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2020年9月19日土曜日

HDキャップユニバーサルスイングシャフト

 少し前になりますがしらかば2in1に行ってインファーノGTを走らせてきました.


めちゃくちゃ暑い日が続いていたので快適にラジコンが出来ました

(走らせたのは8月末でした.下界は35℃オーバー…)


本題は別な部品のテストだったんですがそれは公開できるタイミングでまた掲載します!

ということでタイトルにあるユニバーサルジョイントのテストをしました.

これは本来MP10用の部品のようで純正のIFW425に比べると1mm長い94mmとなっています.




1/10のツーリングカーだとユニバの長さで動きが変わったりしますがインファーノだとどうなるか?ですね
あとはユニバーサルジョイント部分部分も1/10ツーリングカーと同じような形状になりましたね.
赤いキャップがアクセントでカッコいいです



さて肝心な性能はというところですが

純正ユニバで走らせたベスト3ラップが

16.0

16.2

15.9


MP10ユニバで

15.5

15.4

15.4


ユニバを交換しただけでこんなにタイムアップ!?となっていますが

10周ぐらい走らせて戻ってすぐに交換して出したので路面変化とかは無いハズ


走らせたフィーリングとしては純正ユニバのほうが”曲がる”フィーリングです.

ただこれはステアリングを切り込んだ時に失速してより内側に曲がり込んでくる動きをしています.

MP10ユニバは曲がり感は薄いですが高いスピードを維持したまま曲がれるようなフィーリングでした.


ユニバが1mm長い影響なのかもしくは形状的にフリクションが少なくて失速しないのか

どちらが理由なんでしょうね


走らせた感覚としてはグリップが極端に低い路面だと純正ユニバでもありかと思いますが

インファーノGTが走れるようなサーキットは大体手入れが行き届いているのでだいたいはMP10ユニバで良いんじゃないかと思います.


簡単ですが今回は以上!

2020年8月13日木曜日

VZW447 FFTフロントワンウェイユニット

ワンウェイを使いたい場合は今まで他社製のワンウェイしか選択肢がありませんでしたが

京商からも発売されましたね.


上の写真のような見た目で加工もかなり凝ったデザインになっています.

以前の記事に書いたアルミアッパーバルクと組み合わせればダンパー、アッパーバルク、ワンウェイユニットと全て同じ色のアルマイトでだいぶカッコいいです!


さてワンウェイの組み立てに関してはYouTubeに動画をUPしましたのでこちらを参考にしていただければと思います

こちらは組み立ての解説動画
これは分解の解説動画

この動画を作った背景としては実は1回目に組み立てた際に組み立てミスがあり
だいぶユルユルなワンウェイとなってしまい“これはラバータイヤに使えないかもしれないな…”と思っていました.
ただこれはしっかりとシリコンオイルを充填できていなかったので緩いワンウェイになってしまったことが原因でした.

組み立て不良で正しい部品の評価ができないともったいないと思ったので動画を作って
誰でも同じような性能を発揮できるように組み立てポイントをまとめました


さてしっかりと組み立てができるようになったところで
じゃあ何番のシリコンオイルを入れれば良いのか?と疑問に思うところでこの動画を


BRCサーキットだとかなりのタイムアップ効果がありますね
自分のオイルを変えていった経緯としては
①内外50万番でワンウェイ組み立て:ワンウェイの効果はあるもののギアデフと大差ない動き
②内側50万のまま外側を10万番の極端に低く:①よりもよりワンウェイの動きをするがまだ巻くような動きをしない
③内側30万番/外側10万番へ:ブレーキングからステアリングを切り始めターンインの姿勢を作りやすくなる この番手でベストラップを記録
④内側30万番/外側8万番:走り初めは③と変わらないものの5分過ぎから巻き始める

④が巻き始めた理由としては5分過ぎでAMBの測定温度で50℃を超え始めていました.
おそらくデフ内部の温度が高温になりシリコンオイルが軟化して動きが巻き始めてしまう領域まで変化したんだと思います.
③のオイルの組み合わせだと15分近く連続で走っても走行中のフィーリングが変化することはありませんでした.


③で書いたターンインの姿勢については
ワンウェイを装着しているとブレーキングでロックすることがなくなります.
(車輪速が車速以下になることがないため)
つまりワンウェイの差動トルクが許す限り強いブレーキングをすることができます
またブレーキを引きずりながらステアリング操作もできるようになります.
今まではシビアにブレーキを抜きながらステア操作していたのがワンウェイに任せっきりになるので運転はかなり楽チンですよ

ブレーキを引きずりながらステア操作するのでコーナリング時の外輪にうまく荷重をかけながら曲がれるのでターンインの姿勢が改善するという意味で記載しました.

