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2016年11月19日土曜日

11月27日BRCレース



事前エントリーは明日までになります!
(当日エントリーも可みたいですが)

エントリーはコチラから!

抽選会の景品も皆様のお気持ちをたくさん受け取りました。
本当にありがとうございます

この大きい箱が部屋ですごく存在感を発揮していますw

前日は前年と同じく餃子パーティーを開催する予定です。
是非参加くださるよう宜しくお願い致します。



27日は私はゴムツーリングとスポンジツーリングに参加予定
電動はレシーバーが現在2個しかないので不参加となります。申し訳ありません。。。

スポンジについてはタイヤが完全コントロールになるのでいいとして
ゴムに関してはタイヤがSOREX32のコントロール
ホイル、インナーについてはフリーとなっています。

SOREX32に適合するインナーは今の流行りは追いかけ切れてないのですが
ボンバーイエローが定番ですね。
ホイールは京商の15本スポークが多いです。

私のチョイスは…
タイヤ:SOREX32(コントロール)
インナー:SWEEP ソフト
ホイール:タバタディッシュ

となる予定。

明日は用事があって走行できないので前日に最終調整になりそうです。


2016年11月16日水曜日

【予選・決勝】ガスパワーマスター最終戦レースレポート

竹下氏撮影 ありがとうございました!

さて、決戦の日曜日のレースレポートです。

今回のガスパワーのラバークラスのエントリー数は20名
1/4ファイナルが行われるぐらいの人数が集結しました!


朝イチは夜露の影響で路面が下がるだろうと予測していましたが、
思っていたほど路面は湿っておらず、路面グリップは前日のレベルを維持している模様

前日の練習から満タンでも6分半ぐらいしか走れず、燃費に不安を抱えていたので
朝イチの練習走行の際にYURUGIX氏に燃調を確認していただきました!感謝!

自分としては多少甘いかな?というぐらいのフィーリングだったんだけど
燃調を確認して頂いた結果、燃調は問題ないとのこと。全開にしている時間がほかの人より長い為、これ以上ニードルを絞ると終盤ヒートしてしまう恐れがあるとのこと。

というコメントを頂きました!とても参考になりました。
この後の予選や決勝でも序盤に甘く感じても終盤にはちょうどいい燃調になったことからこのコメントが的確であったということが分かりました。


練習走行

リザルトはこちらに掲載されています。

前日に当たりを付けていたタイヤの中でオプションのSOREX36、ボンバーレッドインナーで出走していました。

練習走行では19秒フラットのタイムを記録

前日の練習ではリアが抜けるほどフロントタイヤのグリップが強烈だったんですが、決勝日ではその傾向は影を潜めていました。
ただ、ステアリングレスポンスは相変わらず高かったので、ここでプロポでレスポンスを合わせます。

これは前日にある程度傾向を掴んでいたデータの一つ
M12Sではフィーリングを6段階から選べます。普段は最速のHSで走っているんですが、5Sまでフィールを落とすとレスポンスが下がり、ライン取りとしては丸く走るような傾向になっていました。

ということで、SOREX36でボンバーレッドを装着する場面が来たら5S、それ以外ではHSで走ることを決断。



予選1回目

練習走行でも何人かハイサイドする人が見受けられて
他のクラスの予選を見ても路面グリップが上がっているように感じました。

ということでインナーをボンバーレッドを取りやめ、039Mのタイヤに変更し出走することに。
プロポの設定はHSに戻します。
また、グリップ剤は白缶を40℃5分としました。

予選1回目では総合トップ

予選1回目ではゼッケン10番となり不利な出走順となってしまいましたが、
何とかトップタイムを記録できました。

青プロットがラップデータ、赤プロットが平均タイム

平均ラップタイムは19.3秒で、最後の2周は平均タイム以下のラップが出ています。
フィーリングとしても最後までしっかり感はありました。

が、エンジンが吹けず、理由としては朝イチに出した燃調が予選1回目ではズレてしまい少し濃い燃調となってしまいました。
気温が8℃ぐらい上がったのでそりゃそうだという結果です。やっちゃった感じ…

