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2016年10月24日月曜日

ボディマウント方法について

先日のガスパワーの時にS氏に“ボディが前上がりだよ”と言われて以来
ボディマウントについて気になり始めました。

と言うのも、ガスパワーの決勝の際、ボディを前傾にしたせいか少しアンダー気味になっていました。
アドバイスのせいとかでは決して無く、純粋にボディの角度1つでこんなに特性が変わるのかと今更感じた次第です。


さらにFACE BOOKのX-RAY JAPANのページでボディの前傾角の調整方法を書いていました。
(ラジコンもんちぃさんのページにも載っていますね。)

この記事がさらに後押ししてボディの搭載についてテストしてみました。


やったこととしては

①今までの標準高さ
②①に対して前後2mmダウン(フロントリップが路面と干渉するので薄くカット)
③②に対してリアだけ2mmアップ(前のめり)

としました。

走行フィーリングとしては
②にしたところ動きが激変
特に高速コーナーが安定して曲がるようになりました。

重心が下がったのに加えて、本当に空力効果が上がったのかな?
フロントリップ下からの空気が入らなくなった?とか


③に関してはリアウィングの仕事が増したのかアンダーステア傾向となりました。
常設コースの高速コーナーがオーバーステアになった時なんかの調整の一つになるかな。


smart loggerで確認してみます。

応答波形のグラフ3つ

今回は前回のヘアピンではなく1コーナーの高速コーナーの応答を見てみます。
2個目のヨーレートはほとんど差が出ていません。
変わっているのは3つ目の横加速度の波形

応答遅れに関してはほとんど差が見られません。
が、ベースデータの青のプロットとの前後+2mm仕様と赤のプロットの前後0mm仕様では横加速度の大きさが大きく異なります。

侵入時の車速は変わらないものの、ボディを下げたことで最大横Gが変化するほどコーナリングスピードが上がったということですかね。

タイムで比較するとやはり前後0mm仕様が最も平均値が低くてバラツキも小さいという結果になりました。

ちなみにR+2mm仕様の前傾姿勢の物はアンダーになりやすいという前回の京商サーキットと同じような結果となりました。

アジャスタブルボディマウント

今までボディマウントの高いところにこんなに重いものを付けるのが理解できなかったけどちょっと分かるようになりましたね。
ただ、どこかから樹脂でコレ出してないかな~




プロポをM12Sへスイッチ

さて今週末やったことをまとめていきますよ。
結構濃い土日だったので3個ぐらいに記事を分けようと思います。

先ず第一段としてプロポスイッチの話

4PXからM12Sへ乗り換えました。

この前知り合いのプロポを使って感動して以来、プロポ乗り換えを考えていました。
今年の8月ぐらいだったかな?

全日本前はあまりこういう変更をしたくなかったのもありこのタイミングでしかも人脈にも恵まれプロポを入手できました。


メカ積みも少し変更します。
今までsmart loggerをアッパーデッキの上に積んでいたんですが
ハイサイド路面では少しでも重心を下げたいということで、防振両面テープを介してロアデッキに取付です。

一見普通のR4に見えますが…

燃料タンクの真下にいます!

とりあえずまだ仮置き段階で、今後レースに使うとなるとsmart loggerを丸ごと熱収縮チューブでくるんで防水/防油対策をしようと思っています。


更に、smart loggerを積むとスイッチも搭載しないといけなくなっていて、スマートなメカ積みが難しくなっていましたがここも変更

ロガー電源もバナナから取り出す方式にしました。

黒い熱収縮がメイン電源、緑の熱収縮がロガー電源です。

電源ON状態ではかなりカッコよく接続できています。

接続用のUSBポートもギリギリ顔をのぞかせています。

とりあえずロアデッキに積んでも振動によるノイズは変わらず動作確認はクリア
防振の両面テープは実車用のものを使っています。(ホームセンターで買いました。)




さてここからはサンワに変更のメカ積み

受信機はRX471をチョイス

ラクセイモデルでバルク品が特価だったので…
床面積はフタバの受信機より小さくていい感じですね!重量も3gぐらい軽いです。

全日本の時にかの下さんに“サンワは水に弱いよ”と聞いていたので入念に防水対策を施します。

防水テープでシーリング

ケースのつなぎ目の部分を防水テープで覆うのは前のレシーバーでもしていたんですが
コネクタを刺す部分も傘のように覆う形状にしてみました。
すべてテープなので自作パーツとは言われないかな…?

