仕事柄モータに携わることが多く
ラジコンモータにも思うところがあり使い方の忘備録として記録したいと思います.
手元にはsmart loggerがあるのでそこから回転数や加速度(トルク)をロギングしてデータを収集します.
このサイズでいろんなデータが収集できるのはやっぱり便利だなと思います.
smartloggerには温度も2チャンネル記録できるのでモータに直接サーミスタを貼り付けて測温も実施します.
貼り付けているのは鉄心となるステータコア部分とコイルエンドの巻線部分です.
測温する理由としては
測温に対しては上手くいっていないためまたテスト後に結果をUPしたいと思います.
ファンの裏側の測温をしていますが温度が平衡してしまっています.
ファンによく当たるところで測温したら差がわかるかなぁ…
さて今回は進角特性についてです.
モータに進角を付ける理由としてはコイルが発生する逆起電力が理由となっています.
ロータが回転するとロータの永久磁石により磁束が変動しステータのコイルに逆起電力が発生します.
またコイルにパルス電流を流すと巻線のインダクタンス分の電圧降下も発生します.
バッテリ電圧=モータの逆起電力+インダクタンスによる電圧降下
となる点がモータの最高回転数となります.
よく大きいロータを付けると高回転まで回らないと言いますがこれはロータの磁束影響をより強く受けるためです.逆に小さいロータだと高回転まで回せるもののトルクが低下します.
太いロータ&ローギア
細いロータ&ハイギア
のどちらが効率が良いかというのも後々の記事で明らかにしたいと思います.
これを何とか高回転まで回すためにラジコンでは進角を進める制御をしています.
ハイブリッドカーや電車では弱め界磁制御を取り入れて高回転まで回す制御をしますが恐らくラジコンではやってないと思われます(2017年に東芝から発売された産業用ドローンのESCには採用されているみたい)
ここからは自分のイメージとなりますが
ロータが最もコイルに近づく場所で逆起電力も最大となるので,その前に電流を流すというものが進角の概念です.




