最高速が速い人では80km/h後半出るにもかかわらず、自分は78km/hしか出ていなかったそうです。
トルクはかなり出ていたので単純に上が吹けなかった模様

前日の予選シュミレーションでの走行では16L 5分5秒台が出ていたのに3秒ロスしているのはバックマーカーの処理だけではなく、燃調も寄与していそうです。

ステアバランスは取れているのでセッティングは変えず、次の予選では燃調を合わせて出走を決めます。


予選2回目


路面グリップは予選1回目のコンディションを維持か、少し下がったぐらいになっていました。
出走時刻としては12時前と、時間効果としてもグリップが上がらなくても納得な感じ。


タイヤは039Mのままでグリップ剤の塗り方を
ツイーク60℃10分&白缶40℃5分
の塗り方へ変更します。

タイムは2秒近く落ちてしまいました。。。


終盤15週目にミスしています。

15週目、イン側に攻めすぎて脱輪→ハーフスピンをやらかしています。。。

燃調は少し絞って出走しています。最高速もほかの車とも同じぐらい出ていて申し分ない感じですが、外周の立ち上がりで息継ぎ感がありました。
エンジンを壊すのが怖かったので予選2回目は握り切れていません。

後になって分かったんですが、ケイチューンの外周に出るコーナーはキツイバンクがついていて、下るときに加速→平坦になり加速度鈍る
これを予選アタック中の自分は息継ぎと感じて握れなかった模様。

予選1回目からニードルを絞る!という頭があり、今度は絞りすぎたか!?と思ってしまったメンタルの問題ですね。

予選1回目に確認を怠ったがために2回目もミスするという結果となりました。反省


とは言え、予選2回目の中でもトップタイムを記録しました。
が、タイヤの選択は正解とは言えず、この程度のグリップであればボンバーレッドのタイヤでもよかったのではないかと今では思います。

グリップが落ち着いているという状況を正確に判断出来なかったミスですね。
今後、ほかの車を見てグリップを推測するという見方をもう少し鍛えないと…



決勝


今回はサスセッティングを弄ってないのでピットが片付いていますw


決勝についてプランを練ります。
予選のペースを鑑みてもある程度逃げ切りできるとは考えていましたが、気になるのがやはり冒頭でも書きましたが燃費のこと

ということで今回はこんなものを使いました。

試験管!

ちなみに上の可愛いケースは歯ブラシケースです。この試験管がぴったり収まりますw
ホームセンターで1時間ぐらいこの入れ物を探していましたw

なにをするかと言うと、5分間走ってきた燃料タンクから燃料を抜き取り、試験管で残量を測ることで最長何分走れるかどうかを推測するということをしました。

結果的には5分間走り17cc燃料が残っていました。
ここから逆算すると75ccでは6分29秒走れるみたいです。

ケイチューンが1周約20秒なので6分と1周ですね。

ということで給油スケジュールは
6分→12分→18分→24分
という5スティントになりそうです。

7分半→15分→22分半の
4スティントの人も考えられるのでこの人に勝つ為には20秒以上の差をつける必要があります。

これを考えずに決勝を走って負けたのがガスパワー第3戦の2in1でしたからね。。。

差を付けられない場合は7分半まで給油を伸ばすのも考えましたが、ペースをかなり落とさないと厳しそうですね。。。

途中のいろいろイヤラシイことを考えたのは省きますが、勝機があったので5スティント作戦へ決定



決勝は時刻が15時過ぎ
今までの2日間のデータもそうですが、
自分が行ってない日もMY LAPSを見ていたところ最もベストラップが速い時間帯

ということで路面グリップは一番上がっていると予測し
SOREX40 039Mのタイヤを選択。


で決勝

逃げ切りました!



今期ガスパワーで自身初のポールtoウィンです!


