グリーンパークで行われたBattle of GPというレースに出場してきた!
普段のHRFのシリーズ戦がこの前最終戦を迎えたので
シリーズ戦と差別化するためにレース名を変えたのかな?と
ここ最近レース続きで出るかどうか迷ってたんだけど、FaceBookで主催者のS藤さんからの激しいリマインダーに根負けして…
ではなく、ワールド誌が取材に来るということで、じゃあ行こうかな~と思った次第
ワールド誌はハチイチGTをメインに取材されていたので、GP-Sクラスはほとんど載らなさそうだけどw
開催の告知をそこまで大々的にしていないので事前エントリーは少なかった模様
ラジコンをやる人でかつ、FaceBookもやってる…っていうので絞り込まれちゃうからね
さらに当日の雨予報でさらに参加者が減ってしまい
GP-S:4人
GP-8:8人
オーバル:5人
というこじんまりとしたレースに
グリーンパークは冬の逆回りになってた
操縦台から右側
操縦台から左側
ストレートは登り
今まで最終コーナーだったところが1コーナーになるわけだけど、ここが自分的には難しいと思ったコーナー
視線の移動のタイミングが掴みにくくて、ほとんど勘でブレーキングとステアリングの切込みをしてた
なおかつ、1コーナーを抜けるとシケインがあって、車体の右側ギリギリを狙う感じでライン取り
案の定2回ぐらい飛びました…
個人的に、面白いかどうかは別にしてグリンパの中で一番難しいと思ったレイアウト…
写真を見てもらっても分かる通り、路面はウェット
乾くまで延期ということでレースが進行始まったのが午後からというのんびりなレースに
参加者も少ないのでまったり進行でした
フリー走行
雨が続いていたので前日からグリップは悪いだろうなと予測してたので
持ち込みのセッティングは低μ路面想定
いつもの雨セット
ただタイヤだけは先々週に行われたBRCレースで電動カーに使ったもの
SOREX20Rにボンバーイエロー
で路面は乾いてきてこんな感じ
奥の林のお陰で乾いてる場所と濡れている場所が混在してグリップがこんなことに!
濡れているところをドライペースで突っ込むと全く曲がらなくて、ステアを切っているのに真っすぐ走る…なんてことも
タイヤにマイティーグリッパーV3を塗って70℃で5分放置
コースインしてみると…ウェットとドライのグリップ差が凄まじい!
特にウェット路面が全く走れない…
スロットルをどんなに丁寧に握ってもまったくトラクションが掛らず横に逃げるばかり
ヤバいな、ダメだななんて思ってるうちにフリー走行終了
予選
4分間で、ベストラップ予選
フリー走行の反省を生かして
ダンパー取付位置をE→Aへ
…今思えば、リアに逆スキッド付ければよかったのか!
何で昨日気づかなかったのか…
リアスプリングだって比較的ソフトなミドリだから逆スキッド効きそうなのに失敗したな
予選結果は2番手
1位の方がとにかくイケイケで、タイムに追いつくことができず…
決勝
濡れている路面側で立ち上がりのトラクションの悪さ
ターンインでの曲がり込みの悪さ
が予選でタイムが出なかった理由なのは分かってた
そこでフロントデフを#500,000→#100,000へ
普通のドライ路面ならトラクションの確保でフロントデフを硬くすると思うけど
この日の路面は濡れた路面に、ハチイチGTがオイルを撒いてヌルヌル路面に変貌していた
こうなった路面では硬いデフはただただ掻いているだけで進まないのだろうと推測
柔らかいデフで荷重が抜けた側のタイヤは空転しても反対側のタイヤで進んでくれないかなと
あとリアキャンバーを0度→1度へ
ヘビーウェットなら0度でタイヤのショルダーを引っかける様にグリップさせるんだけど、濡れ&オイルでヌルヌル路面ではピーキーな挙動になって扱いづらいことが分かった。
ということでキャンバーを付けて限界を超えた後も扱いやすいように
トレッドを198mm→197mmへ
重りを積むことも考えたんだけどトレッドを狭めて最大面圧を上げようという作戦
予選からセッティングをガラチェンしたわけだけどこの理由は、路面が好転する気配が無かったため
イキナリグリップが上がってハイサイド!?なんてことが頭の中にあったんだが、コースマーシャルをしててもどのマシンもズルズルに滑ってたからね
ということで決勝の模様は一緒に参加されたK井選手がウェアラブルカメラで撮影していたのでそちらで
たった3台だけだけど、内容は濃いレースでした
スタート直後、ポールスタートのK本選手がハーフスピンしたところをオーバーテイク!
1位へ
その後、後ろを追いすがるK井選手を何とか抑えつつ1回目のピットへ…
ピットアウトしたところ、アウトラップでK本選手にパスされてしまい2位陥落!(動画の8分10秒ぐらい)
K本選手の奥様が給油されてたけど、超速いっす…
自分も周りが給油中はプッシュしてたつもりだったんだが…
血みどろのバトルが動画の8分20秒ぐらいから繰り広げられてますw
その後は再びK井選手とバトル
ウェット路面で速いK井選手に対して、ドライ路面で分がある自分のマシン
とにかくウェット路面で抜かれないようなライン取りをして
ドライ路面で引き離す作戦へ
このあたりは、先月の京商カップチーム戦でA木君がA達選手に対して抜かれないように走ってた作戦を取り入れたもの
確かにこういう風に走ると気持ちを割り切って走れるから、変に焦らず集中して走れるからいい感じ
そして結果は…
いただきました!
最近の自分の雨にまつわるレースの勝率がすごいことになってる気がする…
たぶん今のR4の最後のレースだったので有終の美を飾れたかな?
次回参加予定は京商グランプリ!
その前にはR4 EVOで走れるかな~
0 件のコメント:
コメントを投稿