荷重移動の後はワンウェイ特有の転がり感ある進入の後
立ち上がりではロックするので力強く立ち上がることができます.

デメリットとしてはワンウェイユニット自体の重さが多少重くなってしまいますが
コーナリングのボトムスピードが上がっているのでこのデメリットを消して余りあるメリットがあると考えています.

ベタ褒めになってしまいましたが本当にいいものなのでぜひ試してみてください!

2020年7月26日日曜日

R4新車組み立て

最近タイヤテストとか燃料添加剤テストをやっていてラバーR4の走行距離がどんどん伸びています.
1日のラジコンで300LAP近く走っていてBRCでこの周回数では60kmぐらい走っているみたいです笑

こんなラジコンを4月末ぐらいから続けていてとうとう先週の最後の走行中に2速のシューを固定しているネジが外れてシューとベルが固着
そのまま駆動系ロックしクラッチやメインシャフト系の部品を壊していきました、、

動きもなんだかカクカクしておかしな動きをしていたのでこの際、新組してしまおう!というのが今週
自分の会社は3連休でしたが,それでも3日共雨だったので一気に新車を組み立てました.

ここで自分の新しい取り組みをいくつか紹介します.

バルク関係

ガラスボードの上に#400の紙やすりを置いてシャシーに当たる部分を面出ししてみました.
やっぱり樹脂ものでヒケとかは真逃れないみたいなのでこのあたりを奇麗に
後はフロントバルクのフロント側取り付け穴はタップを立てておきました.
ここは上からバンパーサポートも共締めされるので緩むことはないかなと
結構硬いネジ穴なのでバルクが倒れてしまうの防止策です.


ブレーキも組み方を変えてみました

用意するものは不完全ネジ部があるキャップビスです.自分はトビークラフトから出ている3x35のキャップビスを使いました.

これを先ずネジ部を5mmぐらい残して切断.
キャップ頭部をドリルチャックで掴んで回しながら#400→#1000→ピカールの順で磨きます.
こんな感じで首下がピカピカになります.

同じくパッドの穴の方もリュータのゴム砥石等を使って内側をピカピカにしておきます.
組み立て時はキャップビスのピカピカの部分がしっかりとバルクに埋まるように締め込みます.
パッドとディスクのクリアランス調整は2個上の写真の赤いスペーサで調整するイメージです.
こうすることでかなりスムーズにパッドが動くようになりますよ.


最後にフロントサスの組み立てです.
今更かもしれませんが
ここのランナーのバリが出ているとサスアームとバルクが干渉してサスアームがスムーズに動きません.
デザインナイフ等でバリを取った後にしっかりとヤスリで仕上げましょう.

これに気付かずフロントサスアームがバンザイしています.
これ深夜だったので、、、眠かったので、、、
ここが動かないとちゃんと走らないのでしっかりと組み立てましょう

そんなこんなで完成
早く梅雨明けしないかな~




メルセデスAMG GT3ボディレビュー

めっちゃカッコいいですね!

さてタイトルにある通りこのボディをさっそくR4に乗せて試してみました.
乗せる前に大変だったのは給油口の穴あけ
一目でわかるロングノーズスタイルのお陰で燃料タンクの取っ手の部分と干渉してしまいます.
優しいことにデカールで給油口の穴あけ目安が付いています.

とはいえ京商カップには給油口径がΦ40mm以下というレギュレーションがあるので
このガイドライン全開で開けるとまずそう、、


結局サークルカッターで37mmの穴を開けてボンネットの干渉する部分をリューターでちょっとづつ削るという作業を繰り返してタンクが開くようになりました.
横から見るとタンクの蓋はこんな感じ


さて実際に走らせてみると
見た目の通りロングノーズなのでフロントのロールはあまりなくて,キャビンの少し後ろからロールしているような状況です.

元々R4をゴムタイヤ仕様にするとフロントだけペコペコとロールしやすく,リアは動かないという動きになりがちですが,このボディを組み合わせるとすごく丁度良い動きになりそうな予感.
自分のR4はフロントバルク下にスペーサを入れてロール剛性を上げているので他のボディでは丁度良いロールでもこのボディには裏目に出ています.
この日はテスト項目がたくさんあってセッティングは変えたくなかったのでお手軽にフロントの動きを強くできるアイテムを追加しました.

ボンネット中心にもボディポスト追加!

ボンネットが長くてたわみやすいらしく,ここへポスト追加はかなり効果大でよく走るようになりました!
メルセデスボディを使う時はここのポスト追加は必須かも、、
因みにボディポストはステアリングポストと共締めにしています.

次回はセッティングもAMG向けにしてみて掲載してみようと思います.

雨上がりで難しい路面でしたがひとまず走行動画を!

