製作記はホントおいおい書く予定
ラリークロス人口を増やすのだ
ということでちょいちょい前から書いているTT02Bのその後の話
まずTT02Bを買おうと思った経緯だが
茨城の竜ヶ崎にあるYRオフロードパークというオフサーキット
そこで開催されているラリークロスに前々から参加したいと思っていた。
もうそれは寝る前にYouTubeでレース動画を見るレベル
開幕戦が6月28日ということで間に合うよう製作を進めてきた次第
既製品のXV-01を使わない理由はフロントモーターがなんとなく気に食わない為
だってジャンプでしょ?頭重いと前から落下するでしょ?なんて考えてた。(←この考えは後々覆される)
あとオフなのにベルトドライブっていうのも大丈夫か?というのもあってTT02Bをモデファイすることにした。
結果から言うと最初からXV-01買えばよかったorz
そう思えるぐらい追加工の嵐。おまけにコストも高い
やっぱり専用設計というのは良くできてるよ。意味があるんだなと、エンジニアながらに今更なことを思った。
まぁ青くなったし、オリジナルシャーシって所有欲あるし、TT02良く走るし、、、と自分に言い聞かせる
とりあえず完成図
シャーシ単品
キットに付いてきたデュアルリッジボディ装着(インナーボディ)
ボディ装着(オーストラリアラリーJAZZ風)
で昨日スカイホビーに行ってテストラン
前日の雨で粘土路面
とりあえず粘土路面ではもうラジコンしないと心に決めた
でも、これすごく楽しい
ギャップに対して、車体はそんなに動かず、足回りだけ元気よく動いてるのを見るとたまらなく楽しい
これだけであぁ作ってよかったなんて思えた。
シェイクダウンでとりあえず適当なバネとオイルとデフとタイヤという動けばいいや仕様で走ったんだがこれが思いのほか良く走る。
たぶんTT02というシャーシそのものの素性がいいんでしょう
なんせTT02typeSがタミヤ車ミドルクラス最速なんて噂もあるレベル
とりあえず気になったのはスロットルON時の挙動。
ラフにスロットルを握ると横を向いてしまう。
これは適当バネとダンパーの影響なんだが、i泉さんに聞くとモータ搭載位置が関係しているらしい
XV-01とTT02ではスロットルONの時の挙動が異なるとのこと
この辺はスロットルワークの訓練になりそう
こういうのを待ってた!
あと曲り方が右と左で違った。
原因は分かっていて左右のCハブの角度が違うw
どっちかが6度でどっちかが4度
もうありえないでしょ…
でもこのキャスター角、オンロードを走らせるときの2度とオフロードではだいぶ意味合いが変わってくる
なんせサスストローク量が段違い
このことでサスアームが描く幾何学的な動きがオンロードに比べて大きいはず
キャスターやスキッド、アッパーアーム長…等々
挙動の違いとしてハッキリ出てくる分、この考え方はオンロードにも十分転用できるはず
ともあれCハブは交換します。
今週は残項目をしっかり片づけて来週のレースに挑もう
残項目は青成分の追加だがw
0 件のコメント:
コメントを投稿