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2015年11月28日土曜日

Knack Challenge 準備編

Knack Challengeもなんだけど今の私の気分は…

谷田部で行われてる Asian Onroad Championships 2015

28日の土曜日は3回の予選、明日29日は1回予選と決勝という
自分の友達も沢山出ているのでリザルトが気になって気になって


こういうビックレースが電動は多くて羨ましいところ
エンジンカテゴリーだと少ないしなあ~…



で、明日はYRオフロードパークのラリーレース
しかも今回はナイトセッションということで電飾を付けてのラリーとのこと!
ライトポッドを付けたラリーカーが走り回るのはかなりカッコいい!
…と思っていたんだけど

タイトルにもあるように
Knack Challengeが明日29日に開催されます。

一応ラジコンの主軸がエンジンカーで…ということで明日はKnack Challengeに参戦してきます!



今日はBRCで最終調整
日が短くて16時半にはもう薄暗く…
何とか目標のテスト項目はクリア

V-ONE R4 スポンジ仕様

受信機ケース!


EVOの発売に伴って、受信機ケースもオプション扱いで発売になったので購入してました
加工は一切不要でポン付けできる。

これ、STサーボやTHサーボは問題ないんだけど、ポンダーみたいな付け外しするコネクターは非常に付け外しが面倒くさい!

元々、右側に重量物が多い上に、さらに重量バランスが崩れるようなパーツを…というところだが

クラッシュによる受信機の破損や燃料が掛ることでノーコンになるリスクが大幅に軽減されるから自分的には取付けておきたい部品


メンテも含めてこの部品の取り付けに1時間近くかかってしまった…


今日は
カーボンの円盤の取付の有無検証
スプリング交換

を進めた訳だけど、受信機BOXを付け終わったのが15時過ぎ…
日が暮れるまでに進める


タイヤはKnack Challenge コントロールタイヤのMATRIXで

径はFφ63mm/Rφ65mmでスタート


先ずは円盤の有無だけど
ラバータイヤの場合はステアリングの初期レスポンスが変わるパーツで、低μ路面で真価を発揮するものなんだけど、スポンジタイヤだとどうだろうというところ

結果から言うと、スロットルONの際の唐突なグリップダウンが無くなった

初期レスポンスは多少落ちたかな?という模様

これに関しては全く理由が分からなくて、ハブ剛性?

2回ぐらい付けたり外したりを繰返したんだけど、挙動がマイルドになる方向になる模様

この円盤スポンジツーリング界隈で最近のトレンドになる理由は少しわかった気がする
運転はし易くなった。

とりあえずラバーのように付けるか?外すか?という悩みは減りそう



この時点で既に16時半、、、あたりは真っ暗

何とか頑張ってスプリング交換まで

今まではVZW41(4)5-5017というV-ONE R4 SPに純正で付いてくる黄色いバネを使ってた

これは結構硬いバネでバネレートはF用660[gf/mm]、R用470[gf/mm]

NEXTはハイグリップが予測されるのでここまで硬いバネだとピーキーになるのでは?という懸念があるので少し柔らか目のバネを付けてBRCでどうなるか?というのを突き止めておきたかった


今回試したバネはVZ242-4517というV-ONE R4 EVOに純正で付いてくるバネ いわゆるライトブルーの今のラインナップで一番柔らかいバネだね
バネレートはF用400[gf/mm]、R用370[gf/mm]

ここまで極端に柔らかくすると確かに挙動はマイルドに
奥で粘るような感じで特にリアはスライドしなくなった模様


ただフロントに関しては少しソフトすぎるようで曲がらなくなってしまった

この辺はNEXTとBRCのグリップ差もあるようだから現地でセッティングだな

Fスプリングの候補としては
VZW414(5)-4016 いわゆる赤でレートはF用550[gf/mm]、R用460[gf/mm]かな~


ともかく明日は自分が一体どれだけの実力なのか?という確認で頑張ってこよう



2015年11月23日月曜日

高専ロボコン2015

昨日は高専ロボコン2015全国大会の観戦に両国国技館まで行ってきた!

毎年見に行ってるんだけど、年々OB会みたいに…w

今年は母校の奈良高専も出場するのでかなり楽しみに

結果は…


奈良高専が優勝&ロボコン大賞のダブルタイトルの獲得!