2020年7月19日日曜日

レイダウントリガー

後ろには新製品のボディが写り込んでますね

今月の初めにグリップユニットだけの単品販売が開始されたのでレイダウントリガーデビューしてみました
このEX2RRを買って2度目のユニット交換になりました.(1度目はマイナーチェンジ版のステアリングユニット)
ステアリングに関しては正常進化感がありましたがこのスロットルに関しては操作の根底から変わるものです.

箱を開けてユニット交換して触ってみると違和感…
いろんな位置調整をしてみてようやくシックリ来るポイントを見つけました.
あまり手は大きくない方だと思ってますがワイドレバーのほうがシックリ来る感じでした.
これに付属の滑り止めを取り付けました.

在宅勤務の息抜きミニッツで操作慣れはしてみましたが
机上で弄るのと実走ではやはり調整ポイントは変わりました.
走っているとだんだんシックリ来る位置から変わってきてしまうので,位置調整は繰り返しました.

自分の中でベスポジになりましたが京商カップのチーム戦や耐久レース等のプロポをシェアする場面では不向きになるかもしれません.


外のエンジンカーで走らせたフィーリングとしては家のミニッツとは変わってきました.
家ミニッツはブレーキをかける時間がかなり短いですが
外のエンジンカーはそうにはいきません.減速のブレーキと荷重移動のブレーキの組み合わせで操作する必要があります.

データロガーでこのあたりを比較してみました.

データの取得は上図の赤線区間
BRCサーキットでもブレーキの難所のひとつです.ギザギザはなんとなくのブレーキングポイント
そこそこスピードが乗ったところからハードブレーキ→ステアリングを操作しつつ次の左コーナーの為に回り込むというレイアウトです.
左前のタイヤにはかなりの負荷をかけるのでアンダーステアを出しやすいです.

赤プロットがレイダウントリガー/黒プロットが普通のトリガー
上からスロットルブレーキ操作/車速/ステアリングのグラフ

それぞれの操作のタイミング別に番号を振ってみました.
①ではブレーキのかけ始めタイミング
普通トリガーの方が短時間で強いブレーキを掛けているのに対して
レイダウントリガーではMAXブレーキはほぼ同じですがそれまでに時間がかかっています.
車速は当然普通トリガーのほうが早く落ちていますがアンダーを感じたのか一度ブレーキを抜いてステアリングを切り足しています.
これに対してレイダウントリガーの使ったフィーリングとしてはフロントサスを縮める速度をコントロールしやすいと感じました.
シッカリとフロントサスを縮めて減速し,ターンインしているので②~③でステアリンググラフからわかるようにステアリング舵角が減っているうえにコーナリングのボトムスピードは上がっています.

何故減速のコントロールをしやすくなったかというと
広告に書かれていましたね!
自分が思ったのはスロットルの中立位置をより意識しやすくなりました.
左手人差し指を常にトリガーに押し当てているのでそう感じているのだと思います.

ブレーキ→ノーズダイブ→ハンドリングの連携がスムーズになることによりフロントタイヤに対してより優しくなりタイムを安定して出せるようになるメリットかなと思います.

とりあえず耐久やチーム戦以外ではこのトリガーを使い続けてみようと思います.


ただ欠点も、、、
今までブレーキのEPAをET5に割り当てていました.
ステアリングホイールの左手にある縦型スイッチ

電動ではあんまり弄らないですがエンジンレースではレース中盤からしょっちゅう弄っています.フロントタイヤがタレてくるとブレーキを弱くする…とか

で今回のレイダウントリガーは
とてもじゃないけど左手で操作できない場所に…

ET4は変わっていないがここはデュアルレートを割り当てているので、、、
ハイサイドするときに弄るので変えられない
ブレーキはどこか違うスイッチに割り当てて慣れていくしかなさそうです


2020年6月29日月曜日

アルミアッパーバルク


最近出たオプションパーツです.
よく見るとプーリーテンショナーのコマ位置が増えています.

今までの樹脂バルクは緩めるほうにコマ位置がありましたが
今回のアルミバルクでは張る方にもコマ位置が追加されています

ベルトのロットによってはフロントベルトのテンション弱いなと思うことがあったのでこのバルクで解決できるのでは?ということで準備してみました

見た目はすごくカッコいい!

樹脂バルク→アルミバルクに単純に変化させるとステアリングの初期が強くなり
路面を掴むフィーリングが減ってしまいました.

ここは恐らくスポンジタイヤとラバータイヤの違いが出ているものと思います.
スポンジならむしろこのくらい強いフロントのほうがバランスがとれて良さそうです.

ということでダンパーステーの取り付けビスをアルミへ
さらにダンパーステーはカーボンからFRP(VZ487)に変えたところイメージ通りの動きになってきました.

