年末らしい一コマ
ここ最近、遠征が続いていてキャリングケースことカインズで買ったケースがホコリで汚れていたので大掃除
SRT等のピットが砂利な所はすぐ汚れるので…
さて、今日は先週の京商サーキットでグダグダに終わった原因を分析するのと
新しいリア周りのセッティングの確認を目標にした。
先ずは先週の京商サーキットで走らせたメインカ―&タイヤでの出走
BRCでも実績のあるセッティングとタイヤの組み合わせなので走らないわけがないと思っていたけど、フロントタイヤが温まるとともに、先週と同じく激しいオーバーステアに見舞われる。
今年の5月の記事には現にほぼ同じセッティングに同じタイヤで問題なく走っている記述があって、当時と違うこととしては
いろいろ違う
ベストラップが上がってるのはラジコンが上手になったとかじゃなくて、路面に撒きものをしていて単純に路面グリップが上がった為
ただ、タイムにして1.4秒近く速くなっているのでいろいろな限界は変わって当然と言える
この辺を鑑みるに、同じセッティングだと同じように走らないのは当然かなと言う感じ
ということで興味見直したところとしては
・リアバルクヘッド:ネジが舐めていたので新品交換
・フロントサスピン:曲がっていたので交換
・フロントバンパー交換
お分かり頂けるだろうか…右側に激しく傾いている
この上記3つをすべて新品に交換したものの
オーバーステア改善せず!
ていうか今まで結構クタクタな状態で走ってたのね、私のR4
ちなみにこの激しく変形したバンパーを交換した結果、ちゃんとピッチングするようになりました。
バンパーを擦ってストロークしていなかった模様
しかしいつこんなに変形したんだろう…
ここで、タイヤを普段BRCで走らせるソレックスやタバタのタイヤに変更
そうすると、普段通りのマシンの挙動になる。
ここから分かることとしては
・普段のタイヤで普段の走りをする→マシン自体のセッティングはおかしくない
・KC-Sを装着するとオーバーステア傾向→マシンのアップデートでそういう特性に変化していた。(重量や重量バランス、サーボスピード等から)
という切り分けができた。
ちなみに、先週良く走ったTカーも確認したところ
デフが固い分のオーバーステアは影を潜めるけど、基本的な傾向は同じでリアタイヤの踏ん張りが甘い
京商タイヤでもソレックスでも基本的にはマシンの挙動は変わらないんだけど、
タイヤの使い方やグリップ力が根本的に違うようで、それがステアバランスを変える要因になっている模様
ということで、京商タイヤに特化したセッティングを模索しようと思ったのが今日の時点
今今の課題はリアがまったくロールしないことによるオーバーステア
そして冒頭に書いた新しいリア周りのセッティングとしては弾は2つ
A案:ダンパー取付方法変更
ダンパーエンドに注目
色んな人が夢半ばで挫折してゆくサスアーム下の穴仕様
ダンパーの入力点が変わるのでしなかやに動く方向となる。
とりあえずバネを変えず、車高はプリロードを変更しただけで出走
結果としてはかなりリアタイヤが踏ん張るようになる。
というか動きすぎるぐらい
良いことづくめかと言われるとそうでもない。。。
この方式にするとロール方向には良く動くんだけど、同時にピッチング方向にも動きまくる。
根本的にバネレートとかダンパー角度、ロールセンター高を見直す必要がありそう。
たぶんその辺を詰め切れず、普通のダンパー取付に落ち着いていくのかな…?
あれだけリアが動くのは魅力なんだけど、良いポイントを見つけるのは大変そうだ…
B案:リアトレッド短縮
今まで樹脂のハブを付けていたのでアルミ化で-1mm
両側で-2mmとなりトレッドは195mmとなりました。
フロントは197mmでその差5mm
トレッド短縮による左右の荷重移動量を増やすことでイン側のタイヤのCFを増やす作戦です。
フロントの方が幅広いという逆三角形な感じになってます。
が、フロントとリアの荷重移動配分を操作することでステアバランスを取ろうとしてますが、
見た目は完全に悪いですorz
ボディのだいぶ奥にタイヤがいるのでカッコ悪い…
とは言っても、コースで走らせるとリアのグリップが増え、フロントのグリップが相対的に落ちているのでとても走らせやすい。
夕方効果もありますが、この日のベストラップも更新し、アベレージラップもかなりいい感じ。バラツキも少ない
オーバーステアなマシンでは安定して速いラップを刻むのが困難な運転スタイルなので…
堅実なのはB案
飛びネタはA案と言う感じ。
トレッドはまぁなんとなくストーリーが見えるんだけど、
ダンパーエンドロングバージョンは何をどうするかが全く想像つかない。
冬休みの宿題としてこのへん弄ってみますかね~
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