この辺はしばらく様子見です。



さて肝心の操作感ですが!

少し触った時のサーボ低開度領域での分解能の高さをそのまま操縦フィーリングに感じることができました!
低開度領域でしっかりとグリップを掴んで曲がっていくので、ラインの自由度がとても高い感覚です

このコーナリング性能の変化でマシンセッティングが変わるよと言われていたんですが、M12Sのためにマシンセッティングしてたかのようにとても使いやすいフィーリングになっていました!


ラップタイムが早くなったとは一概には言えませんが
ラップの安定度はさらに上がった感じです。縁石に乗る頻度が激減しましたね。

悔しいけどみんなが使うものはいいんだな~と思った次第。



まだまだ機能を使いこなせてないので次のレースまでには取説を読み込まなければ…!







2016年10月20日木曜日

10月22日と10月30日の予定

10月22日はA君と今シーズン初のBRCでのテスト予定
いよいよ京商カップファイナルの準備が始まる感じですよ!

ココには書けない本音のレースデータも共有予定…w

た、大したことじゃないですよ!笑



10月30日はガスパワーマスターの練習と言うことでケイチューンへお出かけ予定
たぶん下道で行くので早朝に出る感じかな?




あと、、、

プロポをサンワにスイッチしました!

神様A達様のお陰です!ありがとうございます!

少し触っただけでですが、
今までのフタバとの違いとしては0~30%の操作量の領域でより分解能の細かいという感じです。

フタバとサンワを載せ替えるとセッティングも変わるよ!と言われましたが、確かにそうかも

そしてETSとかでの電動ツーリングの動きがこのプロポの動きでああなるのかというのも少し感じたところ。

今週ぐらいには比較してみたいな~




ステアリング初期応答について

このブログで良く出てくるワードの一つに初期応答がありますが、
それは定常域ではスプリングやロールセンターで制御できるようになったものの、ステアリング切り始め等の過渡領域はいまだにそんなに理解していないし、マシンの動きもよく分からないからというのが理由

ダンパーもこのブログでオイル交換を○○番にしました!良くなった!なんてあんまりかけてないしね。


そこでsmart loggerでの解析を期待していたんだけど
これもなかなかに難しくて全日本前ぐらいから悩みの種でした。


図書館で本を探していたところようやく近い本を見つけました!

安部正人/大沢洋著 自動車の運動性能向上技術 朝倉書店 P47より

車両運動の聖典、自動車の運動と制御を著した方と同じ書籍ということでかなり分かりやすく書いています。

中でも赤で囲った部分に注目

“操舵に対する運動の応答遅れを示す量
・車速が高くなるにつれて横加速度の位相遅れは周波数に寄らず増大
・ヨーレートの位相遅れは固有振動数より低い領域で減少/高い領域で増大”

とある。

ではsmart loggerで取得したR4のデータを突き合わせてみましょう

BRCでのヘアピンコーナーでのデータ
青がベースデータ/赤がピボットボールを鉄⇒チタン化したもの

赤色が重量も軽くなり、バネ下も軽くなり、いわゆるレスポンスが上がったハズの状況。

グラフを見てみるとステアリングを50%切ったところから垂線をおろしヨーレートのピークのところの位相遅れを調べます。

結果としては軽量化した方が位相遅れが小さく、応答が速いという結果

更に横Gにおいては位相遅れが大きくなっていて、上の著書通りに言うと車速が高い状態なんでしょう

おぉなんだかそれらしいデータが取れていたみたい!


この解析方法であれば
漸くダンパーとかシャシーロールとかの解析がはじめられそう!

ガスパワーマスターROUND2 レースレポート

遅くなってしまったのは結果が振るわなかった為…ということで

取り急ぎ結果としては

・予選5位
・決勝14位

となりました。
年間ポイントランキングを争うレースでこの結果はとても痛い!
そしてシリーズチャンピオンは番超氏が大手を掛けた感がありますね。


あと今回はレースの数字にまつわる写真を全く取っていないのでリザルトはあやふやです。残念!
最近mtabe氏のオンラインリザルトやらmylapsに慣れ過ぎてリザルトを写真に収めるということをしなくなってしまったので・・・


金曜日フリー走行

金曜日フリー走行って響きがF1やGTのレースみたいでカッコいいね

さて、前日のブログでセッティングがコケる想定でR4を持ち込んだわけだけど
結果としては普通に走りました!

