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2016年2月9日火曜日

2016しらかば2in1スノーラリーレースレポート

もう1週間以上経ってしまったんだけど、ようやくwifi環境が整ったので更新!





1月30日~31日にかけて“しらかば2in1スノーラリー”に参加してきた

そもそも電動ラリーを始めたきっかけが、このスノーラリーに出場してみたいという気持ちがあったので、このレースに賭ける思いは結構熱い


なので、前日練習にも行った次第。
てっきり金曜日ぐらいにコースを作って、土曜日は一日練習!だと思っていたんだけど…



あれ?

気を取り直してコース設営からスタート

雪国育ちじゃない自分にとって雪かきはすごく重労働
でも後半、コツを掴んできて効率よい雪かきが分かってきた。

□の形にスコップを突き刺して、ブロックを取り出してそのまま投げるといい感じ


今年は暖冬で雪が少ないらしく、雪をコースになる所へ投げ入れて、スキー板で固める


格闘すること3時間

コース完成!

自分たちの力で作ったコースと言うのはなかなか感慨深い


そこから練習開始
セッティングはこの日の記事の通り。

モータは17.5Tのパワーダウンでスリップ対策




一緒のクラスに出る同期のK君やすだぴょん氏
YRでいつも一緒にラリーに出ているO野氏と遊べるくらい
皆同じペースで走っていたので
何だこんな感じか~と思っていたら…

去年のディフェンディングチャンピオンA津氏がコースイン

圧倒的に速い

いやもう、世界が違う。タミチャレレギュツーリングカーとモデファイドツーリングぐらいの速度差があるレベル

マシンはもちろんヨコモのYR-4

モータはブラシの8.5Tとのこと。


かなり絶望したところで、土曜日の練習走行終了



2in1の常連の皆さんと晩酌したあとホテルにもどり…


お酒は控えめにした!

マシンの大幅仕様変更を敢行

内容としては

・モータ:17.5T⇒10.5T

・フロントスキッド:Cハブのみで4度⇒FロアアームにTT02B部品使用、ロアアームごとスキッド角追加

・車高:FR20mm⇒FR25mm

・ホイールハブ:5mm⇒4mm

・タイヤ:ブロック部に切欠き追加


とにかく、この仕様変更のコンセプトはA津氏の走りに刺激されている
スノー路面では滑るからパワー控えめなんだろうと思っていたけど

とにかくパワーで前に進ませるA津氏のマシンを見ると、ハイパワー化が正解でないか?と思った為
来年のことを考えると6.5Tとかでもいいかもしれない


ハイパワー化で直進安定性が不安定となるので正スキッドを増やす
TT02はTT02Bのフロントサスピンブラケットを使えばスキッド付けられるからその点はXV01とかに比べてちょっとだけアドバンテージ


車高UPも雪のワダチでスタックするのを防止するため

ホイールハブはコーナリング中の最大面圧を上げる為

タイヤは実車のスタッドレスタイヤのイメージで切欠きを入れた。



さて決戦の日




予選はベストラップ方式
結果はAメイン5番手スタート

もちろんA津氏はTQ

このままではマズイと思い、昼休みに思い切ってA津氏に自分のマシンを運転してもらう

理由はマシンが悪いのかドライバーが悪いのかを切り分ける為


結果は…

A津氏曰く、マシンはかなり素直に良く走る模様
ただ、パワーが出ていないとのこと。このパワーと言うのはピークパワーではなくてスロットル低開度領域のパンチのこと


ナゼ、そういう指摘をもらったかと言うと

オフロードのスロットルワークは、オンロードのようにジワッと握るのではなく
パン・パン・パンと煽ってスライドさせつつ、トラクションを掛けて車を前に“飛ばす”イメージ


そう、A津氏はハチイチバギーのエキスパートの方でした。
そりゃ速いわ…


マシンが素直と言うことで遅い理由はドライバーと言うこと
ということで昼休みに稽古を受けてきた!


