face book ページも更新中! https://www.facebook.com/taisukem1

twitterも更新中! https://twitter.com/marutai_nara
ラベル BRCサーキットレース告知 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル BRCサーキットレース告知 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年11月21日木曜日

BRCCレースレポート


今年も快晴の元無事に年に1度のレースを開催することが出来ました!
遠方から来られた方々,近所の方々も参加していただき大変感謝しております!

良き届かない運営等,皆様にご迷惑おかけした部分もありますがご容赦いただければと…

この度は
京商 様
TRION 様
近藤化学 様
RIDE 様
スーパーラジコン大宮店様

上記のメーカー様にご協賛をいただき開催できました.
また計測ソフトに関してはmtabe STUDIO製のmtabe's Raceを用いて運営を行いました.
またMCを務めていただいた富岡様も大変ありがとうございます.ベテランらしく要点を抑えた素晴らしい実況でした!

今後も継続してレースをできれば素晴らしいと考えておりますので
ご贔屓の程よろしくお願い致します!

さてここからはレースレポートです.

540ツーリングクラス

新設のクラスにも関わらず8名の方にエントリーしていただけました.
最高速が制限されていてビギナーの方から,失速させてしまうとタイムが出ないという奥深さのエキスパートまで楽しめるクラスとなったかな?というのが私の感想です.

予選はベストラップ方式としました.
予選は上位3選手が1秒差の中に入るという接戦っぷり!
1~2周目にベストラップが出ず,中盤辺りにタイムが出るというのも印象的でした.

決勝はスタート直後から川上選手が逃げる展開
しかし中盤から徐々に木村選手が差を縮めていきます.
ファイナルラップではテールtoノーズとなりインフィールドではサイドバイサイドの激しいバトル!
ファイナルラップの最終コーナーでとうとう順位が逆転!0.078秒差でのゴールとなりました!
540ツーリング最終リザルト

540ツーリングギャップチャート



EXP EPツーリングクラス

こちらは7名の選手がエントリー
注目は今年のGPツーリング全日本チャンピオンの馬場選手,全日本EPスポーツファイナリストの大島選手です


5分間の周回予選を2回終了後のリザルト
ここから上位3選手によるスーパーラップが行われました!


最初の大島選手はソツなくまとめ切り17秒フラット
2番手走者の私は計測ラップでチョリってしまいタイムが落ちる結果に
最終走者の川上選手は流石の走りで16.7秒を記録していました!

決勝は川上選手と大島選手が逃げる展開,少し離れて大畑選手,馬場選手のバトルが展開されていました.
馬場選手が大畑選手を猛追するも地元大畑選手が逃げ切り3位入賞となりました.

EXP EP 最終リザルト

EPツーリングギャップチャート


EXP GPツーリングクラス

こちらは最大人数の16名の参加をいただきました.
毎年多くの参加いただきうれしく思っています!

前日の練習から標選手,田村選手が好調でその勢いのまま予選を迎える結果となりました.
ギリギリトップは私がもらいましたが0.03秒差です!
車間でいうと数センチレベルでしょうね…汗

Bメインは松本選手,本房選手が序盤から逃げ安定したラップを重ねて勝ち上がり
残りの1席は川上選手が勝ち上がりとなりました.

決勝Aメインは序盤は私が逃げる展開でしたが途中で標選手がトップに浮上
田村選手も入ってきて3つ巴のバトルを展開していました!

丁度この写真みたいな感じ
そのまま標選手が最後まで逃げ切りトップゴールとなりました!

GPツーリング 最終リザルト

GPツーリングギャップチャート
※標選手に1周ミスカウントがあるため少し表示がブレています



こんな感じで今年のBRCレースはすべてのクラスをレース成立することが出来案下
皆様のご協力のお陰でよいレースになったと思ってます.
また不足な部分も多々ありその辺りは今後改善していこうと思っておりますのでよろしくお願いいたします!

