全国的にも珍しいグリーンがホントにグリーン(芝)
海外のサーキットの動画とかをyoutubeで見ると芝のところが多いように見えるけど
国内だとほとんどそういうのが無い
自分的には芝のグリーンは結構好き
実車のサーキットみたいだし
ハマると出れなくなるんだけどね(笑)
あと、ここの高低差が結構すごい
具体的に何mかというのは分からないけど上り坂はエンジンが辛そうになるぐらい
下りながら曲線的にブレーキングする1コーナーとか結構スリリングで好きだな
付いたらO西氏もいらっしゃった
申し合わせたわけではないのだがお互いの実家から一番近いエンジンカーを走らせられるサーキットがここなのでw
今日の内容としては
1.慣らし
2.ホイールベース変更での挙動の確認
まずは1.から
連休はじめの8月8日に
今あるエンジンのPC交換
写真は古いPC
ピストンは一応上死点なんだけど、シリンダーは微動だにしないw
で、参考までに新しいエンジンを組み立てるときは
エンジンメンテナンスオイルにモリブデンオイルを混ぜる
混合比は適当。メンテナンスオイルが多めな模様
メンテナンスオイルだけでもいいんだろうけど、初期馴染み性を考えてモリブデンも混ぜることにしている
どの段階の初期馴染みかというと、まったく新品からクランキングして燃料がエンジンに到達するまで
スターターBOXで勢いよく回してしまうのでこの間、潤滑してもらう為
燃料がエンジンを回ると燃料のオイル分で潤滑してくれるけど、それまではほぼドライだからね
ちなみに実車のエンジンの新組も自分の知る限りはそう
クランキングしてオイルポンプから吐出したオイルがエンジン内部を回るまで焼き付き防止にエンジンオイルとモリブデンを混ぜたものを組立ての際に塗っています。
で、その後、BRCで1L程炊いてそのまま連休突入
2in1では古いエンジン使ったので、本日改めて慣らしという
もはや慣らしのやり方は宗教じゃないか?というぐらい個々人によって流派が異なってるように感じる
自分は実走教かな
ペラ回しはちょっと…
2L炊くまでは90℃キープで燃調を取る
2L以降は100℃キープ
4L以降はそれなりに適正燃調にして温度は約130℃以下になるように
これが正解だとは思ってないし、正しい方法は他にもあると思うけど
一応このやり方で20Lぐらいまではそれとなく回るエンジンになったので大ハズレではないのかなと
まあエンジンのライフは使い方次第なんだろうけど
暖気運転ちゃんとやるとか、エンジン本体にエアブローしないとか
なんとか夕方までに3.5Lまで終了!
ちなみに1度に3タンク連続で走行するので、その間にレースで使った中古タイヤを使って
インナーが出るまで走る作業、退屈だわ…
インナー4セット確保!
続いて2.のホイールベース変更について
2in1でやたら巻き車になったところから少しアドバイスを頂いて
ホイールベースを変更してリアにより荷重を掛けるようにと
R4の場合サスアームに2mmのスペーサを入れるので
純正位置は前側
これをサスアームを前に持ってくる(スペーサを後ろに入れる)ことで、フロントタイヤの荷重が減り、リアタイヤの荷重が増える
重心位置と支点位置が変わってモーメントが変わるということで説明は省く
具体的に何%変わるというのはG-Forceのアレ
G-Force weight calculator
これを買わないと分からないんだけど
結果はというとR4の設計ミスをまた発見するという結果に
スパーギアとサスアームが干渉する
この辺、サスピンを内側にするとバルクと干渉したり
純正で想定されるセッティング可動域で干渉するって…
リューターで削るか迷ったけど、削りすぎるのが嫌なので実走でスパーに削ってもらいましたw
で、走らせた結果は、確かにステアリング舵角が増えてアンダー方向になるんだけど
リアが滑り始めると一気に滑ってしまうという
荷重が増えて限界が上がっているが、ピーキーになってしまうというまあ予測してた結果に
これが、太子サーキットの高低差があり、バンクがあるコーナーだから出る現象なのか
2in1のハイグリップ路面だと有効なのか?は13日テスト予定
雨っぽいけど…
もう雨なら帰省の日、1日ずらして14日にしよ
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