オフの運転の仕方は
ブレーキング⇒荷重を乗せたままステアを切り込み、スピンモードへ⇒素早くカウンターを当てて、スロットルを煽りつつスライドさせる⇒スロットルを煽りつつトラクションが掛ったら全開


おーラリードライバーみたい

これはオンロードで育った自分には一朝一夕にはできないぞ…
特にトラクションが掛るタイミングというのが掴めない


ただ、この走らせ方を教わっていく中で分かったことがある
今年の京商カップの相方のA君はハチイチバギーで育ったらしいけど、マシンが上手く走らないときは確かにこういうドライビングをしている
特にアンダーが強い時とか

今まではギクシャクした動きだなという風に感じてたんだけど
曲げるキッカケとしてバギー屋さんの走らせ方になってたんだなーと


この前のテストで“無駄な動作”と自己評価していたけど、こういうドライビングをしなきゃいけない状況のマシンは、思った以上に曲がらない時とかってことなんだろうな



さて余談は置いておいて
いよいよ決勝


レース展開は動画参照ください。


チュルンチュルンです!


そう、表面の粉雪が削れて、昨日スキー板で踏み固めて氷になった路面が出てきた!
もうほとんど氷上ラリーと化してたw


ということで、レース直前にプロポのスロットルエンドポイントを100%⇒60%へ

さすがに10.5Tでも扱いきれないという判断。


この判断が功を奏して、なんとかスロットルを握れるぐらいに
それでも20%ぐらいしか握れないけど…
これがエンドポイント100%だったらスロットルトリガーに触れただけでスピンしてたでしょう


レース展開にも恵まれて2位でチェッカー!


ベストラップはかなり遅い…


とりあえず来年への課題としては

・ハイパワー化したときの安定性の確保
・リアトラクションの確保
・スロットルワークの習得


タイヤの食わせ方?
それは教えてください…w


2016年1月21日木曜日

2in1サーキット 2016スノーラリー

2in1サーキットのブログにてスノーラリーの告知があります!

締切は1月28日(木)となっているのでお早めに!



このスノーラリーが今年初レースになるので
気持ちよく勝ちたいな

ただ、あまりカツカツはせずに楽しくレース(雪遊び?)してこようと思います。



で、マシンの準備

2015年YRラリークロスで頑張ってくれたTT02B改

2戦参戦して2位,3位というそこそこな成績を残したとはいっても戦闘力には疑問があるマシン


スカイホビー ボコボコCコースにて


ということで2015年の年末、スカイホビーでラジコン納めをした際にいろいろテストしてきた
テスト項目は
・オンロードでも今凝っているスプリング
・少し前に作ったリアサスブロックでのスキッド量調整

スプリングに関しては電動バギー用の京商から発売されているX-GEARスプリングを購入
オンロードのフレックスG10スプリングとは系統は違いそうだけどビックボアダンパーのスプリングってこれぐらいしかなかったので


今使っているタミヤのビックボアスプリングと比較するために例の如く表を

タミヤのは
OP54507 ビッグボアARダンパーフロントスプリングセット
OP54508 ビッグボアARダンパーリアスプリングセット

のもの

バネレートで見てもタミヤレッドより柔らかい

この手の大きさになると手でフニフニしても結構違いが分かるくらい

年末のスカホテストにX-GEARスプリングが間に合わなかったので
今までYRセッティングだと前後タミヤイエローだったのを前後レッドにしてみる

完走した土路面のスカイホビーCコースは路面グリップが低いんだけど
スノーラリーのテストと考えれば低μ路面の方がいいかなと


ということでスプリングを柔らかくした結果、グリップ感が増すという当然と言えば当然の結果に
路面グリップに合わせてスプリング硬さを選びましょうってことだね



続いて
リアスキッド調整

サスブロックの下の黒いスペーサを増やしたり減らしたり

明らかに立ち上がりのトラクションが変わる
特にソフトスプリングを付けて逃げる特性が強まっていたんだけど、スキッドを付けることでかなり立ち上がり加速が鋭くなる

これは有効な武器になりそうだ


あまりやりすぎると曲がらなくなってくるのでとりあえずリアを2mm上げで終了







年末のテストはこのくらいにして
2016年モデルの製作を開始

先ずはメインシャーシ交換

メインシャーシが400円ってホント素敵

ヨレヨレになってしまっているメインシャーシ
特にネジ穴はバカになりやすくて
更にフロントデフロックなのでフロントデフ周りのネジ穴は全滅状態


そこで…

ドリルで貫通穴に!

ナットで受けて固定することでフロント周りの剛性を飛躍的に向上!
(まぁ逃げた力が今度は別な所を壊して回るんだろうけど…)


あと、今シーズンはフロントサスの形状を変えます。

2015年モデルは

ロアアーム取付のサスピンに注目

TT02Bの部品を使ってフロントに正スキッドを付けています。
これで直進安定性の向上!と思っていたんだけど

確かに直進安定性はイイのかもしれないけど、リアが流れやすいTT02の特徴をさらにこのスキッドが助長しているのではないかと?