本当に嬉しくて思わず感極まってしまった…w


自分たちの入学した2007年にロボコンプロジェクトが発足したものの、その時はまだ弱小チームで先輩や後輩たちと2011年まで頑張ったが全国ベスト8が2回まで
そのあと後輩が2013年に準優勝
そして2015年には優勝と2007年の頃からは想像もつかないぐらいの進歩を遂げています。

ただ、来年からが本当の勝負になるんじゃないかなとは思うものの
今はとにかく喜びを実感してほしいですね


本当は自分たちが優勝したかったなという少し悔しさと羨ましさがあるものの
素直に祝福する気持ちでいっぱいです。





さて、帰りに秋葉原に寄ったのでスーパーラジコンで取り置きして頂いていた

V-One R4 EVO

の引き取りに!
部品構成を見たところ
2速ホルダーやエンジンマウントに不満はあるものの、その辺は組み立てながらレポートしたいとおもいます。




2015年11月16日月曜日

ウェイトバランス

Battle of GPの路面乾き待ちの間にk井選手とダベリ…


ウェイトバランスを取っていただきました!

結果は…?

これは酷い…

フロントは左右で80gも違ってる…w


Battle of GP レースレポート

この日の記事にチラッと書いたんだけど
グリーンパークで行われたBattle of GPというレースに出場してきた!




普段のHRFのシリーズ戦がこの前最終戦を迎えたので
シリーズ戦と差別化するためにレース名を変えたのかな?と


ここ最近レース続きで出るかどうか迷ってたんだけど、FaceBookで主催者のS藤さんからの激しいリマインダーに根負けして…

ではなく、ワールド誌が取材に来るということで、じゃあ行こうかな~と思った次第

ワールド誌はハチイチGTをメインに取材されていたので、GP-Sクラスはほとんど載らなさそうだけどw



開催の告知をそこまで大々的にしていないので事前エントリーは少なかった模様
ラジコンをやる人でかつ、FaceBookもやってる…っていうので絞り込まれちゃうからね


さらに当日の雨予報でさらに参加者が減ってしまい
GP-S:4人
GP-8:8人
オーバル:5人
というこじんまりとしたレースに


グリーンパークは冬の逆回りになってた

操縦台から右側

操縦台から左側


ストレートは登り

今まで最終コーナーだったところが1コーナーになるわけだけど、ここが自分的には難しいと思ったコーナー

視線の移動のタイミングが掴みにくくて、ほとんど勘でブレーキングとステアリングの切込みをしてた
なおかつ、1コーナーを抜けるとシケインがあって、車体の右側ギリギリを狙う感じでライン取り

案の定2回ぐらい飛びました…
個人的に、面白いかどうかは別にしてグリンパの中で一番難しいと思ったレイアウト…




写真を見てもらっても分かる通り、路面はウェット
乾くまで延期ということでレースが進行始まったのが午後からというのんびりなレースに
参加者も少ないのでまったり進行でした


フリー走行

雨が続いていたので前日からグリップは悪いだろうなと予測してたので
持ち込みのセッティングは低μ路面想定

いつもの雨セット

ただタイヤだけは先々週に行われたBRCレースで電動カーに使ったもの
SOREX20Rにボンバーイエロー



で路面は乾いてきてこんな感じ


奥の林のお陰で乾いてる場所と濡れている場所が混在してグリップがこんなことに!


濡れているところをドライペースで突っ込むと全く曲がらなくて、ステアを切っているのに真っすぐ走る…なんてことも


タイヤにマイティーグリッパーV3を塗って70℃で5分放置
コースインしてみると…ウェットとドライのグリップ差が凄まじい!

