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2016年4月30日土曜日

ブレーキとトレッド調整

とうとう豆腐ボディへ…

さて今日の午前中はメンテしてたので午後からBRCで走行。

今日の重点項目はブレーキとトレッド調整



■ブレーキ

ブレーキに対してはパッド交換するまでにまずは基準セッティングを出すことを目標にした。
今までの調整値はブレーキEXPを-20%

この画面

ブレーキ側エンドポイントを50%にしてたんだけど、いろいろ試したうえで
ブレーキEXPは0%、エンドポイント40%に落ち着いた。

初めのEXPを付けていた狙いがトリガーの低操作領域で容易になるようにというところだったんだけど、
低操作領域でブレーキが効かないと感じてトリガーの操作量を増やし結果的にカックンブレーキになっていた模様

EXPをプラスに振る場合もあるんだろうけど
BRCではEXPを0%にした方がフィーリングが良かった。

相対的に低操作領域はブレーキ力が上がるのでエンドポイントを下げることで辻褄を合わせた感じ。
とりあえずこれを基準としてGW明けぐらいにパッド違いを試してみよう


■トレッド


今までセッティングホイールを使っていたけど、オフセット間違いが起こるのでこれからはリアルホイールでトレッド調整をするということで

空気穴拡張失敗したホイールを持ってたので…

測定点としてはセッティングボードの目盛りとホイールの接地面が交わるところ
厳密にはキャンバーを付けるとトレッドも変化してしまうけど、そんなに極端にキャンバーを弄ることもあまりないので大丈夫かな…?


ということで改めてフロント198mm/リア198mmで走行

明らかにロール量が増える特に高速コーナーが顕著

今までスライドしていたのに対して路面をがっちり掴んでいるフィーリングに変わった
これだよこれ

ただ、左右に切り返すようなコーナーに対しては応答が遅い
ということでリアのトレッドはそのままに(サスアーム外側なので198mmが限界っぽい)
フロントトレッドを196mmへ

結果的にかなり動きは機敏になった。
重量をどんどん軽くした結果、やはりトレッドは狭くなる傾向な模様

フロントのロール剛性を下げた結果、相対的にリアロール剛性が上がってしまい
リアが不安定になってしまった。

ここは、ダウンストップを1mm⇒0mmへと減らし(リバウンドは増える)
リアロールを確保

これでステアバランスが取れたようで本日のベストラップである18.3秒まで更新
京商タイヤでRUSHやSOREXと同等のタイムが出たのでそこそこ決まってきたセッティングなんでしょう




さて明日は日光無線サーキット!
データ取り?それともみんなでバトル?
楽しみだなぁ~






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