ということで


TT02 Type-Sのフロント部品を使う

ロアアームはほぼ水平についてます。
キャスターについては4度のCハブを付けているのでそれなりに見えるね

それに、電動四駆バギーはフロント正スキッド付いてないしね!(←ここ重要


初期応答がピーキーかもしれないけどそこはフロントスプリングとフロントダンパーでなんとか調整…できるかな


ということでここまで完成



さーてこっからが大変な
メカ積み&防水作業だ









2015年10月30日金曜日

TT02Raアップデート

今日は金曜日だけど、有給が溜まっているので有給消化日!
部屋の掃除したら日曜日のレースに向けてBRCに行きますかね
スポンジカー作るのと電動カーのメンテと…



先週のラリークロスの敗戦が悔しくて、次戦に向けての方針を考えてみた。
(次戦は11月29日なんだが、Knack Challengeと被ってるんだよなあ…)

ラリークロスに出ている他のマシンで代表的な車種は

YOKOMO B-MAX4をバギー車にモデファイしたもの

極狭いラリー界の中ではハイエンドカー

モータはセンターミッドで前後重量配分がいい
おまけにサス周りはベースがバギー車なのでストロークが無理なく稼げる上にスムーズな動作

不利な点としては生産修了車な点
部品供給が?なところがあるが
現行のBD-7がBD-5の部品と大量に共有していることから現行のB-MAX4 Ⅲと共通部品も多いのかな?

上位進出が一番多い



2番目に多いのが

タミヤXV-01

言わずと知れた?タミヤのラリー専用車
モータはフロントにマウントしてベルト4駆というパワートレーン

走行特性としてはとにかく安定したクルマというところ
しかし、Fモータが効いているのかステアリングの初期の応答はイイみたいで結構機敏に曲がっている

これもラリー専用設計ということでサスストロークが問題なく稼げる


悪い点としては
ジャンプの際にモータを強打することがあるらしく、ステータが変形することがあるらしい
あとは部品供給が優れるタミヤとはいえ、XV01というマイナーカーを取り扱う店舗がそんなにないということ
サスアームやその他もろもろの部品は専用だしね




そして数少ない勢力としてTT02に帰ってくる

現状、タミヤのミドルクラスで一番走る…?

もちろんそれはオンロードの話
ストックなタミヤレギュだとTB04の複雑なドライブトレーンよりシンプルなTT02が良いそうな


これをラリーにモデファイするためには
TT02Bというバギー車を買う
TRF-418のサスペンションを一式買う
ビッグボアエアレーションダンパーを4個買う

ダンパーステーを自作する
アッパーアームステーを自作する


やっぱりアッパーアームはこうだよ…GPツーリングのリアもこうなんないかな



でシャーシの干渉するところを削りまくる
サスアームの干渉するところを削りまくる


なんてスーパー面倒くさい工程が必要になる…


走りはどうかというと


リアミッドに置かれたモータは、オンロードではトラクションの観点で良いんだろうけど
ラリーのような低μ路を走るときにはパワーオンでヨーモーメントが拡大されテールスライドがしやすい

つまり、立ち上がりでスロットルを握れないクルマ


そのために
Rデフを柔らかくしたり
ロールセンタを変更したりしたり
リアスプリングを柔らかくしたりしたものの
抜本的な解決はタイヤグリップに依存するところがあり
路面によっては扱いづらいクルマになってた




前回の

レースの敗戦も、焦ってスロットル量が多くなったことが敗因と書いたけど
マシン側のナーバスな特性も十分にある

もちろん、操縦技術を上げるために、こういうクルマで練習する必要はあると思うんだけど

レースに出るのに勝てないと楽しくない


ということでTT02リア周りのアップデートを敢行


現状のTT02リア周り

サスアームをType-S化するに当たって、サスブロックにあたる部品を換装している。

このペラペラな部品をどうにかして、普通のサスブロックに交換できるようにすれば
リアトー角が変えられるし
リアスキッド量もスペーサを入れれば変えられるようになる・・・

ということで!



