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2016年10月11日火曜日

スイッチ取付方法の変更

先週ぐらいからコツコツとメンテを進めていて
今週末のガスパワー@京商サーキットに向けてアッパーデッキをEVO仕様からSP仕様へ戻す作業をしています。
そこでメカレイアウトを一新するにあたって前々から気になっていたスイッチの取付方法の仕様変更を行いました。


軽量化を進めるにあたってスイッチの取付方法が次第に変化する私のR4

ver.1仕様
G-Forceマイクロスイッチ

この前の仕様はKO PROPOのOEMのG-Forceのマイクロスイッチを付けていました。
これも小さくて軽いいいスイッチだったんですが、これもいらないでしょうということで

ver.2仕様

コネクタ直刺し仕様

写真はスポンジカーのものだけどイメージはこれと同じ
レースの時は外れるのが怖くて引きバネで引っ張って抜け対策をしていました。
これが抜けてノーコンというのはまだ起こっていないが、抜き差しを繰返すと緩くなっていつかは抜けるんじゃないかと危惧していました。

あまりいい案が無い中しばらくこの仕様にしていたんだけど
先日GPツーリング世界戦で優勝したDominic選手のサーパント748をRED RCで見たところ


よーく見てみるとスイッチが付いていなくて、バナナコネクタを刺しこむ仕様になっている。
この方式にはかなり関心してこの手があったか!と

ということでこの方法を真似てみます。

今のR4の仕様はスリム化のためにサーボの横の本来は受信機ボックスがある所に
旧R4の受信機ステーを逆に取り付けてガードにしてました。

そこに対して

エポキシ系接着剤を使ってバナナコネクタ(メス)を埋め込み

空いているスペースがこの辺しかなかったので…
瞬間接着剤だけだと心もとないのでエポキシ接着剤をモリモリにしてリューターでいらないところを除去します。

このままだと見た目が悪いので

艶消しスプレーで塗装

エポキシは熱硬化樹脂なので耐薬品性も強く、スプレーをしても溶けることはほぼありません。

配線はこんな感じ。いつ使うのか?と思っていたAWG16のケーブルが役立ちました。

レースのじゃんけん大会で当たったものでしたが、こんなに細いのはモーターやバッテリー配線には心配だったので袋へ入れっぱなしで保管してたものでした。

これを使って組み立ててみます。

電源OFF状態

電源ON状態

なかなかスマートに取り付け出来ています!
エポキシ樹脂で固めているので抜き差しでもグラグラする気配は全くない感じ

軽量化というよりかはスマート化に一役買ってくれた模様

軽くなったかは微妙なところ…

ボディなしで1419g

ボディを乗せると1520gといったところでしょうか
スタビとデータロガーを降ろしたのでそこそこ軽い感じですが、まだまだやる所があるので
1500g切りも目指せそう。


さて、実戦投入がいきなりレースで今週末のガスパワーになりそう
進行方向が刺さる方向なので抜けはしないでしょうが、これでノーコンになったら笑ってやってください。







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