のべ11連休のうちラジコンをした日数は7日!
これでもまだちょっと足りないと思っているのは、もう少し効率的にテストすべきだったね
今日も、1日ラジコンしていたんだけど、どうにもタイヤが喰わない
こんなに喰わないとテストに入れないぞ…と2時間ぐらいいろいろ変えてたんだけど
原因は付けたタイヤがMタイヤ(ミディアム)だと思ってたのがHタイヤ(ハード)だったっていうね。
自分でもハードタイヤ持ってたことにビックリだよ
それとかソフトタイヤを使いこなしてみたくて1日潰したりと
いろいろ非効率なことをやってた気がする。
今回の冬休みでは前々から書いているスプリングの比較を中心に実施
エクセルで表を作ってみた
これを印刷してサーキットに持ってて、いろんな組み合わせを直書きして記録するという、ペーパーレスの時代にアナログなのかデジタルなのか分からない手法を取ってみた。
ちなみに推定バネ条数というのは素材の横弾性係数を1として計算した値。
右のソート後の物も、横弾性係数を代入したら順列が変わるので注意。
初日、2日目ぐらいはフロントにX-GEAR、SMJ、京商それぞれ
リアにX-GEAR、SMJ、京商それぞれ
みたいないろんな組み合わせを比較してた
のだが
フロントの比較をして良いと思ったものが、リアのスプリングを変えると初期のステアリング応答が変わる!
もちろん、当たり前のことなんだけど
ステアリングの初期応答、曲がり込みはフロントスプリング
立ち上がりの挙動はリアスプリング
という仕事の違いがあるんだろうと思ってたんだが
思いのほかリアスプリングも初期応答や曲がり込みに寄与することが分かった。
これはフロントスプリングが立ち上がりの挙動に寄与するのも同じ意味。
つまり、初めてのコースで適正な前後のスプリングを選ぶのは膨大な組み合わせを試す必要があるということに気付いた。
もちろんヤマ勘で当てに行くこともできるんだろうけど、外した時とか、そもそもテストできない状況とかいろいろ考えられるので何か手はないかと
そこで、フロント、リア共に同じスプリングを付けてみる
GPラバーを始めたての頃、すだぴょん氏にフロントには柔らかい、リアには硬いスプリングを付けるんだよと教わったことを3年目にしてついに破る
結果、BRCではSMJ前後シルバーが良いことが判明。
凄まじく素直に走る。
今までの組み合わせのテストはなんだったのか…となる
路面のグリップとの兼ね合いで、ソフト、ミディアム、ハードを使い分けるようになるのかなと
この前後スプリング統一の考え方が先日京商サーキットに行ったときにF島さんとの考え方が一致した部分。
さらに、その日の宿題項目としてSMJショートスプリングのテストも加わった。
やっぱりリテーナがカッコ悪いなぁ…
SMJのスプリングカラーを付けたい気持ちが分かる。
ノーマルの25mmスプリング⇔ショート20mmスプリング
これを今日は何度も比較したんだけど、そのたびにこのリテーナをクルクル…
面倒くさい!
しかもたまにダンパーキャップ緩むし
ただスプリングカラーの値段を見ると躊躇するんだよね…
ということで
リア:ロングのシルバー
フロント:ショートのシルバー
の組み合わせがフロント:ロングのシルバーよりバランスが良いことが判明
いっぱいテストして作ったんだろうなということが伝わってきた。
前後のバランスがとてもよくて、コーナーのボトムスピードが早い
ロングシルバーだと同じコーナリングスピードで曲がろうとするとリアが出てオーバーステアになってしまう。
上のスプリング表で見ると、ショートスプリングってバネ条数低いはずなのよ
ショートとロングで材質変えてないだろうし
それにしてはいい感じのフィーリングは一体なんでなんだろう?
ただ、世界のXRAY様がショートスプリングを採用しているてことで何か意味があるんだろうなー
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