持ち込みセッティングはと言うと

BRCセッティングに対してリアダンパーが少し寝ている

リアグリップを稼ぐためにダンパー角度しか変更せずに持ち込んだにもかかわらず
割と普通に走ったのは驚き

ここらあたりが今の自分のR4の基準セッティングになってくるのかな?
スプリングのフロントゴールド/リアシルバー
の組み合わせは結構万能な気がしますね。

足回りのセッティングは変わらないものの、クラッチセッティングは割と変わりました。
BRCでは締め込み1.3mm/クリアランス0.5mmで走っていますが、これでは京商サーキットではミートタイミングが遠すぎて荷重移動がギクシャクするフィーリングになりました。
ということで締め込みを1.15mm/クリアランス0.5mmまでクラッチを近づけてみます。
京商サーキットのような低グリップサーキットではパワーが路面に喰われることが無いので割と近くまで行けますね。
結果としてはミートタイミングが近くなりドライバビリティが向上しました。
ロガーを積んでいないので加速Gやストレートスピードで語れないのが痛いところ



ただ走るだけでは決勝まで何も組み立てられないのでいろいろテストしていきます。


2タンク目
グリップ剤に白缶を塗り出走
タイムはTOTAL 19L 5:07.923 BEST:15.676

何も塗らずに出たのと比較して大幅にグリップ感が増しています。
ただ終盤はリアタイヤがタレてオーバーステア傾向になりました。


3タンク目
マイティーグリッパーV3を塗り出走
タイムは20L 5:14.356 BEST:15.291

白缶よりマイティーグリッパーの方がさらにグリップ感が上がります。
これは同じ日に電動の人がマイティーを塗って走っていたのもあるんでしょう。
トータルもベストも大幅に更新



4タンク目

車高を変えます。
タイヤがタレてくるとオーバーステア気味になるのでリアのコーナリングフォースを上げます。
まだBRCでテストしきれてないんだけどリアの車高を下げてロールセンターを下げてロールを増やす方向にセッティングします。

具体的にはR車高を5.2mm⇒5.0mmへ

結果としては 20L5:12.567  BEST:15.291

トータルラップでは2秒の更新。ベストラップは1/1000まで同タイム
フィーリングとしてはやはりアンダー傾向になり想定通りで終盤のラップの降下度が下がったんでしょう。



5タンク目

フロントスプリングをSMJ Short Gold ⇒SMJ Long Pinkへ
目的としてはステアリングの初期反応はあるものの、ターンイン後の後半の舵が効かない感じがあったのでロングスプリングで応答を減らし、後半の曲がり込みを強くする方向へ

5分トータルラップは取れなかったんだけど
ベストラップは15.304へ
ここら辺からタイヤの劣化が顕著になってきたので、タイヤの摩耗なのかスプリングの変化なのか分からないまま1日目が終了



土曜日フリー走行


土曜日の向かいはなんよ氏でした。
さすが常連だけあっていろんな情報を共有させていただきました!ありがとうございました!

ということで金曜日のテストの続きです。

タイヤは3タンク目ぐらいのタイヤに交換し、前日のセッティングを確認してから
フロントロングピンクのスプリングをテストします。

ラップは20L 5:07.435 BAST:15.087

予選でもこのくらいのトータルラップで走ればそこそこな順位にいることがわかったので 
ペースとしては悪くない模様

肝心のステアリング特性はと言うと、初期の応答は思ったより遅くならず、でも後半曲がらないという何のためにロングスプリング付けたの?という結果に…


次のタンクでピンクからシルバーへバネレートを下げたところ応答が下がりましたが
タイヤはもう結構くたびれた感じ…

グリップバランスのことが心配になりつつレースを迎えます。



レース当日

予選1回目

はなんよ氏と周回ごとに0.1秒を争う予選を繰り広げるものの、中盤に他の車と接触してしまいタイムロス。
20L5分10秒でした。

フィーリングとしてはオーバーステア傾向
フロントタイヤが引っかかるような挙動で結構ナーバスです。
前日の予感は的中しやはりニュータイヤの検証が足りてなかったようです。
ニュータイヤはサードウォールの剛性の違い等から引っかかりながら喰う感じです。

予選2回目

はフロントスプリングをロングシルバー⇒ショートゴールド
といういつものセッティングで臨みます。
このヒートでもなんよ氏と争う結果となりましたが、終盤にイン側の壁にヒットしてハーフスピン
2秒ぐらいのロス・・・
20L5分8秒でした。

