BRCで検証
今まで使っていた構成としてはFM432(φ1.9-3.5巻)に黒いクラッチシュー
締め込み量は1mmでクリアランスは0.5mm
これは近すぎるとのことと、黒いクラッチシューより黄色いクラッチシューの方がフィーリングが良いとのことで
締め込み量を1mm⇒1.7mmへ
クラッチシューは黒⇒黄色へ
挙動はスポンジカーらしくなる
立ち上がり加速は圧倒的に速く、立ち上がりが早いので結果ストレートスピードも段違いに伸びる
ここから締め込みを
1.7mm⇒1.9mmとしたところ
流石に遠すぎたようで今度は立ち上がりの鋭さは影を潜め
音だけが吹け上がり、前に出なくなった。
どうも限度がある模様
ここでクラッチスプリングを変えてみる
ヘタリにくいらしい
自由長は
京商FM432 L=9.5mm
無限スーパーハード L=9.8mm
ただ無限は新品の測定なので1日走ったのでまた測定し直しかな
巻き数は同じで線径が太くバネ条数が高そう
太い巻き線になったとこで最大応力が許容値に近づいたことでヘタリが減るという原理なんでしょう
締め込み量は京商の1.7mm⇒0.8mmまで落ちる
クリアランスは引き続き0.6mm
ここでBRCではベストセッティングなようでタイムもこの日最速の16.876をマーク
アベレージもそこそこ揃えられる
これで、例えば路面グリップの高いところに行ったときは、BRCと比較しタイヤが空転しづらくなるのでクラッチは近い方向へ移行するのかな?
遠くなると今以上にクラッチが滑ってしまって前に出ないのかも
ただ、タイヤを空転させることで挙動が安定する傾向のスポンジカーではあえて遠くして
蹴り出すことも考えられるので
この辺はハイグリップサーキットに行くときに条件を振ってみよう
今日の成果としてはマスターとしてホームコースのデータと条件を取得できたのが大きいということで
更にここで
アルミベル
これは予想通り、バイト感の強いフィーリング
滑る鉄に対して掴むアルミと言う感じ
個人的にはガツンと繋がるクラッチはTGのようなストッククラスのパワーの方が扱いやすく
モデファイドは多少滑りながら繋がって欲しいのでアルミに関してはモデファイドでは出番はでないかもしれない
今度、TGで使ってみよう
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