますね。
結果としてはミートタイミングが近くなりドライバビリティが向上しました。
ロガーを積んでいないので加速Gやストレートスピードで語れないのが痛いところ



ただ走るだけでは決勝まで何も組み立てられないのでいろいろテストしていきます。


2タンク目
グリップ剤に白缶を塗り出走
タイムはTOTAL 19L 5:07.923 BEST:15.676

何も塗らずに出たのと比較して大幅にグリップ感が増しています。
ただ終盤はリアタイヤがタレてオーバーステア傾向になりました。


3タンク目
マイティーグリッパーV3を塗り出走
タイムは20L 5:14.356 BEST:15.291

白缶よりマイティーグリッパーの方がさらにグリップ感が上がります。
これは同じ日に電動の人がマイティーを塗って走っていたのもあるんでしょう。
トータルもベストも大幅に更新



4タンク目

車高を変えます。
タイヤがタレてくるとオーバーステア気味になるのでリアのコーナリングフォースを上げます。
まだBRCでテストしきれてないんだけどリアの車高を下げてロールセンターを下げてロールを増やす方向にセッティングします。

具体的にはR車高を5.2mm⇒5.0mmへ

結果としては 20L5:12.567  BEST:15.291

トータルラップでは2秒の更新。ベストラップは1/1000まで同タイム
フィーリングとしてはやはりアンダー傾向になり想定通りで終盤のラップの降下度が下がったんでしょう。



5タンク目

フロントスプリングをSMJ Short Gold ⇒SMJ Long Pinkへ
目的としてはステアリングの初期反応はあるものの、ターンイン後の後半の舵が効かない感じがあったのでロングスプリングで応答を減らし、後半の曲がり込みを強くする方向へ

5分トータルラップは取れなかったんだけど
ベストラップは15.304へ
ここら辺からタイヤの劣化が顕著になってきたので、タイヤの摩耗なのかスプリングの変化なのか分からないまま1日目が終了



土曜日フリー走行


土曜日の向かいはなんよ氏でした。
さすが常連だけあっていろんな情報を共有させていただきました!ありがとうございました!

ということで金曜日のテストの続きです。

タイヤは3タンク目ぐらいのタイヤに交換し、前日のセッティングを確認してから
フロントロングピンクのスプリングをテストします。

ラップは20L 5:07.435 BAST:15.087

予選でもこのくらいのトータルラップで走ればそこそこな順位にいることがわかったので 
ペースとしては悪くない模様

肝心のステアリング特性はと言うと、初期の応答は思ったより遅くならず、でも後半曲がらないという何のためにロングスプリング付けたの?という結果に…


次のタンクでピンクからシルバーへバネレートを下げたところ応答が下がりましたが
タイヤはもう結構くたびれた感じ…

グリップバランスのことが心配になりつつレースを迎えます。



レース当日

予選1回目

はなんよ氏と周回ごとに0.1秒を争う予選を繰り広げるものの、中盤に他の車と接触してしまいタイムロス。
20L5分10秒でした。

フィーリングとしてはオーバーステア傾向
フロントタイヤが引っかかるような挙動で結構ナーバスです。
前日の予感は的中しやはりニュータイヤの検証が足りてなかったようです。
ニュータイヤはサードウォールの剛性の違い等から引っかかりながら喰う感じです。

予選2回目

はフロントスプリングをロングシルバー⇒ショートゴールド
といういつものセッティングで臨みます。
このヒートでもなんよ氏と争う結果となりましたが、終盤にイン側の壁にヒットしてハーフスピン
2秒ぐらいのロス・・・
20L5分8秒でした。

タラレバですが、この1ヒットが無ければ3番手ぐらいに立ててたはず…

マシンはアンダーステア方向でかつ、グリップ感も低い感じ…
実はグリップ剤を日曜日の朝から白缶を使っていたんですが、予想を外したようです。

決勝Bメイン

グリップ剤はマイティーグリッパーに戻し
セッティングはコースサイドで見ていたS氏の指摘を受け、ボディの搭載高さと角度を変更します。
曰く、フロントリップから空気が入ってグリップ感が無くなっているのでは?という意見

確かに、フロント上がりのセッティングになっているが、ボディの搭載位置はそのまま…

ボディ高さを測った後、決勝グリッドに付きます。



決勝スタート後K井さんと激しいバトルになります!
ディフェンスラインで何とか防ぐものの、いつでもどのコーナーでも抜かれそう…
コーナリングのボトムスピードが全然違う感じです。

自分のタイヤはRUSHの予選1回、2回を走ったタイヤなのでグリップがもう終わりかけている感じです。(Aメイン用に新品を温存してました。結果必要なかったけどorz)

気付けば3位以下には差を広げていたので後ろを走るK井さんへトップの座を譲ります。

その後他の人のミスもあり、中盤まではトップで走行していました。

20分レースなので7分半の1回目の給油が終わった後ぐらい…
突然スピン!

前日にダンパーのOリングのキャップが緩みスピンしたのを思い出し、今日も緩んだのか!?と思ったら…

ミドルベルトアウト!

ここで壊れるか~と…
もはや悔しいとも思わないままにレース終了

メンテ不足ですね。。。ミドルベルト最後にいつ交換したっけ?って感じだし…



ガスパワーマスターシリーズチャンピオンの道は厳しいなぁ…


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