会社の昼休みにコソコソ作りましたw

たぶんA2017
つまりジュラルミンだけど5052でもいいしましてA7075なんて使えないw


これが…

こうなる

サスブロックはARC R10用の物が余ってたやつ

下面はこんな感じ

R10のサスブロックは全部で3種類あるのでトーが変えられる!
これがやりたかったのであえてサスブロックまるまる削り出すのではなく、サスブロックのブラケットを作るということになった


取付座面にスペーサを入れると逆スキッドになる

これで、立ち上がりの安定化のためにリアに柔らかいスプリングを使ってたんだけど
逆スキッドにすることで立ち上がりのトラクションを確保できそう!


参考の図面

サスブロック取付座面とブラケットそのものの平行度が出ていることが注意
ここに角度が付いてしまうとそこがスキッドになってしまう…

あと左右穴のピッチの公差は厳しめ
ココが精度出てないとリアトーが左右でずれちゃうからね



さあ最終戦が楽しみになってきた!







2015年10月25日日曜日

悔しい週末


とりあえず宣言通り本日はYRオフロードパークのラリークロスへ参加してきた

レースでボディのバリエーションが多いのもまた一興



練習走行

とりあえず前回のラリーから全く変更なしののTT02Raの状態で出走。

タイヤはVIPERのスクエアでコースイン
インナーは結構張ってるスポンジインナー

ステアリングを切っても全く反応が無い
の割に流れ出すと一気にスピンモードに入るのでピーキーで使いづらい

タイヤはいいんだろうけど、インナーがマッチしていないような感じで
今回もこのタイヤは除外


タイヤをVIPER ダッシュに履き替えて再びコースイン

インナーはVIPER純正

初期の応答はものすごくあって、コーナーに対してタイミングを合わせて切って勢いで向きを変えて走る感じ。
かなり難しい動きをするけどハマれば速そう

とりあえずこのタイヤを軸でもうちょっと走らせやすくするように!と言うのが今日の方針に



ちなみに
他の人はHPIの出しているラリータイヤも使ってた

日中の日が高いうちは結構イイらしい



普段全く行かない上に、そもそもラリーカーも走らせる場所が無くてやってないのでこの練習走行の間にすべてのセッティングを決めないといけない!
まあ決まらないんだけど、そこは腕でカバーする技術を身に着けるということで


とりあえず、ステアリングの入力に対して、応答が急なハンドリングを対処すべく
スルスルになっているフロントデフのテコ入れを着手

フロントデフは組んだ時にアンチウェアグリスを塗って組んだんだけど、遠心力でほとんど飛んで行った模様
昨日もチラッとオイル封入デフなんてことを書いたけど、番手が全く想像つかないのと、そもそもこのハンドリングを改善するには相当硬いオイルになることが予測できたことと
私が組み立てるラジコンはすべてデフオイル漏れを起こす

ことから、フロントデフへデフ用のパテを入れることに。
これならオイル漏れの心配はないw



走らせたフィーリングとしては、侵入のナーバスな動きは改善されてかなり運転しやすい
曲がるときにガチャガチャいってて貧弱なTT02のフロントの駆動系には結構負荷掛ってそうだけど…


ここで練習走行終了


予選


スタッカースタート
とにかく攻めに攻めまくる

何度かスピンしてしまった。


が、ほかの人もミスしていたようで2位タイムへ
1位の方はもう1LAP多い…



決勝

この日はポンダートラブルが多く、スタート後計測できないマシンがいたら再スタートと言う救済措置が取られた
ということで、2回ぐらいスタートやり直ししました。

3回目で漸くレーススタート!


(動画は掲載されたら貼ります)


スタート後、トップと接触してしまい
そのマシンが復帰するのを待っていたら別の人に抜かれてしまい3位転落


ただ、この段階では自分にペースの分があってこれはそのうち抜けるななんて思ってました…


ところがなんてことないコーナーでイン側の縁石に引っかけて転倒!

