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2016年11月3日木曜日

【2日目】ケイチューン走行11月3日

懲りずに今日も行ってきました。

祝日と言うこともあって、ゴムツーリングの方々も何名か練習に来ていました


今日の確認項目としては前の記事に書いた通り
・グリップ剤の捜索
・ハイサイド対策

あと宿題項目として
・ヘアピンコーナーのスピン対策
・ブレーキング時のステアリング操舵

を試してみました。


先ず宿題の消化として
1タンク目からはヘアピンのスピン対策を行うことに。
ココが決まらないと左セクションのライン取りが組み立てられないので…

今週の妄想では、ダラダラと右にGが掛って車体がロールし切った上にさらにタイトな左コーナーで車体がロールしようとして腰砕けのような症状がでてるのではないかと

ということでダンパー取付位置をE→Bへ立てる方向へ

結果的にはやや改善と言った感じ。やはり腰砕け傾向だった模様

他のコーナーでもプッシュアンダーを感じていたので、リアのコーナリングフォースを減らした結果、スロットルオンのタイミングが早くなりました。

結果的にタイムも向上し
1タンク目のベストタイムは20.092だったのに対して、ダンパー角変更で19.620までアップ!


じゃあリアスプリングを硬くすれば?とも思ったけど、これ以上リアを硬くすると他のコーナーでバランスが崩れそうなので別の視点でさらにスピン対策を行います。


今の仕様はEVO用アルミバルクを使ってアッパーアームを伸ばした仕様にしています。


この取り回しだと、アッパーアーム内側のシムを足すことでロールセンタを制御できるんですが、
ネガとしてはロールした際にポジティブ方向へキャンバー変化するということ

ローグリップ路面ではタイヤのエッジを使って曲がり切れるんですが、
ケイチューンのようなハイグリップ&ハイスピードなサーキットではこのキャンバー変化によりピーキーな傾向になっているのではないかと想像

ということで

懐かしいリアバルクへ戻します

このバルクではロールしてもネガティブ方向へキャンバー変化します。

この対策で、ヘアピンでのスピンはほぼほぼ無くなり、安心してアプローチできます。

ただ、曲がらなくなったのは事実でタイムは少し下がって19.620→19.811となりました。


とは言っても、ステアバランスはこれで取れてきたのでここで漸くタイヤテストやグリップ剤テストを本腰を入れて始めます。


…と思ったのに

虎の子のSOREX36 バーストorz

インナーを摘出して入れ替えたタイヤなのでやむなし…
80km/hオーバーのサーキットではこのへんシビアですね…


と言うことで、テンション下がりつつ、一応持ってきていたSOREX40を装着します。
インナーはボンバーレッド

どうせグリップしないだろうと思いつつ出走
この時点で午後3時 気温は18℃

サーキットは影が掛ってきて、グリップが上がり始めた頃

序盤から順調に19秒台を記録、10LAP目に19.604を記録
SOREX36とタイムは変わらず、アベレージラップも19.8秒付近

そう、コーナリング中に転がりがとてもよく、コーナリング中のボトムスピードがかなり上がっています。

SOREX36は食わせすぎたセッティングになって転がらないセッティングになっていた模様


ただ、少しハイサイド気味だったので
ボンバーレッドのSOREX40からKAWADAバクソーの入ったSOREX40に交換

このタイヤが見事にハマり
19.6秒→19.4秒→19.3秒→19.208秒の記録を樹立

いよいよ19秒台前半のLAPを踏み始めました!


路面が上がってきたらSOREX40を使って転がるセッティングにした方がタイムが出る模様


ただ、切り替えし2か所でハイサイド寸前だったので
トレッドを196mm⇒198mmへ拡大

最終タンクでは
19.4秒まで落ちます。
まぁ路面温度がかなり下がったので単純にグリップが無くなったというのもあるかも


今週末の土日の練習では18秒台入りする人も出てくるかも…!





ここで、3時ぐらいに戻ると
ある方がスロットルサーボを壊していました。(文字色でご察しくださいw)
寿命かもしれませんが、新生ケイチューンはブレーキに厳しいサーキットになっています。

ハイスピードからのビックブレーキがあり、結構サーボには負荷がかかっていそう。


マイクロサーボを使う自分も他人事ではないので
対策を講じます。


今まで、SRTやグリーンパークではブレーキパッドをインファーノパッド+赤パッド
通常のサーキットではインファーノパッド+黒パッド
を使っていました。

ケイチューンでも通常サーキット用のパッドでしたが、満足なブレーキGを確保するためにエンドポイントが65%と、かなり高い値になっていました。(通常は50%程度)

ということで、最終兵器のインファーノパッド+インファーノパッド
の組み合わせをTRY

ブレーキのエンドポイントは53%に落ち着いたものの
やはりガッツンブレーキになりました。
車速は直ぐに落ちるものの、コントロール性は悪いです。


最大ブレーキのコーナーはこれでもクリアできそうですが、

左手前の富士スピードウェイのプリウスコーナーみたいなコーナーが結構難所

車速が高すぎるのでブレーキングしつつも曲がり込むコーナーです。

ココはブレーキングを調整しながら侵入しないとあっという間にアンダーが出てしまいます。

ブレーキパッドを交換したことでさらにブレーキングがシビアに…


この辺が来週までの課題ですね。
というか先週の宿題が終わってない感じ…


今週は土曜日しかBRCでラジコンできないので
何とか解決策を考えないと



※次回走行メモ

・ニュータイヤの動きを確認すること
・#10000のリアデフをテストすること
・SOREX36用のダンパーセット考えて試すこと
・薄いリアウィング試すこと

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