レース中に取った写真に関しては下記URLにアプロードしております!
気になる方は是非ダウンロードしてみてください





2019年11月6日水曜日

2019BRCサーキットレース


今年もこの時期がやってきました!秋のBRCサーキット餃子レースです!
大人数が集まるレースは2019年でもう5回目になるみたいです.
時間の流れは速いですね…

ここ数年はゴムタイヤGPツーリング&EPツーリングクラスの2クラス構成としていましたが,今年は540クラスを新設します!
ビギナーの方はもちろん,メインはエンジンの助手でも自分もレースを楽しみたい!という方向けに新たに増やしました.

エントリーに関してはこちらからお願いします!
詳細なレギュレーションに関してはこちらをご確認ください

さてGPツーリングのタイヤに関してはタバタのタイヤが残念ながら販売終了となってしまったので京商製KCスリックタイヤに変更しました.
そこで今回の記事ではKCスリックソフトタイヤの使い方について紹介したいと思います.

先ず最近のロットのKCスリックタイヤはトレッドの内側がすこしベタつきを感じるので対策をしています.
人によってはベビーパウダーやグラステープを巻いている人もいますが私はこれです.


タイヤを裏返しにして張り付けてから元に戻してキレイに張り直し
余分な分をハサミで切り取って処理完了です.
作業途中はこんな感じ

さて今回テストしたインナーとしては
・ゼノン スーパーソフトType-B ※18.679sec@6本ホイール
・KAWADA バクソー  ※18.423sec@6本ホイール
・AXONソフト ※18.862sec@6本ホイール
・ボンバーレッド ※18.406sec@15本ホイール/18.339sec@6本ホイール 
の4種類です.※の後ろは参考のベストラップ

結果的にはボンバーレッドが最もグリップ感があり,かつステアリングレスポンスが優れるという結果となりました.
次点でバクソーでしたがコーナリング中に止まってしまうようなフィーリングでタイムの伸びしろは厳しそうです.

15本ホイールと6本ホイールに関しては
15本:グリップのピークがマイルドで限界を掴みやすい 滑らせながら走るイメージ
6本:グリップのピークがピーキだが,限界内で走る分にはレール感がありコントロールしやすい
タイムの差に関しては0.1sec無いのでこの辺は好みかなと思います.

参考までにボンバーレッドでのラップチャート
15本より6本の方が性能劣化はやや低い傾向
15本では1周当たり0.02sec,6本では1周あたり0.012secの性能劣化のようです.
因みに30周を約9分で回っています(無給油)
レースは20分を予定しているので10分給油の燃調が出せると1回給油,ただベースは2回給油ですね.

あとベストラップは新品タイヤから5周以内に出るのがほとんどです.
予選はベストラップ予選なので最初の5周は超集中!が必要かも


路面は最近サラダ油が撒かれましたが,前日&当日と多くのエンジンカーが走ることから路面状況は私のテストの時と変化があることが考えられます.
先ずはとっかかりとして上記結果を参考にしていただくことをお勧めします.


2018年11月23日金曜日

BRCレース レースレポート


開催から1週間近く経っちゃいましたがようやくレースレポート更新です.
イベントレポートは気合で当日に書きましたが,平日の更新はしんどいですね…

ちなみに明日からはタム岐阜で京商チャレンジカップに参加予定です!
ご一緒される方はよろしくお願いします
なので明日は家をAM3時出発です…

忘備録的にBRCサーキットレースレポートを残しておきます.
基本的には金曜日に有給を取ってそのセッティングのまま臨みましたがね

ベースセッティングは清水86のセッティングです.
タイヤが間違ってる!と指摘を受けたので修正版を掲載します
このセッティングのままボディをNSXを搭載してBRCを走らせます.

ちなみにウィングステーはこのブログで告知されている通り成形品を使っています


ダウンフォース方向の剛性はもちろん,横剛性もUPしているのでよりリアグリップが安定する方向です.

ウィングを見てあれ?と思われる方も多いと思いますがこれは純正ウィングではありません
今回のBRCレースはユルめのレギュレーションで京商ピュアテンボディだけという規定にしたのでウィングに関してはフリーです.
ということで最適なウィングを探してみました.

もちろん純正でもいいんですが,高速域からのブレーキングでより安定感が欲しかったので
分かったこととしては電動ツーリングのような一文字タイプのウィングはこのボディに不適だということ
コーナリング中にヨーが発生した時に一気にダウンフォースが抜けてしまうフィーリングでした.