レース序盤から2位以下を3秒差ぐらいにできたので、そこからはずっとエコランをしていました。
給油を務めて頂いたi十嵐さん曰く、給油の時はタンクの底に薄ら燃料が残るほど燃費には余裕があったみたいです。R4のタンクは底が2段になっているので上が薄ら残っていても実は残りは結構あるというパターンですね。

バックマーカーの近くを走るときは全開で走って周りにだれもいない状況を作っていたのでラップは結構荒れてるかなと思いましたが、ラップチャートを見ても終始19秒前半ぐらいを踏んでいるのでタイヤのデグラデーションも少なかった模様


ただ、残り数ラップはタイヤの横が裂けてしまったのかハイサイド寸前の動きになっていました。
30分レースでよかった・・・





ということで今季5戦戦った結果ということで

第1戦グリーンパーク:予選7位 決勝9位
第2戦京商サーキット:予選5位 決勝14位(DNF)
第3戦2in1サーキット:予選5位 決勝2位
第4戦SRT:予選5位 決勝1位
第5戦ケイチューン:予選1位 決勝1位

2月のグリーンパークはもはやかなり懐かしい思い出ですね。
今年1年どのレースも思い出深くて自分の成長になれたかと思います。
一番の思い出は第5戦以外は全部雨言うw

もし来年もこのレースが継続するならば、また来年も参戦しようと思います!





2016年11月14日月曜日

【練習日】ガスパワーマスター最終戦 レースレポート



ということで11月13日に行われたガスパワーマスターチャンピオンシップ最終戦inケイチューンに参加してきました。

今回は土曜日から現地入りして日曜日のレースに備えます。


飲み会続きで平日に全くメンテナンスが進まず、金曜日の25時過ぎにようやく形になり
翌日の土曜日は11時ぐらいにコースにたどり着きました。


今回のケイチューンの練習では一度も午前中から走れていないので一抹の不安を抱きつつコースを見てみると排水作業をしていました。
曰く早朝まで雨が降っていたみたいでコースが乾いていなかったそうで、今から走れる!という状況でコースに着いたみたいです。なんというタイミング…


11月3日にケイチューンに行ったあとのメモには

ニュータイヤの動きを確認すること
#10000のリアデフの確認をすること
SOREX36のダンパーセットを確認すること
薄いリアウィングを試すこと

と書いているが、#10000のデフ製作が間に合わなかったので見送り
ということで上記3つをテストすることを目標として土曜日を過ごします。


その前に持ち込みのベースセッティングとしては2日間の練習と妄想を組み合わせを投入


2日間からの変化点としては
・ラジオプレートのEVO仕様化:ハイサイド対策、ステアリンスレスポンスを遅くするため
・ダンパーステー低重心化仕様:ハイサイド対策、全日本でスポンジ用に作ったもの
・受信機バッテリー LiFe550mAh→LiPo800mAh:ハイサイド対策、電欠対策

基本的には低重心化をより進めて、ハイサイドの防止に努めた次第
バッテリーに関しても30分間のレースということで信頼性を上げるため
電圧が変わるのは嫌だったけど手頃なサイズが無かったので…


先ずは完熟走行ということで、1タンク目はRUSH 36Sで走行。硬度が36のタイヤはニューのSOREXかRUSHしか持ってきていなかったので…

雨上がりでグリップが悪いと予測し、グリップ剤はマイティーV3を40℃で5分間掛け出走
1タンク目から19.3秒を記録し、マシンの状況は維持されている模様
ただ、平日メンテナンスのせいかブレーキのフィーリングが変わってしまいコントロール性は確保できているものの、減速という観点では弱くなってしまっていた。

レース前にブレーキ周りをバラシたくないので、ブレーキパッドの締め込みネジを10分だけ追い込みます。

ブレーキを引きずったり、遠すぎたりを何度か繰返しようやく好みの位置になりました。
これ、フリー練習ができるレースだったからよかったものの、京商カップとかだったら死んでたな…
以後気を付けよう

この時点でベストラップは19.0秒まで更新。やはりこのコースのブレーキの寄与度はかなり高い


漸くタイヤテストの開始
この時点で14時過ぎ

持ち込んだタイヤとデータとしては


そして、レースでは今回はニュータイヤを使わず、1~3タンク走ったタイヤを使うことを想定していました。
理由と言うのはグリーンパークやSRTではニュータイヤでのグリップが不安定でグリップの予測が難しいから
ニュー1タンク目→2タンク目でのグリップの格差が激しく、3タンク目以降のデグラデーションは比較的予測しやすい