特にウェット路面が全く走れない…
スロットルをどんなに丁寧に握ってもまったくトラクションが掛らず横に逃げるばかり


ヤバいな、ダメだななんて思ってるうちにフリー走行終了



予選


4分間で、ベストラップ予選

フリー走行の反省を生かして
ダンパー取付位置をE→Aへ

これは先々週のBRCレースのスポンジでも施したもので、横に逃げるときはダンパーを寝かせる作戦


…今思えば、リアに逆スキッド付ければよかったのか!
何で昨日気づかなかったのか…

リアスプリングだって比較的ソフトなミドリだから逆スキッド効きそうなのに失敗したな


予選結果は2番手

1位の方がとにかくイケイケで、タイムに追いつくことができず…



決勝

濡れている路面側で
立ち上がりのトラクションの悪さ
ターンインでの曲がり込みの悪さ

が予選でタイムが出なかった理由なのは分かってた


そこでフロントデフを#500,000→#100,000
普通のドライ路面ならトラクションの確保でフロントデフを硬くすると思うけど

この日の路面は濡れた路面に、ハチイチGTがオイルを撒いてヌルヌル路面に変貌していた

こうなった路面では硬いデフはただただ掻いているだけで進まないのだろうと推測
柔らかいデフで荷重が抜けた側のタイヤは空転しても反対側のタイヤで進んでくれないかなと


あとリアキャンバーを0度→1度
ヘビーウェットなら0度でタイヤのショルダーを引っかける様にグリップさせるんだけど、濡れ&オイルでヌルヌル路面ではピーキーな挙動になって扱いづらいことが分かった。
ということでキャンバーを付けて限界を超えた後も扱いやすいように


トレッドを198mm→197mmへ
重りを積むことも考えたんだけどトレッドを狭めて最大面圧を上げようという作戦


予選からセッティングをガラチェンしたわけだけどこの理由は、路面が好転する気配が無かったため
イキナリグリップが上がってハイサイド!?なんてことが頭の中にあったんだが、コースマーシャルをしててもどのマシンもズルズルに滑ってたからね



ということで決勝の模様は一緒に参加されたK井選手がウェアラブルカメラで撮影していたのでそちらで


たった3台だけだけど、内容は濃いレースでした

スタート直後、ポールスタートのK本選手がハーフスピンしたところをオーバーテイク!
1位へ

その後、後ろを追いすがるK井選手を何とか抑えつつ1回目のピットへ…


ピットアウトしたところ、アウトラップでK本選手にパスされてしまい2位陥落!(動画の8分10秒ぐらい)
K本選手の奥様が給油されてたけど、超速いっす…

自分も周りが給油中はプッシュしてたつもりだったんだが…


血みどろのバトルが動画の8分20秒ぐらいから繰り広げられてますw



その後は再びK井選手とバトル
ウェット路面で速いK井選手に対して、ドライ路面で分がある自分のマシン

とにかくウェット路面で抜かれないようなライン取りをして
ドライ路面で引き離す作戦へ

このあたりは、先月の京商カップチーム戦でA木君がA達選手に対して抜かれないように走ってた作戦を取り入れたもの

確かにこういう風に走ると気持ちを割り切って走れるから、変に焦らず集中して走れるからいい感じ



そして結果は…
いただきました!


最近の自分の雨にまつわるレースの勝率がすごいことになってる気がする…



たぶん今のR4の最後のレースだったので有終の美を飾れたかな?


次回参加予定は京商グランプリ!
その前にはR4 EVOで走れるかな~




レクサスのドライバーって


仲良さそう!

スーパーGT最終戦が終わった翌日に打ち上げだって
なんだかホッコリしたので投稿

ちなみに支払いはSFチャンピオンの石浦選手だそうでw


2015年11月9日月曜日

ファイナル用カラーリング?

今のボディで不満なのが

良くある特設サーキットの例

今の配色で色が入ってるのがボディサイドだけで、例えば操縦台の人が確認できるのはほとんどルーフやボンネットの白の部分

特設サーキットだとフェンスで隠れてしまってあまり見えない!
ここ最近気づいた地味ボディな理由

普通の常設サーキットだと特設程、フェンスが高くないところとか(グリンパとか)があるから気にならないものの
ファイナルはきっと特設なので(願いを込めて)、やっぱり配色変えたいなあと


ただ、すでにもう“Team Honda”として少しずつ有名になりつつあると思うので、ガラチェンしてしまうと“何あれ?誰あれ?”ってなってしまう

ということで要件としては

・Team Hondaだと一目で分かること
・操縦する人から見ても視認性が良いこと
・夕方や夜でもそこそこ見えること
・今のカラーリングと配色は似せること…等々


まだファイナルまでは半年あるのにナゼ今?
実は今回のボディは外注に出そうかと(たぶんM三郎様へ)思ってて、ちょうど今月末のKnack Challengeの時に会うと思うから打合せできるかなと

NSX風ボディをもう少し目力強めにしたいのでw


で、草案のカラーリングだけどちょっと思うところあって、ためしに書いてみた

前と後ろはNSX風になる予定

どうだろう?
ちなみに元ネタはこれ

これトヨタ車なんだよなあ…


とはいえ、昔はNSXも冠スポンサーがカストロールの時期もあったし!