図でいうとこんな感じ

ラジコンが曲がる速度では走行軌跡と車体中心線は確実に角度差があるはず
そこでウィングに当たる風がコーナリング中と直進時では異なるはず
そこで一文字ウィングだとコーナリング中に不安定な挙動になると思ってます

ということでNSXにはラウンドタイプのウィングが良い模様
純正ウィングも両端だけ少しラウンドしてますね

京商製で寄り強烈にラウンドタイプということでSCのウィングを装着したところかなりいいフィーリングとなりました


取り付け位置としてはリアバンパー後端から8mmのところです.
10mmギリギリのところはそのうち試して傾向を見てみよう


NSXのボディの特徴としてはロールの仕方がキャビンの後ろぐらいからロールするように見えるボディです.
角度は違えど86みたいな動きをします.

車体が捻じれるわけではないので結局はピッチングも同時に起こるということなんでしょうが
リアサスペンションは固めになるボディになります.

走らせてみるとやはりリアのロールの深さが気になる.
金曜日に一人で走っていても気になったので大人数で走り路面が上がった時に腰砕けしたら嫌だなと思ってました.
ということでリアダンパー上にスポンジを追加です.
これでリアの挙動は解決

ブレーキング時の荷重移動が急激でロックしやすかったのでここも対策です.
フロントをロングダンパー用のステー

ストロークの最初から最後まで素直な動きをします.
これに加えてダンパー長を少し長くしてピストン位置を上げます.
ダンパーエンドは一番長いやつ
これでダンパー長は11mmとしてます.

またリアも動きが急だったのでダンパー長を取説の10mmから11mmに増やしました.

最終的なセッティングシートはこんな感じ


NSXを使うにはこんな感じのセッティングじゃないでしょうかねぇ

レース内容についてはこちらです



2018年11月18日日曜日

BRCサーキットイベントレポート


本日はBRCサーキットにて不定期レースを実施しました!
今週の中盤まで天気予報がイマイチでGPはウェットレースで,EPは中止になるんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが蓋を開けてみればちょっと暑いぐらいの晴れのもとレースを実施することができました!
皆様の日頃の行いですね!笑

今回のレースに関しては京商様,近藤科学様,タバタ様からのご協賛の元開催できました.
またBRCサーキットのお店の人のご協力,MCの同期の協力,そして参加者皆様の進行に対するご協力にて成立することができました.
ここにて御礼申し上げます.

本日のレースでは時刻のディレイがあったり,EPスタートシグナルが聞き取りづらいこと,GPローリングスタートの説明不足,等々…
そしてタイヤの手配数ミスによる練習用タイヤの不足という皆様にご不便おかけしてしまい大変申し訳ありませんでした.
今後このようなことが無いように進めてまいりますのでご容赦の程よろしくお願い致します.

さてここからはレースの内容についてのレポートになります.

~前日~

前日の土曜日から天気予報的には微妙な天候だったんですが土曜日は快晴!
皆様,難コースに苦戦しながらも夕方近くまで精力的に走っていました

夕方の操縦台の一幕
踊り場まで人がぎっしり
写真で分かるように夕日の時間帯で路面はハイグリップに!

この後宇都宮駅付近で宴会をしていましたが遅刻する人もちらほら…汗

という前日練習からの当日イベントレポートになります.

GPツーリング

今回は20名のエントリーとなり賑やかなレースとなりました!
普段の京商カップ勢に加えて地元の川上選手がエンジンレース初参加として加わりました.

