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2021年1月3日日曜日

2021年 SRT走り初め スポンジTG

 


新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!

去年はコロナ影響でイベントの中止が続出していましたが、残念ながらしばらくこのような事情は継続されそうですね.

少し寂しいですが,この期間を利用して腰を据えて車のセットアップの理解を深められればと思います.

今年は30歳になる年でラジコン歴は10年目になりそうです.

もうベテランに足を突っ込みつつあるので落ち着いてラジコン出来ればと思います.


さて走り初めにSRTに行ってきました.走らせたカテゴリーとしてはTGスポンジです.

この日のお客さんの数としてはTGスポンジが10名程度、他はハチイチレーシング等が数人と落ち着いた雰囲気で走り初めが出来ました.


また今回は初めてAMRが輸入販売しているHOTRACE製のタイヤを使ってみました.

今までフロントコンビタイヤはリアグリップが追い付かない印象が合ってあまり好きじゃないフィーリングでしたが、このHOTRACEのタイヤはマイルドなフィーリングでノーマルタイヤに近い動きをし、かなり運転しやすいタイヤです.

それではタイムが出ないのでは?となりますが,2日にSRTで走らせても他社製のタイヤと遜色ないタイムが出るので十分なグリップは確保できているみたいです.

口コミでSRTでは装着率が徐々に上がっているみたいで、今度はBRCでも試してみようと思います.


さて最近話題のホイールナットも試してみました.


上記したHOTRACEのホイールにも問題なく取り付けられます.

事前情報で電動カーの方が違いが明確にわかるかもと聞いていましたが、実際に走らせてみるとエンジンカーでも違いを感じられました.

感動したのはピットロードから本線に合流するところで違いを感じたところですね.

レーンチェンジみたいな動きがすごくハッキリするようなフィーリングで、走らせても剛性感を感じることが出来ました.

ホイールナットの径で動きが変わるのかと感心してしまいました.

ホイールのホイールナット座面はただでさえ薄くザグられている形状をしているので、フランジナットの径が大きくなる剛性アップ分の影響は大きいんですね.

参考までに一般的なフランジナットの径はΦ10mmでAMRのものはΦ12mmとなります.

ただし使用上の注意としてはフランジ径が大きくなる分軸力が下がってしまうので緩みやすくなります.セレーションの形状を工夫されていて緩み対策はされていますが,初めて使用する際には気持ちキツ目に締め付けることをお勧めします.無くすと精神的なダメージ大きいですからw

余談

仕事で軸力検証の際には座面摩擦係数が少しでも変わると軸力に大きく影響をするのでこのあたりがセレーションとグリップ感の違いなのかなと、だとするとホイールナットを締めるトルクでもグリップ感が変わるんだろうか…


久々にSRTでのTGスポンジなのでいろいろセッティングを弄ってみました.


ツーリングカーのフロントのダウンフォースを生んでいるのはグリルとフロントウィンドウの部分だと思います. ライトウェイト系のボディを使うとフロントウィンドウ部分が凹んでしまい高速コーナーで曲がらないフィーリングです.特に高速レイアウトなSRTではそれが顕著でした.(過去のデータロガーのデータではTGでも最高速は約80km/hほど)

以前のブログでも出てきていますがステアリングポストにボディマウントを共締めしています.ダンパーステーのところにも取付穴がありますが,よりウィンドウに近いステアリングポストのほうが良い動きをします.
写真のものはTF用のフロントボディマウントです.(TF011 バンパーセット)

リアボディマウント用に買うと余る部品ですね.すっきりした見た目なので好みです.

ホームストレートエンド、バックストレートエンドのコーナーのレスポンスが良くなりました.

このあたりで17.7秒辺りを行ったり来たりしていました.





もう少しタイムアップしたいなと思い,ターンインでのアンダーステアを感じていました.

ただ向きが変わり始めたらリアが収束せずに、平たく言うとチョリってました.

どうしたものかと思いリア回りを弄ります.

付いていたリアダンパーは何かの手違いで3穴の#750でした.多分ゴムタイヤに使っていたやつを付けてしまっていたみたい.

ここで2穴の#550にしてみます.手で動かした感じは3穴#750よりも硬い動きです.

これは動きが激変でした.

ターンインは向きがしっかり変わり、向きが変わるとともにロールが始まるとグリップ感が立ち上がってきてリアが収束し立ち上がれるいい動きになってきました.

ダンパーが硬いのでしっかりリアを動かせるように高い速度でコーナーに侵入し曲げていくのでタイムも0.2秒アップです.

2穴ダンパーは2018年の全日本で良いものと思っていたので今更ですが改めてということで.


フロントダンパーオイルも硬くしていくにつれて小さく曲がれるようになり最終的には#1000になりました.

時間があれば2穴も試そうかと思いましたが,これはBRCで宿題ですね.




結構よく走るセッティングが見つかったので

セッティングシートを上げておきます.


アライメント系はこのあたりだと思うので、もう少しやりたいことメモとしては

ダンパーオイル、スプリングのマッチング探し

スプリングの上下位置探し

減速比前後1:1化を試してみる


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