悩む…




2015年11月8日日曜日

重量管理

どういう経緯でこういうことになったのかはあまりよく知らないんだけど
2014京商トロフィー ピュアテンGPチーム戦のチャンピオントロフィーを貸してほしいとある方に頼まれて、ボディと一緒に貸出し

スーパーラジコン秋葉原店のショーケースに展示中!

すごく光栄です。
皆さんも立ち寄った時に是非にご覧ください!(ぇ

ボディもう少しキレイにしておけばよかった…




昨日は久喜に用事があって、ついでに加須のスカイホビーへ寄り道
レースの前日ということで、たくさんの方がお店にいらっしゃいました

21時まで時間をつぶす必要があったので駄弁り

お店を見て回ってたら


安かったので思わず衝動買い!

0.1g~500gまで測定できるみたい!
4つ買えば4輪のウェイトバランスを測ろうと思ってもG-Forceのあれより安い!


今まで、デフオイルの管理値がオイルの番手だけだったんだけど
重量管理もこれからできそう!

インナーのマッチドは…気が向けば^^;







バクマン

昨日今日と全国的に雨だったようで今週はラジコンお休み
京商カップ九州も今週行われたようだけど、雨で電動カテゴリーは中止になったらしい
前回の関東も電動カテゴリー中止だったので
ガンベイドやプラズマLMは参加人数集まるんだろうか…?


ということで雨の正しい過ごし方ということで久しぶりに映画館へ

面白いということで

思った以上に面白かった!
映画館で見る必要あるかな?と思ってたけど、映像が凝っていてこれは映画館で見てよかった!と思った。

これはアニメ版も見なければ…!


しかしもう雨の休日のショッピングモールは行きたくないね…
駐車場に入るのも出るのも大変で…

2015年11月6日金曜日

RCマガジン&ワールド12月号

思うところあって贅沢買い

トータル1500円ナリ
普段はラジコン雑誌を全く買わないんだけど記事が気になったので購入
ただツタヤのTポイントがかなり溜まってたので結構割引で買えた


RCワールドでOKURE氏大活躍!な記事もそうなんだけど、表紙にあるようにスプリングの記事が気になって

こんなに細かいデータ、競技志向な人しか使わないような…

最近は京商カップレギュに縛られないレースにも出ることが多くなってきたので、京商以外の社外パーツももちろんOK

ただスプリングのノウハウが全く無くて、ある程度指標になるかなと

イマドキのSMJやらX-GEARとかすごく気になる
電動用のバネだけど今でも電動用のTFのバネを使ってるあたり、的外れではないかなと

次の京商グランプリはダンパースプリング車検対象外!

新しいBOSSは

なんだかハイグリップそう!

11月15日はグリンパでレースなので、さっそく新しいスプリングを試す機会になるかな?



2015年11月4日水曜日

YRラリークロス第3戦動画公開

YRオフロードパークのブログが更新され、結果が掲載されています!

前回の悔しいレースの動画もYouTubeに上がっている…


スタートは3回やり直してます。

白に黒ラインのホンダカラーが私のマシンなんだけど…
攻めすぎだね。ペースを上げすぎてミスしてる感じ


レースでのベストラップは私が取ってるんだけど、トップの方は流していて出さなかったそうで
ただ、動画を見るとストレート半分ぐらいまで追い上げているシーンもあってそこでも飛ばさなかったのだろうか?
バトルになるほどの間合いにはならなかったんだけど、もしバトルになっても抑え切れる自信があったのかな

まあ何にせよ、前回のレースは完全にメンタルがダメだったね。
スピードも大切なんだけど、自分のペースを自信に変えて走れるようにならないと



BRCサーキット11月レース~スポンジGP篇~

参加者12名と当初の予定より増えたスポンジツーリングのレースレポート

このレースは自分にとって相当ノウハウの溜まったレースなので
メモ代わりに丁寧に書こうと思います。(後々他のレースでもこの記事を見直すことになりそうw)


