ということで今週の日曜日はトータル9名の京商カップ参加者でのテストとなりました。
土曜日はみなさんまったりと
日曜日はガッツリ精力的に走り込んでいました。
今までBRCサーキットを京商タイヤで走っても17.2秒っていうところだったのが
自分のタイムでは16.998秒まで更新。
これは去年の11月のレースでSOREX 32Rで16.811秒なのでこのタイムに匹敵するマシンの仕上がりになったみたい。
ただ、日曜日のベストラップではマキノR&DのS氏が取っていった模様。16.961秒まで更新したようでしかもマシンはV-ONE SR
やっぱりまだまだ現役のようです。
他の皆さんも17.3秒ペースで回っているのでほとんどペースが変わらず
流石のセッティングスキルです。
日曜日も夕方に差し掛かり、オレンジ氏を追いかけるA君
数週しても間合いが変わらないレベルでみんな同じペースで回っています。
さて、ここからがテスト内容と結果
土曜日の段階では久々のBRCサーキットだったのでグリーンパークからのセッティング戻し作業と、先日のレースのベルトトラブルを受けて、プーリーとベルトの全交換作業を実施
メンテ後は普通に走ると思ったんだけど、なんだかオーバーステア傾向
これは前の週のグリーンパークでも何度か出た傾向で、ブレーキング時にリアが落ち着かない
思い当たる節はマシンの軽量化
ほぼ素組のスポンジR4 1646g
現在のラバーR4 1547g
アマゾンで3キロまで測れる重量計買いました!これで2000円なのはイイね
で、ザックリ100g差がある模様
先日の軽量化ではチタンやアルミビスを多用したわけだけど、重心から遠いネジの変更が結構多い
理屈ではヨー方向の慣性モーメントが減るからスピンモードになるのは確かに速いけどたかがネジ数本で?という疑問もある
ただ、BRCの常連さんも最軽量化⇒バッテリーのみ重いものに変更でタイムアップしたようで軽量化したらセッティングはシビアになるのかも
コーナリング中にリアが抜ける感じなのでリアグリップを確保するためにダンパーを立てたり
ロールセンターを下げたりしたけどオーバーステア傾向は改善されないので
結局Fデフを10万⇒30万へ
曲がらなくなったもののタイムは0.3秒近く更新。
逃げのセッティングだけどやっぱりトータルバランスなんだね。
曲がらなくなったということでやってみたかったフロント剛性比較テストも実施
タワーバー装着
SPアッパーデッキの方が曲がるということだけど、交換が面倒!
ということでこのタワーバーだとすぐに交換できるということでテストしてみた。
結果的には自分には合わないかも・・・
1タンクのうちに4回ぐらい付けて外してを繰返したんだけど、違いは結構分かるぐらいハンドリングは変化する模様
付いてない時を基準とすると、付けると確かにステアリングレスポンスは上がるんだけど、丸く曲がらずギクシャクしたフィールになる。少し硬すぎるような感じ
シケインのような小さいコーナーの処理は楽になるんだけど特設コースにここまでRの小さなコーナーがあるかなという感じ。
大人しくSPシャーシに交換したら、ああこれだなというフィールになったので
アッパーデッキは前日の天気予報次第で考える方向性ということで
日曜日はタイヤテスト
試したのは
・京商M+ボンバーレッド
・京商M+ボンバーイエロー
・京商M+パナレーサーソフトB
結論から書くとボンバーイエローがそつなく普通に走る模様
結構期待してたパナソフトBなんだけど、グリップ感が薄くてグリップは探る感じ
なのでタイヤの消耗も結構激しい
ちなみに上の動画はこのパナソフトBを試しているときの物。動画だと分からないけど舵角は結構大きい
ボンバーイエローはほとんど性能マスターと言っていいようなフィール
グリップが上がる決勝とかはこのタイヤでよさそう。
路面が上がり始めるまではいつものタバタミディアムかな~と言ったところ。
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