タラレバですが、この1ヒットが無ければ3番手ぐらいに立ててたはず…

マシンはアンダーステア方向でかつ、グリップ感も低い感じ…
実はグリップ剤を日曜日の朝から白缶を使っていたんですが、予想を外したようです。

決勝Bメイン

グリップ剤はマイティーグリッパーに戻し
セッティングはコースサイドで見ていたS氏の指摘を受け、ボディの搭載高さと角度を変更します。
曰く、フロントリップから空気が入ってグリップ感が無くなっているのでは?という意見

確かに、フロント上がりのセッティングになっているが、ボディの搭載位置はそのまま…

ボディ高さを測った後、決勝グリッドに付きます。



決勝スタート後K井さんと激しいバトルになります!
ディフェンスラインで何とか防ぐものの、いつでもどのコーナーでも抜かれそう…
コーナリングのボトムスピードが全然違う感じです。

自分のタイヤはRUSHの予選1回、2回を走ったタイヤなのでグリップがもう終わりかけている感じです。(Aメイン用に新品を温存してました。結果必要なかったけどorz)

気付けば3位以下には差を広げていたので後ろを走るK井さんへトップの座を譲ります。

その後他の人のミスもあり、中盤まではトップで走行していました。

20分レースなので7分半の1回目の給油が終わった後ぐらい…
突然スピン!

前日にダンパーのOリングのキャップが緩みスピンしたのを思い出し、今日も緩んだのか!?と思ったら…

ミドルベルトアウト!

ここで壊れるか~と…
もはや悔しいとも思わないままにレース終了

メンテ不足ですね。。。ミドルベルト最後にいつ交換したっけ?って感じだし…



ガスパワーマスターシリーズチャンピオンの道は厳しいなぁ…


2016年10月13日木曜日

10/14からの予定

年末の有給消化ということで明日は有給となりました。
ということでガスパワーの為に京商サーキットで練習という名の悪あがきをしてこようと思います!

路面も週末とは全然違うと思うのでまずは、まともに走るようなセッティングを見つけるのが明日の目標かなと...

京商サーキットではいつも
1:ターンインのオーバーステア
2:曲がり込んでこないクリッピングポイント付近
3:立ち上がりでのトラクション不足
これらのフィーリングに頭を悩ませています


1に関しては
アッカーマン変更
ダンパーピストン変更
で対処できないかなと
ダンパーピストンはテーパーピストンも買ってきました!沼にハマりそうなので出来ればアッカーマンで何とかしたいけど...


2に関しては
フロントアッパーアームにスキッド角を付けてキャスタートレールをロールすることで変化させてステア傾向が変わるかの確認
ダメならプログレッシブスプリングを試してみよう


3に関しては
リアロアアームのスキッド角を変えて立ち上がり傾向の差を確認する予定


一応この123を明日中に何とかいいバランスにしたいな
土曜日は沢山人が来るだろうからバトルに参加できるレベルに仕上がればいいけど


で、明日の夜はヒマです!
厚木の夜に繰り出すのか...?

2016年10月11日火曜日

スイッチ取付方法の変更

先週ぐらいからコツコツとメンテを進めていて
今週末のガスパワー@京商サーキットに向けてアッパーデッキをEVO仕様からSP仕様へ戻す作業をしています。
そこでメカレイアウトを一新するにあたって前々から気になっていたスイッチの取付方法の仕様変更を行いました。


軽量化を進めるにあたってスイッチの取付方法が次第に変化する私のR4

ver.1仕様
G-Forceマイクロスイッチ

この前の仕様はKO PROPOのOEMのG-Forceのマイクロスイッチを付けていました。
これも小さくて軽いいいスイッチだったんですが、これもいらないでしょうということで

ver.2仕様

コネクタ直刺し仕様

写真はスポンジカーのものだけどイメージはこれと同じ
レースの時は外れるのが怖くて引きバネで引っ張って抜け対策をしていました。
これが抜けてノーコンというのはまだ起こっていないが、抜き差しを繰返すと緩くなっていつかは抜けるんじゃないかと危惧していました。