只でさえ路面のグリップが不安定なのに、タイヤも読めないとなるとかなり厳しいので…

あと、ニュータイヤでも古いタイヤでもタイムが大差ないというのも理由の一つ。
ただあまりにも古いタイヤはサイドウォールの剛性が低いので使わないという方向で


今回の練習日ではハチイチレーシングとの混走でクリアラップを取るのが難しいので5分間のタイムアタックはほぼ行わず、評価としては3LAP立続けベストとしました。

走らせたフィーリングとしては
・SOREX36 ボンバーレッド:レスポンス高、小さいコーナーは曲がり込むがリアが抜けやすい
・SOREX36 039M:レスポンス低、どのコーナーでもステアバランスは乱れない、LAP安定
・SOREX40 039M:レスポンス低、スピードコントロール、ライン取りを間違えると曲がり込んでこない

ということでほぼ想定通りの結果。
ボンバーレッドを使うときのみ、セッティングは変えないといけないという結果となった。


ここまでテストをしたところ時刻は16:00過ぎ…
辺りは薄暗くなってきて壊すのも嫌だったのでこの辺で切り上げ


夜は皆さんと夜のガスパワーに参加!
楽しい夜でした!


決勝篇に続く…

2016年11月7日月曜日

11月27日BRCサーキットレース告知





BRCサーキットのレースの事前エントリーが開始されています!
事前エントリーは11月20日までのようです。
当日エントリーも可能ですが若干エントリーフィーが変更になるので注意してください。

既に何名か参加表明を聞いていますが、是非みんなで楽しみましょう!

http://bbcircuit.blog.shinobi.jp/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9/%E5%AE%9A%E4%BE%8B%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9%E7%AC%AC4%E6%88%A6%E3%80%80%E4%BA%8B%E5%89%8D%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E9%96%8B%E5%A7%8B

バンプステアについて

一昨日はBRCに行こうと思っていたんだけど、なんだか体調不良で土曜日は1日寝てしまいました。
ただ、布団の中でアマゾンや洛西モデルで買い物してしまったがために、来月のカードの引き落としが怖いです。。。
今日の夜には荷物が届いていて最近のネットショッピングはスゴイなと思う次第

勢いでこんなものも買ってしまった!

実は先日の全日本の時にプロトタイプを見ていいなと思っていた代物
今回のケイチューンもエンジンが回るサーキットなのでこのマウントが効いてくれればいんだけど…どうかな~


買ったものとしてはタイヤとか予備サーボとか、
一番欲しかったのはベルトとプーリー

1/5が走るサーキットと言うことで、タイヤカスが沢山落ちていて
プーリーがすごいことになってました。

とりあえず今週1週間かけて駆動系のメンテ予定

この間のガスパワーはミドルベルトトラブルでリタイアだったのであんな思いはもうしないぞ!



メンテしてて気づいたんだけど、最近キャスターを寝かして走ることが多いんだけど

キャスターを赤い矢印の方向に動かすとアップライト側のピポッドが下がる

これってバンプステア特性が変わるよねと
今更ながら1度とか2度のアップライトが出ている理由が分かった。
2度のキャスターを付けてもアップライト側のタイロッドのピボット位置が変わらないんでしょう。たぶん

自動車の運動性能向上より抜粋すると

“ストローク時のトー変化特性、いわゆるロールステア特性は、車両の操舵応答性に大きな影響を及ぼし、通常はフロントサスペンションでは、バウンド側でトーアウトとなるようなロールステア特性にするのが一般的である”
P75より

今のジオメトリではロールステアはトーインの特性になってしまっている。
トーアウトにするためにはサーボセイバー側にスペーサを入れることでトーアウトにできそう。

どういうステア特性になるのか!?週末試してみよう

2016年11月3日木曜日

【2日目】ケイチューン走行11月3日

懲りずに今日も行ってきました。

祝日と言うこともあって、ゴムツーリングの方々も何名か練習に来ていました


今日の確認項目としては前の記事に書いた通り
・グリップ剤の捜索
・ハイサイド対策

あと宿題項目として
・ヘアピンコーナーのスピン対策
・ブレーキング時のステアリング操舵

を試してみました。


先ず宿題の消化として
1タンク目からはヘアピンのスピン対策を行うことに。
ココが決まらないと左セクションのライン取りが組み立てられないので…

今週の妄想では、ダラダラと右にGが掛って車体がロールし切った上にさらにタイトな左コーナーで車体がロールしようとして腰砕けのような症状がでてるのではないかと

ということでダンパー取付位置をE→Bへ立てる方向へ

結果的にはやや改善と言った感じ。やはり腰砕け傾向だった模様

他のコーナーでもプッシュアンダーを感じていたので、リアのコーナリングフォースを減らした結果、スロットルオンのタイミングが早くなりました。

結果的にタイムも向上し
1タンク目のベストタイムは20.092だったのに対して、ダンパー角変更で19.620までアップ!


