ボディマウントについて気になり始めました。
と言うのも、ガスパワーの決勝の際、ボディを前傾にしたせいか少しアンダー気味になっていました。
アドバイスのせいとかでは決して無く、純粋にボディの角度1つでこんなに特性が変わるのかと今更感じた次第です。
さらにFACE BOOKのX-RAY JAPANのページでボディの前傾角の調整方法を書いていました。
(ラジコンもんちぃさんのページにも載っていますね。)
この記事がさらに後押ししてボディの搭載についてテストしてみました。
やったこととしては
①今までの標準高さ
②①に対して前後2mmダウン(フロントリップが路面と干渉するので薄くカット)
③②に対してリアだけ2mmアップ(前のめり)
としました。
走行フィーリングとしては
②にしたところ動きが激変
特に高速コーナーが安定して曲がるようになりました。
重心が下がったのに加えて、本当に空力効果が上がったのかな?
フロントリップ下からの空気が入らなくなった?とか
③に関してはリアウィングの仕事が増したのかアンダーステア傾向となりました。
常設コースの高速コーナーがオーバーステアになった時なんかの調整の一つになるかな。
smart loggerで確認してみます。
応答波形のグラフ3つ
今回は前回のヘアピンではなく1コーナーの高速コーナーの応答を見てみます。
2個目のヨーレートはほとんど差が出ていません。
変わっているのは3つ目の横加速度の波形
応答遅れに関してはほとんど差が見られません。
が、ベースデータの青のプロットとの前後+2mm仕様と赤のプロットの前後0mm仕様では横加速度の大きさが大きく異なります。
タイムで比較するとやはり前後0mm仕様が最も平均値が低くてバラツキも小さいという結果になりました。
ちなみにR+2mm仕様の前傾姿勢の物はアンダーになりやすいという前回の京商サーキットと同じような結果となりました。
アジャスタブルボディマウント
今までボディマウントの高いところにこんなに重いものを付けるのが理解できなかったけどちょっと分かるようになりましたね。
ただ、どこかから樹脂でコレ出してないかな~
面白いデータ出てますね♪
返信削除コラリーの1/12は樹脂だった気がしますが、マウント細いかも?
結局ヨコモのアジャスタブルマウントを買いました。2個で1.3グラムだったので目を瞑ります笑
返信削除今日追加検証をしたので近々アップします!