いろんなイベントと被り倒しているからね
本音はいろんな人と手合せしてみたいんだか、またの機会になりそう
さて、自分の勤めている会社は今週は3連休!
なぜかというと…
今週は8耐ウィーク
従業員チームも多いし、参加者や応援者に配慮してということらしい
ということで自分もニコ生で応援!
現地に行く元気はない…
エアコンの効いた涼しい部屋で観戦しておりました。
しかし、今年はYAMAHAがはぇーな…
エスパルガロが2.06.000
中須賀が2.06.054
2人が100分台で同タイムとか鳥肌立ったわw
ホンダはMuSASHIのKCストーナーが4番手
そもそもCBR1000RRが細かなマイチェンは繰り返してるもののベースが2008年式なのことを考えたら奇跡的な奮闘だと思う
YZF-R1は最新マシンだし、そもそもワークス参戦だしね
RCVはホモロゲ通るのかな?
予選を観戦してたら16時過ぎ
涼しくなってきたのでBRCへ
今日はタイトルにもある通り鉱物ダンパーオイルのテスト
先週怪しかったダンパーをメンテするついでに
ダンパー2セットをシリコン、鉱物とそれぞれ組んでみた
鉱物ダンパーオイルについてググると出てくるんだけど、シリコンオイルと鉱物は混ぜないこと
なのでOHのタイミングが丁度だったというわけ
ラジコンにおけるシリコンオイルのデメリットとしてはOリングを膨潤させてしまうこと
とよく書かれてるけどこれはOリング側の問題でしょ?
タフネス要件未達なのに市場に出すとはどういうことだ!という感じだけどラジコンは一応レーシングマシンだもんね
○○時間で交換ということなんだろう
でもシリコンオイルのメリットは遥かに大きくて、
・物性の温度依存性が低い
・生産時の粘土コントロールが容易
という点がある。
ラジコンのオイルダンパーは振動を熱に変換するものだから、ダンパーオイルの温度は必然的に上昇する
youtubeとかでラジコンのオンボード動画とかを見るとビックリするぐらいサスペンションが忙しく動いている
これがダンパーが機能してないわけないというぐらい
そこで温度による粘性変化が少ないのであればつまることセッティングが容易ということでしょう
5分走るのと10分走るのでは挙動が違うなんてそんなものはタイヤだけでいい
シリコンオイルはせん断に対する抵抗が大きく、ボールデフグリスなんかでも採用されている
このせん断力の大きさからダンパーオイルにも採用されているわけだけど、見方を変えればサスストロークの抵抗になってるともいえる
セッティングの方向として粘度を上げたいんだけど、地面がバンピーで跳ねる
なんて状況には実は鉱物オイルが向いている?という仮説を立ててみた
鉱物オイルの利点として
・フリクションが小さい
・Oリング膨潤しにくい
このフリクションロスが小さいのを上手いこと利用できないかと
ということでこれを購入
普段はYOKOMOの400円のダンパーオイルなんだけどこれは800円!高級だ!
実際に走らせてみると確かにバンプの吸収がいい
BRCはyoutubeで見るときれいな路面だけど、実際はアスファルトの劣化が始まっていて結構バンピー
特に外周の高速コーナーが跳ねるのでセッティングの方向をミスるとピーキーな挙動になってしまう
シリコンオイルだと神経質になるコーナリングも
鉱物オイルだと凹凸を“いなして”走るイメージ
なので、路面の悪いサーキットには結構武器になるかも
ただ、これのデメリットとしては温度依存性
しかも低温側になると粘度が高くなってしまう
冬場は使いづらい代物だな
冬になったらまた比較してみよう
0 件のコメント:
コメントを投稿