2位のマシンと少し間合いが離れてしまう。


少し焦り始めて攻め始める

そのあと2位マシンを捕まえ、追い越しをかけたもののまたしてもミスをし転倒…


3位陥落
もうこの時点で頭が真っ白になり始めて

無我夢中で攻め始める

頭ではスムーズにスロットルを握った方が速いと分かっていても(低μ路面なので空転して進まない為)
指が言うことを聞かず、ラフなスロットル操作になって結果、全然トラクションが掛ってなかったり、ハーフスピン状態になってタイムロス


結果3位でレースを終えました。


ベストラップをみても今回は分があったというのが垣間見える


自分に分があるのだからもっと余裕をもって!なんて終わってみて思うんだけど

このあたりが今後の自分の課題になりそう


スロットルを握ったところで速くないというのが低μ路で顕著に出た結果だけど
これはオンロードでも同じことが言えるんじゃないかという

身に覚えのあるレースもあるしね




ただじゃあ解決策は?と言われたときにメンタル鍛えます!とかっていうのは
確かに大事だけどホントにそれだけでいいのか?と
毎度毎度こういう自分に分があるパターンでも無いだろうしね


この辺は少しテーマだな
どうしたもんかね




2015年10月24日土曜日

10月25日はYRオフロードパークへ

明日はYRオフロードパークのラリーレースへ出場予定

準備があばばばば



Fデフをオイル封入タイプにしたいし
ステアリングサーボセイバーは部品取りにしちゃったし
バッテリーハーネスも作り直さなきゃだし…


第2戦は2in1の京商カップと被ってしまって欠場しているので
今回上位入賞してポイントゲットしたいなあ!

2015年6月29日月曜日

YRラリークロス第1戦 レースレポート

昨日は意味不明な写真を掲載したわけで、今日はちゃんと書くよ
訳あって仕事を早く帰ってきていてもうしたたかに酔っているけどねw

まず前日の話

土曜日の記事にショートリバサスに換装したと書いたわけだけど、さすがにシェイクダウンがレースは怖いのでBRCで試走

ターマックラリーみたいな姿もまた一興

狙い通りドックボーンは外れなくなった。
ただ…

AMBポンダーのコネクタが外れる!

あぶねぇ…;
レースで計測されないのは周りの迷惑半端無いし、自分もテンション下がるしこの段階で気づいてよかった。
ポンダー1号はもう2年近く酷使してるからね。コネクタ交換!


で飽きてきたのでタミヤのラリブロに履き替えてコースイン
案の定ズルズルだけどドリラジみたいで楽しい

スロットル握りっぱなしで振り回して遊ぶというタイヤを無駄にすり減らす遊びをしていました。


で、雨上がりでお客さんがいなかったのでこんなこともしてみた

パイロン障害物ゾーン

でもこれ通る方が難しいという罠w
マリカーみたいに踏むとポイントみたいな遊びにした方が良かったか


ということがあってからの日曜日

6時ゲートオープンということで自宅から1時間半なので4時半に出発…
したかったんだけど寝坊して5時出発

ナビ通り6時半に到着


前日の雨でカーペットが濡れている

第一印象はコース幅が狭いということ。
曲がれるのか?と心配していど不安は後々的中する


サクサクとピット設営

いつも通りな感じだが…

思ったのはもうピットマットもセッティングボードも置かない!汚れる!
ピットマットは猫が上で暴れたみたいに綿まみれ
セッティングボードも砂まみれでジオメトリはもう机程度の平面度でいいや


で、受付まで練習はできない模様。この辺はスカイと違うところだね
次からはもうちょっとゆっくり来よう



練習はi泉に借りたVIPERスクエアでコースイン

オフロードコースとはこんなに難しいのかと

まともに握れないし、すぐスピンするし…

スロットルは自分との闘いと聞いていたけどホントにこんなに握らないのかと


で、ノーグリップだと伝えたところ今度はVIPERダッシュをレンタル

嘘のように普通に走る


この世界もタイヤ9割なようだ。むしろオンロードよりタイヤの寄与率が高いのかもしれない


調子に乗ってたら左アップライトを破壊。。。
練習走行で壊すといういつものパターンorz


予備を持ってこないという残念な準備だったのでとりあえずネジ山に瞬着で再建
これも後々の悲劇となる


予選1回目までにタイヤを準備

奇跡的に在庫があった

予選1回目


5分周回予選の3分目ぐらいでようやくコース慣れできた

現役京商カップに出てる者としてコース慣れの時間には自信があったんだけど、高さ方向に動きまくるラジコンが初めてで全然走れなかった…

ジャンプの進入角度をミスるとどこに飛んでいくか分からない汗

奥のストレートは
フィンランドラリーのジャンプかと!