あまりいい案が無い中しばらくこの仕様にしていたんだけど
先日GPツーリング世界戦で優勝したDominic選手のサーパント748をRED RCで見たところ


よーく見てみるとスイッチが付いていなくて、バナナコネクタを刺しこむ仕様になっている。
この方式にはかなり関心してこの手があったか!と

ということでこの方法を真似てみます。

今のR4の仕様はスリム化のためにサーボの横の本来は受信機ボックスがある所に
旧R4の受信機ステーを逆に取り付けてガードにしてました。

そこに対して

エポキシ系接着剤を使ってバナナコネクタ(メス)を埋め込み

空いているスペースがこの辺しかなかったので…
瞬間接着剤だけだと心もとないのでエポキシ接着剤をモリモリにしてリューターでいらないところを除去します。

このままだと見た目が悪いので

艶消しスプレーで塗装

エポキシは熱硬化樹脂なので耐薬品性も強く、スプレーをしても溶けることはほぼありません。

配線はこんな感じ。いつ使うのか?と思っていたAWG16のケーブルが役立ちました。

レースのじゃんけん大会で当たったものでしたが、こんなに細いのはモーターやバッテリー配線には心配だったので袋へ入れっぱなしで保管してたものでした。

これを使って組み立ててみます。

電源OFF状態

電源ON状態

なかなかスマートに取り付け出来ています!
エポキシ樹脂で固めているので抜き差しでもグラグラする気配は全くない感じ

軽量化というよりかはスマート化に一役買ってくれた模様

軽くなったかは微妙なところ…

ボディなしで1419g

ボディを乗せると1520gといったところでしょうか
スタビとデータロガーを降ろしたのでそこそこ軽い感じですが、まだまだやる所があるので
1500g切りも目指せそう。


さて、実戦投入がいきなりレースで今週末のガスパワーになりそう
進行方向が刺さる方向なので抜けはしないでしょうが、これでノーコンになったら笑ってやってください。







2016年10月10日月曜日

【日程修正済み】BRCレース最終戦



なんか自分も勘違いしていたんですが
BRCサーキットレースは11/20です!

11月27日です!お間違いなきよう注意してください。

詳細⇒http://bbcircuit.bakufu.org/race.html


ガスパワー@ケイチューンの翌々週となります。


去年のBRC11月のレースのように沢山人が集まればいいな~と思ってるんですが皆様の予定はどうでしょう?

人数が集まればまた餃子パーティやりますよ!

京商カップ関東観戦

今回は選手じゃなくて観客として参加

なんだかんだ、2日間見てしまいました。
自分のレースじゃないのを見るのは好きな方なのでずっといてしまいましたw


印象に残ったレースは

土曜日はピュアテンGP個人戦でのK本さんのバックマーカー捌き
前を走るA達さんに追いつくために懸命に走るK本さんが印象的でした。




日曜日は同じくピュアテンチーム戦のチームスカイ代表権獲得と秋ヶ瀬クラブの初代表権獲得
乾きかけの難しいコンディションを制したスカイのドライビングが見事でした。




レースが終わった後は川越で夜ご飯を食べてました。
グリーンパーク周辺でこんなきれいな所があるんですね。


RSx12をエンジンカーに搭載

少し前にトゥエルブ用ミニサーボをR4に搭載したというのを書いたわけだけど

ステアリング編
スロットル編

なんと公式がトゥエルブサーボを乗せるブラケットを開発したようですw

このR4実は結構身近な人のR4だったという

KO PROPOのブログに詳細が書かれています。

中の一文

1/10GPツーリングカーで使用されている選手がいたので、お話しを聞いてみました。
「RSx12はGTバージョンを使用しています。以前使用していたサーボと比較して明らかにレスポンスが速いです。さすが1/12用ですね。スロットル側では慣れるまで思わずプッシュアンダーを誘発してしまうほどです。速すぎる分にはプロポとサーボの設定で調整できます。ブレーキのトルクも申し分なくてしっかりと止まるし、加重移動のブレーキのような弱いブレーキも今まで通り可能です。熱ダレが起こらないか気になりましたが、今年の猛暑でも問題なかったので大丈夫でしょう。」

先日のKOグランプリの時、ほぼこんな内容のことをKOの中の人と話した記憶があるぞ…


今後さらにGPツーリングのサーボに適した製品が開発されることを楽しみに待っていましょう!

2016年10月6日木曜日

2in1サーキット定例レースイベントレポート

当日の風景 目線に他意はありませんw

ということで10月2日(日)は2016年2in1サーキットでの最後のレースイベントだったんですが、
朝からの降雨で順延
昼ぐらいからの走行になりました。

路面が乾くまでドローンレーサーで遊んでました!これは楽しい!