10月の京商カップ関東でTカーとしてラバー仕様で準備していたR4を再びスポンジ仕様に戻すためレースウィークの金曜日にメンテナンスして基本仕様をBRCスポンジセッティングへ


土曜日の練習走行開始の時のセッティング

今までタバタのZACタイヤでセッティングしていたものを今回のコントロールタイヤのULTIにしたので、少し変更

ZACタイヤはFタイヤのグリップ感(引っかかり感?)が強いのでアンダーになるようにセッティングしていたんだけど、ULTIタイヤはZACに比べてグリップ感がマイルド

ということでボディP37Nからより曲がる方向のPF製のVRS-Nへ変更

ホントはSRS-Nがいいかもしれない

SRS-Nを持ってないっていうのもあったけど、リアが軽いイメージがあり、普段ラバータイヤで慣れてるラジコンをしている自分からしたらそのまで曲がるボディだと失速してしまう可能性があるので今回はボディをVRS-Nへ


ターンインの曲がりは良好
ただ、立ち上がりで前に出る感覚が無くて、スロットルオンで横を向いてしまう


そこでダンパー取付位置を
E→Aへ(一番内側)

スロットルオンの時のピーキーな挙動が減って、マイルドに前に出る

思えば、スポンジタイヤのセッティングでリアダンパーが立っている車ってあんまり見かけないよね
ここで、バネをさらに柔らかいものを使ったらもうちょっとセッティングを詰められそうなんだけど、スプリング硬度の序列が分かっていないのでとりあえずこのまま

リアタイヤのキャンバーを
3.0度→3.5度

リアの接地面積を増やしてグリップ感を増す作戦
これも一定の効果があって、リアの挙動が落ち着く

リアタイヤの摩耗に対しても効果があるかな?と思うんだけど、この辺はもう少し走らせて検証が必要かも



ここまでサス周りセッティングはそれなりにいいところまで詰められた感がある
やっぱりBRCでセッティングするのは慣れてる分早いわ


ただ、クラッチセッティングが終始決まらない

キャブφ5.5&ターボヘッドのパワーに対応すべく
クラッチシューを普段の京商製から無限製のクラッチシューに変更したんだけど
ミート感がイマイチ

クリアランス0.4mmまで詰めてもまだ滑っている感じ

ということで京商製クラッチシューに戻し、最終的にはクリアランス0.4mm/スプリング締め込み1.5mmまで調整したところである程度滑らないセッティングへ


スポンジタイヤを走らせるときのイメージは、高回転で多少滑りながらマイルドに繋がるようにしたいんだけど
このセッティングだと、低回転でガツンと繋がってしまう。

普段のラバータイヤと変わらないような感じ


クラッチは弄らずこのままレースに挑んだわけだけど、やっぱり運転は難しい

低回転のトルクが無いところで繋がるので、タイヤが喰ってしまい立ち上がりが思った以上にアンダーステアが出てしまう
このアンダーを出さないためにはスロットルを握る量を減らすか、握るタイミングを遅らせる必要がある
どちらにせよタイムを出しに行くには向いてないよね
結局翌日の予選では立ち上がりでもステアリングをコジって無理やり曲げてたしね


原因は恐らくクラッチスプリング
普段のラバーに使っている柔らかいクラッチスプリングを締め込み量を増やして無理やり遠くしているのがフィーリングが悪くなった原因でしょう(←レース後に気づいた)

この辺は、今月末のKnack Challengeまでにはいい感じのクラッチセッティングを探りたいところ


レース当日

思った以上に人数が集まって頂き
NEXTで普段走られているMU山さんも参加
2013年のスポーツクラスのグランドファイナリストですね。半端ねえ…
しかも数か月前に今のコースレイアウトで走られているので自分にアドバンテージもそこまで無さそう



コントロールタイヤは当日の朝支給品
タイヤ径をセッターでF 63mm R 65mmまで削る
タイヤ径に特に意味は無くてi十嵐さんの径に合わせただけという…

練習走行でそれとなく面出しをして予選へ


予選結果

0.019秒差でなんとかTQ獲得


予選は私とMU山さんが交互にベストラップを更新し合う熱い予選に
MU山さんが先に16.4秒を出されて正直無理かと思ったけど、予選終了前ギリギリに16.391秒を出してなんとかポール