じゃあリアスプリングを硬くすれば?とも思ったけど、これ以上リアを硬くすると他のコーナーでバランスが崩れそうなので別の視点でさらにスピン対策を行います。


今の仕様はEVO用アルミバルクを使ってアッパーアームを伸ばした仕様にしています。


この取り回しだと、アッパーアーム内側のシムを足すことでロールセンタを制御できるんですが、
ネガとしてはロールした際にポジティブ方向へキャンバー変化するということ

ローグリップ路面ではタイヤのエッジを使って曲がり切れるんですが、
ケイチューンのようなハイグリップ&ハイスピードなサーキットではこのキャンバー変化によりピーキーな傾向になっているのではないかと想像

ということで

懐かしいリアバルクへ戻します

このバルクではロールしてもネガティブ方向へキャンバー変化します。

この対策で、ヘアピンでのスピンはほぼほぼ無くなり、安心してアプローチできます。

ただ、曲がらなくなったのは事実でタイムは少し下がって19.620→19.811となりました。


とは言っても、ステアバランスはこれで取れてきたのでここで漸くタイヤテストやグリップ剤テストを本腰を入れて始めます。


…と思ったのに

虎の子のSOREX36 バーストorz

インナーを摘出して入れ替えたタイヤなのでやむなし…
80km/hオーバーのサーキットではこのへんシビアですね…


と言うことで、テンション下がりつつ、一応持ってきていたSOREX40を装着します。
インナーはボンバーレッド

どうせグリップしないだろうと思いつつ出走
この時点で午後3時 気温は18℃

サーキットは影が掛ってきて、グリップが上がり始めた頃

序盤から順調に19秒台を記録、10LAP目に19.604を記録
SOREX36とタイムは変わらず、アベレージラップも19.8秒付近

そう、コーナリング中に転がりがとてもよく、コーナリング中のボトムスピードがかなり上がっています。

SOREX36は食わせすぎたセッティングになって転がらないセッティングになっていた模様


ただ、少しハイサイド気味だったので
ボンバーレッドのSOREX40からKAWADAバクソーの入ったSOREX40に交換

このタイヤが見事にハマり
19.6秒→19.4秒→19.3秒→19.208秒の記録を樹立

いよいよ19秒台前半のLAPを踏み始めました!


路面が上がってきたらSOREX40を使って転がるセッティングにした方がタイムが出る模様


ただ、切り替えし2か所でハイサイド寸前だったので
トレッドを196mm⇒198mmへ拡大

最終タンクでは
19.4秒まで落ちます。
まぁ路面温度がかなり下がったので単純にグリップが無くなったというのもあるかも


今週末の土日の練習では18秒台入りする人も出てくるかも…!





ここで、3時ぐらいに戻ると
ある方がスロットルサーボを壊していました。(文字色でご察しくださいw)
寿命かもしれませんが、新生ケイチューンはブレーキに厳しいサーキットになっています。

ハイスピードからのビックブレーキがあり、結構サーボには負荷がかかっていそう。


マイクロサーボを使う自分も他人事ではないので
対策を講じます。


今まで、SRTやグリーンパークではブレーキパッドをインファーノパッド+赤パッド
通常のサーキットではインファーノパッド+黒パッド
を使っていました。

ケイチューンでも通常サーキット用のパッドでしたが、満足なブレーキGを確保するためにエンドポイントが65%と、かなり高い値になっていました。(通常は50%程度)

