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2016年5月15日日曜日

清水に向けてのタイヤテストその2

先週のタイヤテストでやり切れなかった項目の続き。

ホントはソフトタイヤの検証もしないといけないんだろうけど
ホントに熱ダレしないの?という懸案があってなかなか動けない。

スケジュール的にも決勝の時間はまだ日が高そうだし

とりあえずソフトタイヤの検証は日中と夕方の2回に分けてデータ取ろう。



ということで、今日のノミネートは

・RUSH RUI-M YELLOW
・SWEEP EXP モールド ピンク(ソフト)
・ボンバーイエロー

これに性能マスターとしての先週のチャンピオンデータであるパナレーサー スーパーソフトtypeAの測定も行う。

一応自分の中のインナー選定の基準としては手配が難しくないことと言うのが基準にある。
理由?接着が下手くそでインナーがタイヤに張り付くことが多々あるからw

あのインナー良かったのにもう手に入らないなんてことになってしまうと自分で接着できなくなってしまうw


SWEEPとRUSHのインナーは置いてる店限られるイメージあるけどね


ということでさっそく今日の生データ

気温:29℃
路面温度:49.8℃

とりあえずそれぞれのインナーに対してのレビュー

性能マスターのパナSS-A

先週に対して2.5秒落ちのタイムとなってしまった。
路面グリップを確認したかったのでこれはそういう結果ということで


RUSH RUI-M YELLOW

タイムは徐々に落ちてるように見える。

ベストラップが2周目に出るというまるで電動のようなデータ。
でもこのインナー、滑り始めるまでは実はとても電動車のような挙動を示す。
路面をガッチリ掴んでいるようなフィーリングで確実にブレーキングをすればすいすい向きが変わる。
ただ、正確なスピードコントロールと、許容セッティング幅が狭いように感じた。
セッティングとかコース慣れを煮詰められる常設サーキットではアリだろうけど、5分の練習走行しかない特設コースだとちょっと厳しそう。


SWEEP EXP モールドインナー ピンク(ソフト)

本日のチャンピオンデータ
たぶん1輪ちゃんと内側が張付けられてなくて片巻きする。なのにこのタイムが出るという
温まりが悪いというのもたぶん接地圧は1輪だけヘンテコになっているせいかもしれない。
とてもコントロールしやすい上にしっかりとしたグリップ感が両立されている。
結構気に入った挙動でこれは最有力候補かもしれない。
強いて言うならば温まりに関しては不安が残る。この路面温度で温まりを言うレベルだから当日の天候との相談だな。


ボンバーイエロー

タイムは安定しているけど…

言わずと知れたド定番インナー。もう知ってるよっていう挙動をする。そして動きが緩慢
終盤から外周側のタイヤがタレたように感じて、そこからやる気が無くなって流したペースで走ったにもかかわらず、ラップは落ちずそこそこなタイムを記録するという…
でも清水でKC-M&ボンバーイエローという組み合わせやったけどやっぱり緩慢だったな。。。
気温が違うとは言ってもトラウマがあるので使うのは躊躇われる。




性能マスターでタイムをコリレーションするということで
単純に引き算します!(爆)

きっと値はドリフトするものだと思いたい。

外出時のメモということで

タイムの順位よりやはりフィーリングが大切かな?
今回の京商カップの土曜日は暇人なので周りの様子を伺いながらどれ使うか決めることにしよう





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