ちなみにテストしたのはBRCサーキットでローグリップ屋外サーキットとなります.

さてここから当初からやりたかったフロントベルトのテンションを
先ずは樹脂バルクと同じく中立位置で走行
その後に一コマだけ張る方向に変化させてみました.

動きの変化としては以前の真ん中ポジションは後ろから蹴り出すフィーリングだったのでラフなスロットル操作では前に出ずに横に逃げる傾向がありました
フロントを一コマ張ることで前輪が駆動するタイミングが早くなり前が引っ張る動きに
ラフなスロットル操作でも前に出るフィーリングになりました

コーナーの侵入では少しアンダーステアが増えましたが
タイムとしては結果速くなったので前に出るトラクションがタイムには重要だったみたい

この辺りは特設の低グリップ路でも使えそうなので
ベルトテンションという新しいセッティング箇所が増えるオプションと言えそうですね

KCスリックタイヤに合うホイール探し

すごく久々の更新となってしまいました...
やはりブログを書かないと過去のセッティングって何だっけ?とかこのセッティングに行きついた経緯みたいなものを忘れてしまうので書かないといけないですね

コロナの影響で今年のレースが中止やリスケされていて残念な気分になっています
そんな中でも京商カップは今年も開催されるようで希望が持てますね

県外移動自粛が解禁されたということで8/22-23と北日本ブロックが開催されるしらかば2in1サーキットに行ってきました.

目的としてはG-maxの添加剤テストに行ってましたが(テスト結果は別途公式からリリースされると思います!)抱き合わせでホイールのテストもしていました.

ホイールの選択肢としては今や定番となった6本スポーク VZH001-8W


京商カップでは使用率No.1の15本スポーク  92012-8W


少しデザインの違う15本スポーク VZH003BK


マッスルカー用のメッシュホイール FZ02



計4種類のホイールを比較してみました.
ホイールの緒言をノギスで測るとこんな感じ


今までKCスリックタイヤを組んでみた感想としては15本は少しブカブカ
6本は外径が大きくてタイヤがスクエア形状になる
という認識でした.
直径を測ってみると径で1.3mmも違っていることが分かります.

ホイール別の走行フィーリングとしては
メリット
15本:グリップの限界を超えた挙動がマイルド
6本:ピークのグリップ感が高くパリッと走る
デメリット
15本:グリップのピークが低く,常に滑っているような動き
6本:低グリップ路面やギャップの大きいサーキットではピーキーな動きをする

15本ホイールがキット標準に入ってくることもあり15本ホイールは路面を選ばず懐が深い動きをします.
6本に関しては電動ツーリング上がりの人が好むような動きをし,しっかりとグリップさせて走らせるような動きをしています.

メリットデメリットあるし路面にもよるのですべてが上記に当てはまるわけではないですが自分の持っている感想はこんな感じです.

ここで直径が間のホイールがあればどちらの良いところも生かせるのでは?というところでメッシュホイールと黒15本ホイールのテストをしてみました.

タイヤの組み方としては手持ちタイヤがKCスリックミディアムしかなかったのですべてミディアムタイヤ
インナーはボンバーレッド
自分の持っていたタイヤは内側がベタベタしていたのでビニールテープを巻き付けています

タイヤを実際に組み立ててみるといい感じのラウンド加減


さてでは実走結果を

メッシュホイール(赤) vs 6本スポーク(グレー)
縦横のGを比較です.Gとコーナリングスピードはほぼ比例と考えてください
結果的にはほぼ同じとなりました.
ベストラップはメッシュが15.5秒に対して6本は15.6秒です.
メッシュホイールはかなりフィーリングが良くて6本スポークとほぼ同じグリップ感ながらギャップによる唐突な動きをしないです.
見た目もカッコいい

メッシュ(赤) vs 15本スポーク(グレー)
高G領域の頻度が赤プロットのほうが多く見えますね.
15本スポークはピークのグリップを感じないと上で書きましたがデータからもそんな感じだとわかりますね.
タイムもメッシュ15.5秒に対して15本スポークは15.9秒とベストラップも大きな差が出ています.
最後にメッシュ(赤) vs 黒15本スポーク(グレー)
Gとしてのデータはほぼ差異無しですね.
タイムとしてはメッシュの15.5秒に対して黒15本は15.6秒でした.
触った感じはメッシュよりもホイール自体が硬いです.
フィーリングとしては初期反応が良いので進入でラインを選べてメッシュよりも小さいラインで走れました.
添加剤テストの都合でどちらのホイールも2タンク連続走行をしていましたが
メッシュホイールのほうが後半までフィーリングが変わらず安定してタイムを重ねることが出来ました.



以外に良いものを発見したので今後このホイール使っていくのもよいかもしれません