普段のラバータイヤでBRCの予選だと序盤にタイムを出さないともう更新できないという頭があったんだけど、スポンジだとそのパターンでは無いようで
タイヤがベスト径に近づくにつれてタイムが出るみたい

ちなみにBRCのタイヤベスト径まだ知らない…^^;



決勝

Bメインは10分間レースでN田さんがノーマルTGの燃費の良さを生かして無給油作戦を成功させAメインへ勝ち上がるというドラマが生まれていた


決勝Aメインのピットは赤い牛さんにお願いした
15分レースだから給油は1回
とだけ伝えて…

グリッドに着こうとしたらエンジンがかからない!
なんとここでプラグが切れたみたい

ターボプラグが切れるなんて初めての経験で最初はブースターの電圧が低いからだと思った

急遽i塚さんにプラグを貸していただき
何とかエンジン始動

急いでグリッドへ…


スタート直前、ボディがマフラーを塞いでエンスト!
このVRS-Nボディはボディからマフラーがガッツリ出るボディだったのでスタート前の打ち合わせではマフラー出口のことを伝えていなかった…
完全に自分のミスです。

フラッグが降りる前ギリギリにエンジン再始動が出来て、なんとかグリッドスタート

ただ、やはりクランクケース内の燃料が濃い状態になっていて、スタート後はゲボゲボ…

後続車にお釜を掘られてしまい、下位へ転落orz



その後、気合で順位を上げていき4分後ぐらいには3位まで順位を上げる
1-2-3位が2秒差ぐらいでほぼ等間隔にしばらく走る

1-2位に追いつくほどのペースが自分にもなく、1度目の給油までは淡々と走る作戦へ

レース開始後6分目ぐらい、1位を走っていたMU山氏がミスをしたのか、急接近!
1-2-3位の間合いがかなり近くなった!

ココからバトルだ!と思ったところなんとここでガス欠!


スタート前のバタバタで満タンで無い状態でスタートしたがために、1度目の給油までに燃料が足りなくなってしまった


赤い牛さんが素早い反応でマシン回収、給油、再始動していただき何とかコース復帰!
順位を4位まで落としてしまったが、まだまだ戦えるぐらいの差で復帰できた、ありがとうございます!


2位のN山さんが給油の時にエンストしてしまったようで、2位へ繰り上がり
ただ1位を走るMU山氏はほぼ1LAP差あって、この差はひっくり返せずそのままゴール

結果は2位



ベストラップは頂きました!

TOPのMU山氏は16.2秒に対して自分は16.0秒
予選の時から約0.4秒上げたけれども、これはタイヤ径の差なのかな?
それともスポンジタイヤに慣れた?

なんにせよ、追いかけているときは久々に全力疾走したレースだったので15分の割にはヘトヘトに疲れたレースでした


レース内容としてはEPツーリングに続き、打合せの不足やタイヤ径等、詰めの甘いレースとなってしまった。
この前のラリーは操縦の技量(メンタル)で負けてしまったけれど今回の悔しさとはまた違う悔しさがあるね…


11月29日はラリーの最終戦があるけど、Knack Challengeとも被っている
個人的には今回のスポンジの負けの方が悔しいのでKnack Challengeに参戦でリベンジかなあ~


2015年11月3日火曜日

BRCサーキット11月度レース ~エンジンラバー編~

さて、今回は18名の参加で加工最大人数でのレースになったGPラバークラスのレースレポート

Cメインまで開催できた人数はもちろんなんだけど、遠征組は普段の京商カップでもAメイン常連の方々ばかり…
かなりハイレベルなレースになるだろうなあと思って楽しみにしていたクラス



GPラバーについては普段から走らせているカテゴリーだったんで、前日の練習の優先度は低め
まずはGPスポンジとEPツーリングの動作確認の方が優先度高めだった

夕方ごろに皆さんがコース慣れした様子だったので、バトルに参戦!