予選結果

予選第一組
予選第二組
予選第三組
GPツーリングは恒例の1周ベストラップ方式

1周を狙うということでオーバーランする選手もチラホラ見受けられましたが
最終的にはすごく僅差な予選結果となりました.
2位から4位までの差が0.006秒差!
BRCサーキットの平均速度はGPツーリングで約45km/hそこから,0.006秒差は7.5cm差になりますw

さて決勝に関しては6~9人決勝でCメインからのレース

GPツーリング決勝Cメイン


Cメイン決勝結果
Cメインギャップチャート
動画の配信はもうしばらくお待ちください.
Cメインは序盤から#1太田選手と#2北山選手の激しいバトル
また数秒広報では#3市村選手と#4鶴田選手がテールトゥノーズのバトルを繰り広げていました.
Cメインは10分間のレースで無給油を狙っているのか5分を過ぎても誰もピットインしない状況
そんな中,北山選手が途中でストップ!ガス欠か?
その直後トップの太田選手もストップ!
再始動の速かった太田選手が何とか復帰し,トップゴール
2位には堅実に走り切った鶴田選手がゴールし勝ち上がりを決めました.

GPツーリング決勝Bメイン

Bメイン決勝結果
Bメインギャップチャート

決勝Bメインは序盤から#1丸山選手と#2梅本選手が接戦を繰り広げるレース
梅本選手が丸山選手を交わした後は徐々に逃げ切るレースとなり2位に対して約11秒の大差をつけてゴール
注目すべきは2位争い
レース中盤から徐々にペースが落ちていく丸山選手に対して#4富岡選手が襲い掛かります
給油タイミングで一時は2位に立つものの丸山選手の給油前ペースが良く丸山選手給油後には富岡選手は3位へ後退
しかし終盤ミスがあったか残り数周は1秒以下のバトル状態に!
結果丸山選手が逃げ切り勝ち上がり権利を獲得しました.

GPツーリングAメイン

GPツーリングAメイン決勝結果
Aメインギャップチャート
(関戸選手の1周ミスカウントがありプロットが少し違います)

スミマセン…自分も走っていたので知る限りの情報を…
レース序盤から#1丸山(泰)と#2関戸選手がややリードし#4標選手と#5川上選手が第2集団をリードしていく展開
1回目の給油までは硬直状態だったレースですが,エンジン初参加の川上選手がピットロード出口でエンスト!戦線を離脱します
後方では#6松本選手,#8梅本選手がレース中ずっと接戦を繰り広げていました.
さらにレース終盤には#7の田村選手もそのバトルに加わりレベルの高いレースが繰り広げられていました.
結果的には丸山(泰)が後方を逃げ切りトップチェッカー…
2位には標選手となった.

トップ3選手
(トップゴール丸山は章典外で写真だけ写りました)


EPツーリング

今回初のEPOPENレギュ準拠のレースとなり8名の参加となりました!

予選結果

予選第1ヒート
(第2ヒートは撮り忘れました…)

予選結果

川上選手が他を圧倒し唯一の19L ベストラップも15秒台に入れTQ獲得
今回初訪問の粕谷選手,大島選手もコースへの順応しベストラップも17秒台前半をたたき出していた

決勝は3ラウンド行いポイントにより順位を決定する方式を取った

EPツーリングR1

EPツーリングR1結果
序盤から#1川上選手が逃げる展開
#2小山選手も追いすがるものの徐々に引き離される展開
また#4榎本選手と#7馬場選手も常に1秒差程度で走行し接戦であったが榎本選手が逃げ切り4位ゴールとなった

EPツーリングR2

EPツーリングR2結果

全員の合意が得られたということでR2のみクジ引きで順位を決めるという方法に
TQであった川上選手は最下位の8番グリッドスタートに

オープニングラップで富岡選手がクラッシュによりリタイアしてしまう波乱のスタートとなったがそれ以外は大きなクラッシュもなくレースは進行

3周目には2位まで順位を回復した川上選手がトップスタートの小山選手に襲い掛かる
残り30秒まで堪えたもののストレートエンドのコーナーでインを刺され順位が入れ替わり

2連続川上選手のトップゴールとなった

EPツーリング決勝R3

EPツーリングR3結果
EPツーリング最終ラウンドは順位通りのグリッドで出走

R1のレースの振り返りのようなレースになるかと思ったが地元勢が勢いを取り戻し
地元勢の1-2-3フィニッシュとなった.

EPポイント合計
トップ3選手
(トップの川上選手は章典外で写真だけ写りました)


全ての進行が終了し抽選会を行い無事にレースは終了いたしました.
来年秋にもまたレースをやりたいと思っていますのでその際はご参加の程よろしくお願い致します!