縦3回転とかしたよ。トリプルアクセル

3分経ったぐらいで、ジャンプ前に軽く吹かしてノーズを上に上げてフワッとジャンプすればいい感じということに気づく。

その後は無難に走ってゴール

4番手なのはタイヤが大正解だったから。


無難に走れるようになって分かったことは、左右で最小回転半径が全然違うこと
これはおかしいぞということでピットで見てみると

ステアリングロッドが水平でない

コイツのお陰で、左への舵角がえらく少なくなっていた
反時計回りのレイアウトで左に切れないというのはもう致命的だよね

おまけに朝、舵角が足りるのか?と不安になるほどの道幅で

ということでサーボセイバーを長いのに交換してステアリングロッドをほぼ水平へ
これで左右の舵角が揃う

出来たてのマシンはこういうのがあるよね


予選2回目

スタート直後、ミスする前走車をスルスルっと避けて見かけ2番手へ
この辺は京商カップで揉まれてるので慣れたもんだ

トップがミスしたらしくしばらく止まっているのを視界の端で捉えて、その瞬間からペースアップ

ヒートトップへ!

そのあとしばらくヒートトップを保ったまま4分ぐらい走る

しかし…
噂の奥のストレート、フィンランドジャンプでやらかす

無我夢中でペースアップしてたため全開でジャンプに侵入
コントロール不能で壁に軽くヒット

ロスったけどまだ行ける!と思ったら

朝壊したアップライト、完全に崩壊

朝の時点で新品に変えてれば…


i泉さんのご厚意でBD5のアップライトを貸していただく

もう感謝してもしきれません

ちなみにこのクルマ、すごく微妙なバランスで成り立っていて、タミヤアップライトではアッカーマンが違ってしまいまともに走らない

ヨコモアップライトでないと良く走らないのだ


たまたま家に転がっていたアップライトがヨコモで初めから付けてたんだけどね
偶然良かったという感じ


タイム的には路面が落ちてたらしく、ほかの人がタイムアップしせず
確定グリッド4番手からスタート



決勝

他のクラス見ててスタートが荒れてたのである程度覚悟してたらやはりゴチャゴチャになり最下位転落

覚悟してたお陰で変に焦ることもなく、落ち着いて上を目指すモード

ただここでトップの方は無傷だったのでエラく遠くに行ってしまったこと。

間隔的には

1----2,3,4---5,6,7--8

ちなみに8は自分w

ただ救いだったのがスタート直後だっただけにそこまで遠くにならなかったこと

5,6,7番手の集団が絡むのを見逃さず、5番手浮上

さらに3,4番手が絡んで3番手浮上

2位のN村さんを追いたてる

この時5秒ぐらい離れていたけど1周0.8秒?ぐらい近づく


N村さんがバックマーカーの処理に手間取ってる間隙を縫ってパッシング成功

2番手へ!

ここで既にトップにはラップされており、時間も無くそのままゴール


オープニングラップの混乱が無ければ…?


レース後のフリータイムにいろんな人とバトルして楽しむ!
で、滅多に来れないのでセッティングも探る

リアが全く落ち着かず

あまり初期の無いステアリングを減速で無理やり曲げこんで、スロットルで向き変えて曲がるというあんまり自分のドライビングスタイルでないクルマになってたのでセッティング変更

リアを柔らかく

すると…動きすぎてヒョコヒョコして走らせずらい!

硬くすると…
硬すぎて巻き巻き…

奇跡的にちょうどいいバネつけてたみたい。

アップライトの件もあるが、もはや何も考えずセッティングした方がいいのか?


ドライビングスタイルでいうと、優勝した方に言われたのがスロットルワークがエンジン屋っぽいと言われた。
流石ご名答!メインカテゴリーはエンジンツーリングです。

エンジン回転数を下げないようなスロットルコントロールをしているそうな。まったく意識してないんだが


ただ、スロットル開度70~100%のスロットル分解能が低いのが今の課題
A氏はここを5%刻みぐらいで握っているのに対して自分は15%ぐらいの分解能

70→85→100%

みたいな。
μの低いオフロードコースではこれが顕著に出てしまってもうちょっとスムーズに操作できれば結構いい感じにスピードが乗りそう


この辺はしばらく修行だな


次回は8月23日!
これまでには0.5秒近くタイムアップできるように頑張ろう











2015年6月28日日曜日

2015 YRラリークロス第一戦 速報

とりあえずこれが

こうなって

ここが
こうなった

で、結果が
2位獲得!

もう朝3時半起きでいい加減眠いので明日詳細書きます…
たぶん定時で帰れるはずだし