実は初公開?
BRCサーキットのセッティングシート(土曜日時点)

実はもう既にUPしてると思ってたw


ただ、最近にupしなかったのは忙しくて書く時間がなかったのと…
自分に一体どれだけのアドバンテージがあるのかわからず心に余裕が無かったチキンハートの為w

このセッティングシートの注意点としては
R4 無印のノーマルシャーシを使っている点
理由はSPシャーシ高くて買えないからというしょうもない理由だけど…

ノーマルシャーシは加速の時のトラクションが掛りにくくて、2in1やグリンパのようなグリップの確保されているサーキットだとそんなに気にならないんだけど
BRCのような低グリップサーキットだと少し気になる

ということで

赤枠のところのネジを締めていない

つまりリアバルクがフローティング状態

この方がリアトラクションが掛るのと、ギャップ走破性が高いのでBRCではもっぱら締めていない
すごく捻じれるけどね



前日の練習ではSOREX 36Rしか持っておらず、しかも気温がかなり低くてノーグリップ…
バトルには参加できずw



レース当日

前日の練習から、ターンイン後のステアリングが効きづらいと思ったので、Fロールセンターを低くする。
グリンパのハイサイド対策でアッパーアームのバルク側を真ん中穴にしてたんだけど、ハイサイドの心配のないBRCでは一番下穴に下げました。


実走はさせず、そのまま予選へ

予選はTQ獲得!


この時点で何気に公式なコースレコードを更新!
今まで17秒フラットまでしか出したことが無かったんだけど、初の16秒台!


実は予選直後にスパーギアが舐めて走行不能に
5分間のベストラップ方式だったのでギリギリで修理して残り2分ぐらい、数LAPで何とか出したタイムでした。
まあ肩の力がいい感じで抜けて出たタイムだったのかな?w
相変わらずこのクラスでも序盤でタイムが出る模様




最終の3ヒート目でなんよ氏も16秒台へ突入…

皆さん速い!
土曜日まではフラフラしていたマシンも見受けられたけど、予選までにはバッチリ仕上げてくるあたり、現役の京商カップ勢はセットアップが早いなと思う次第




決勝

EPツーリング、GPスポンジのようなレースは繰り返したくなかったので
スタート前の打ち合わせは密に
助手はH江氏に引き受けてもらうことに!

TQスタートだったのでこのレースも逃げ切りの作戦で


スタート後、後続を引き離すことに成功して2位以下を3秒差ぐらいまで広げる
ここで6位スタートだったF島氏がロケットスタートを決めたのか3位まで上がる

2位のN山さんをパスして凄まじいペースで追ってきたのが分かったので、こちらもペースアップ!
どちらも17秒フラットぐらいで走行
今までのコースレコードをバンバン出すあたり、やっぱり路面は上がってたんだなあ


F島さんの給油がK田さんでピット作業早いんだろうなあと思いながら、なんとかマージンを崩さず1回目のピットへ

多少マージンは減ったものの、この辺からバックマーカーが出始めたのでバックマーカーを追い抜きながらの走行で、マージンの変化は気にならないぐらい


レース終盤、F島さんが4位争いをする番超やなんよ氏を追い抜けずにいるのを見て、温存していたタイヤを使い切るぐらいの気持ちでプッシュ!
このあたりでベストラップを更新


残り5分ぐらいになり、プロポからバイブレーションが…
トリプルエントリーが祟ってとうとう送信機のバッテリー無くなったか!?

と思ったら受信機バッテリーの電圧が落ちてフェールセーフが掛っている模様…
ここまでトップで走ってノーコンなんて絶対嫌だ!
と思って、サーボをフルロックさせないように慎重に走行(ステアリングサーボがロックするあたりで電流が出るらしく、フェールセーフが効いたりした)


前日に交換した受信機バッテリーにしたエアガン用のバッテリーの最初の充放電がこのレースだったんでセルがまだ起きてなかったのかな?



生きた心地がしないぐらい恐ろしい5分間を走ってそのままチェッカー!
地元レースでポールtoウィン!
防衛を果たしました!

BRCサーキットのコースレコードはF島氏に取られました…

素晴らしいハイペースで追いかけていたようで…恐ろしい
ガチンコのバトルになったらやられていたかも・・・・




ちなみに受信機電圧はレース後に7.54V(無負荷時)
フェールセーフを3.5Vにしてたんだけど瞬間的には割ってたのかな?