ということで、最終兵器のインファーノパッド+インファーノパッド
の組み合わせをTRY

ブレーキのエンドポイントは53%に落ち着いたものの
やはりガッツンブレーキになりました。
車速は直ぐに落ちるものの、コントロール性は悪いです。


最大ブレーキのコーナーはこれでもクリアできそうですが、

左手前の富士スピードウェイのプリウスコーナーみたいなコーナーが結構難所

車速が高すぎるのでブレーキングしつつも曲がり込むコーナーです。

ココはブレーキングを調整しながら侵入しないとあっという間にアンダーが出てしまいます。

ブレーキパッドを交換したことでさらにブレーキングがシビアに…


この辺が来週までの課題ですね。
というか先週の宿題が終わってない感じ…


今週は土曜日しかBRCでラジコンできないので
何とか解決策を考えないと



※次回走行メモ

・ニュータイヤの動きを確認すること
・#10000のリアデフをテストすること
・SOREX36用のダンパーセット考えて試すこと
・薄いリアウィング試すこと

2016年11月1日火曜日

10月30日ケイチューン走行



ということで行ってきました初ケイチューン!

コースレイアウトが変わって2週目ということで路面が黒光り…ではなく残念ながら雨で濡れています。。。
午前中は雨&排水作業

午後も4タンク終わったところで雨が降ってきて終了となりました。

My Lapsのログを見ると91LAPしているんだけどなんだか走り足りない!

ということで11月3日(木)の祝日に再び行こうと思います!

えぇ普通は仕事の日なんだけど、有給消化しないとということで


普通のサーキットなら91LAPもしたら大体走らせ方も分かって
セッティングに片足を突っ込むぐらいまでいけるんだけど

今回のケイチューンのレイアウト、かなり難しい

なんよ氏のブログのなかで“このコース楽しいー!”と言った一人ですがw


難しいポイント
①コースに低、中、高速コーナーがまんべんなくちりばめられて、リズムが取りにくい
②バンクの付いているコーナーが2か所、ライン取りがシビア
③イン側にゼブラやオワン、壁ではなく、“落ちる段差” (レース後にゼブラ設置するようです)

大抵の場合大きなコースは大味なレイアウトで走らせても楽しくないと思うことが多いんですが、
今回のこのケイチューンは攻め甲斐があって楽しいです

特に③に関してはワンミスで大幅にタイムロス、しかもラインオフエリアは芝なので脱出できないのでレースの時はどんな展開でも諦めずに走ろう!何があるか分からない!
でも自分がハマったりして…


コースはこんな感じ


雨の中A達様が走っていました。
この後少しだけ借りて走ってみたんですが、雨の中でももろともせず良く走るいいマシンでした。
うらやま…!


この日のトップタイムもA達さんが獲得していて19.444秒でした。
自分のこの日のベストタイムが19.871秒だったので結構厳しい感じです。

速い人たちのアベレージラップが自分のベストラップの感じです。



ただ、現状の自分の遅い理由が分かっているのが唯一の救いですね。

現状分析として
先ず使うタイヤとしてはソレックスになりそう。
テストしたのはタバタのソフト(硬度は32相当)とSOREX36だったけど
タバタの方が引っかかるようなフィーリングで使いづらい感じ。
ソレックスは横滑り角に対してリニアにコーナリングフォースが立ち上がる感じ

ちなみにスマートロガーのログデータを確認

タイヤの摩擦円をプロットしたもの

赤いソレックスの方が摩擦円が全体的に大きくなっていてグリップが増している模様
最終タンクの4タンク目ではハイサイドする人も出てきていたけど、確かにグリップは増加しているみたい



次回のセッティングの方向としても記録を残します。

①左側セクション、ヘアピンカーブでの唐突なスピン
⇒フロントデフを硬くしてみる。治らなければサスピンとかを一通りチェック
以上が無ければドライビングで頑張る

②ブレーキング時のライン自由度の少なさ
⇒バンプステア、キャスター角を変更してみる。なんだかステアリング系な気がする
これでもダメならブレーキのエンドポイント落として妥協する。


その他3日に向けて
ハイサイドする場合:フロントアッパーアームにスキッド角追加でロールによってフロントタイヤを逃がすセッティングの確認

ハイサイドしない場合:グリップ剤の使い方を探る。オイル路面?マイティーV3とか合うのかな



ここまで書いたけど
3日の朝は雨みたい…
これは日曜日のトラウマが…また1日雨だったりして