この日のイベントと言うのは
・ベストラップ賞(クラスごと)
・最多周回賞(全クラスで)
・ケータリングのフードサービス

というもので上位入賞者には景品というものでした。
あとフードサービスというのは上の写真の風景。炊き出しではありませんよw



レースのつもりでセッティングは先日の京商カップのままと思っていたんですが、
走行会ということで、ハイグリップ路面でのテストという目的へ変更


タイヤだけKC-MのパナレーサースーパーソフトA
グリップ剤の使い方も京商カップと同じくツイーク60℃10分+白缶40℃5分というもの

タイヤ選択の理由としては雨上がりの低グリップ路面だったということ。

この時点で21.193秒とこの時間帯でのトップタイムをマーク
とりあえず目標の一つを達成です!

やはりちょっと濡れている路面ではこのタイヤとグリップ剤の組み合わせがグリップ感がしっかりしていてしかも長持ちするので良い模様


その後みんなでお昼ごはんを食べた後ぐらいに
2in1常連M房さんがベストラップを100分の3秒上回るタイムを記録!
その後も常連さん達にベストが更新され自分のタイムは3番手タイムまで落ちます。


ここで、余裕ぶっこいて胡坐をかいている状況ではなくなってきます。

ということでセッティングをトライアル実施


走らせたフィーリングとしては
・低速コーナー(中のインフィールド)でのターンイン後、クリッピングポイント付近でのアンダー
持っというとその辺の領域でステアリングの反応が無い

・外周のストレートエンドで突然スピンモードになる

この2つがウィークポイントでした。
これは京商カップでも薄々感じていたことなんだけど、ベストラップの鬼と化した今は見逃せないポイントです。

普段はあまりベストラップは気にせず走っていて、3周の合計ベストラップや5分間でのラップ低下を考えている
レースとかでベストラップが出ても参考にするぐらいで結局5分速ければいいんでしょ?ぐらいの思考

ただ、これもいい機会ということでベストラップを出すセッティングを模索していきます。


基本的には曲がるクルマがタイムが出るんでしょうと
もちろんスピンモードになってしまうとコーナリングのボトムスピードが落ちて結果的にタイムが落ちると思うんだけど、ギリギリコントロール下にあるぐらいで曲がる車を目指します。


そこで、インフィールドでのアンダーを消そうと思った次第


やったこととしてはキャスターを1mm寝かせました。
たったそれだけ?と言う感じだけど、結構効果は大きくてステアリングの後半の反応は上がりました。
代わりに初期のレスポンスが落ちたけど、プロポのレスポンススピードを上げることで対応


ここで、外周の挙動がよりナーバスになりました。フロントの仕事を増やしたので当然の結果ですが
ということでリアダンパーのダイアフラム室にいれていたスポンジを外します。(BRCで走らせた時に入れっぱなしだった)

これでリアがロールするようになり、外周もリアが踏ん張るようになりました。
低速コーナーではそんなに影響なかったのでロールスピードの差でしょう。


これで20.5秒台までベストラップを更新!一気にトップに返り咲きます。

でも1周で終わってしまって理由はと言うと

orz

駆動が抜けてスパーギアでも舐めたかな?と思ったらユニバがはち切れてました。
もしこの日レースがあったら負けてましたね。

やっぱりこの部品はマイレージ管理が必要そう
ロクにメンテもしてなかったんで砂が入り込んで摩耗して最終時にトルクが掛ったときに破断したんでしょう



この後、路面グリップがどんどん上がっていき、重い路面になってきたので
タイヤをミディアムからハードタイヤに
グリップ剤は白缶のみ


夕方の最後の2タンクぐらいでさらにベストラップを更新!最終的には

クラストップ!(1番上のタイムは1/8GTカー)

夕方のバトルはなかなかに熱くて、4台ぐらいペースが変わらなかったので
テールtoノーズでの接近戦バトルに!

楽しかったなぁ~
今回は京商S井さんとも初めて遊びのラジコンができたので嬉しく思っています^^

実りのあるテストもできて満足です。
しかも最後のじゃんけん大会で

タイヤいただきました!

元取った!
タバタのスーパーソフトです。いつ使おう?真冬?
ホイールはテストしようと思ってたのでありがたく使わさせていただきます!