充電したら8.40Vまで上がって、容量としては550mAhまで入った(充電器の表示容量だから参考値程度だけど)

しばらくこのバッテリーは練習で使ってみて、容量の検証が必要だなあ

BRCサーキット11月レース~電動ツーリング篇~

さて、電動ツーリングクラスは参加者は当初の目論見よりイマイチ伸びず、5名の参加に

でもKO PROPO バイタ―氏の参加等もあってメンツ的にはなかなか楽しい感じ


セッティングとしては特筆すべき点は特にないと思うんだけど
タイヤに関して、EPツーリングは規定が無いので広い選択肢から選ぶ必要がある

最外径の大きいRIDEのタイヤを前回のレースで使ってみて悪くなかったんだけど
路面温度が18℃と思った以上に低いコンディションになったので
SOREXの20Rを今回はチョイス

インナーは電動は重量の問題でボンバーイエローを


SOREX 20Rの温まりの良さを生かして
予選では数ラップでケリを付ける必要がある


予選


予選結果

結果は17.234と2位以下に0.2秒以上の差をつけてポール獲得!
ウォーマーで50℃に温めていたとはいえ3LAP目に出したタイムなのでタイヤの使い方も予定通り



決勝

ポールポジションからのスタートは逃げ切りでしょう!と考えていて、実際にレース中盤まではそいういうレース展開に

が、操縦台下からはブーイングが(笑)
見てて面白くないぞー!っとw
操縦台からも丸ちゃん待って~っとw


2位とのギャップを確認するために、マシンから目を離した隙に、シケインで縁石にタッチ!
反動で転倒!完全なる単独クラッシュ

そしてなんと…

ウィングステーの片側が外れる…

見せ場作ったね!っと聞こえた気がする^^;


ここまで2位以下には5秒差ぐらいあって、ウィング外れたぐらい普通に走れるでしょなんて余裕こいてたんだけど…

低速コーナーは何とか曲がれるものの
高速コーナーではちょっとでもステアリングを切るとスピンモードに!

なんとか必死で抑えてスピンしないように走らせるものの、徐々に2位のバイタ―氏との差が詰まる

数週後バイタ―氏にピッタリと後ろに付かれたところで
スピン→壁に激突→サスアームが折れる→リタイアorz

ポールからブッチギリで走っていて単独クラッシュで壊してリタイアという、今後もう起こさないぞ!という戒めレースになりましたとさ



そういえばこういうのどこかで見たなと思ったら…


“言い訳はしないぜ…気合で限界を上げりゃいい…!!”

僕には無理でした…w




BRCサーキット11月レース~まとめ篇~


ということで、11月1日(日)にBRCサーキットにてEPツーリング/GPスポンジ/GPラバークラスの
レースが行われました!

総参加者数29名と
この宇都宮の小さなサーキットでは過去最大人数の参加者となり大いに盛り上がりました!

遠方の方々も数多く参加され、遠いところでは神奈川や千葉の方も…参加された方、本当にありがとうございました

またそれ以上に
運営に尽力していただいた、BRCサーキットのオーナー、O原さん、K島くん
そしてOKURE氏
本当にお疲れ様でした!


今後もBRCサーキットではイベントをやっていきたいと思っているので
その際は変わらぬご贔屓宜しくお願い致します!



さて、3クラス、トリプルエントリーという忙しい感じだったので写真はあまり撮れず…
記事は3つに分けて書こうと思います。

2015年11月1日日曜日

BRC11月レース前夜祭

10月31日は参加される大多数の方が練習に来てくださり、久々にピットテーブルが満席に!


駐車スペースも車がいっぱい!



皆さん、朝早くから夜遅くまで練習してました^^


夕方には大バトル大会でストレートにマシンが5~6台並んで走る姿はなかなかにタギる感じ!
コース慣れもだいぶ捗ったようで明日のレースが楽しみ



で夜は、宇都宮餃子を食べながらの前夜祭

夢餃子さんへお邪魔しました

満足されたようで何より


F島さんが丁度誕生日でサプライズも8割ぐらい成功!

いろいろ不備がありましたが、楽しんでいただけたようで結果オーライ?w


さて明日は気持ちよく晴れるみたいなので
存分にレースが楽しめそうです!