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2017年10月7日土曜日

2017ガスパワーマスターRound1 レースレポート


もう2週間以上経ってしまいましたが、ようやくレポート書きます。
ここ2週間ぐらい大変だったもので…あと半月ぐらいはこんな状況が続きそう

今年のガスパワーは去年と違い下半期に行われるので他のレースと被ることが無いので出場しやすくなったので是非盛り上げていきましょう!


今回も前日入りしてセッティングを見極めます。
持ち込みセッティングは先日の京商カップ仕様からタイヤをスプリングを変更したもの


タイヤはソレックス36と40を使用し、インナーはKAWADAバクソーとしました。
スプリングに関しては、ソレックスタイヤになることでコーナリングスピードが上がることを想定して、フロントをSMJゴールド、リアをSMJシルバーとしました。

ハイサイドが起こる場合は京商スプリングを使用した方がスムーズにロールするので効果的なんですが、路面がそこまで上がらない時はSMJスプリングを使ってタイヤに面圧を掛けて走る方がタイムが出る感じです。

京商スプリング&ダンパープレッシャーフォームでもある程度の路面では対応できますが、2in1みたいなハイグリップ路面だとロール過多になりやすいのでSMJスプリングにしました。
京商でも後半コシがあるスプリング出れば是非使いたいですね!


前日の午前中は雨が降っていて走れず、午後からの走行になりました。
持ち込みでタイムは21秒フラット
この時点で自己ベスト更新でめちゃくちゃ路面が良かったみたい

ここで、一部プロトタイプの部品をテストしました。
交換後はリアの安定感があるのにフロントがグイグイ入ってとてもいいフィーリング
単純にコーナリングの旋回スピードが上がった感じです。もちろんタイムも速くなり20.5秒ともはやゴム車のタイムじゃない模様
もう少し完成度を上げて製品化になると思います。

ただ、時刻は17時ごろと路面は最高潮でまるでレールの上を走っているようなフィーリングでした。
あまりレースの参考になる路面ではなかったのが一抹の不安
レース路面はたぶん落ちるが、ステアバランスがどうなるのかなと


レース当日はこれ以上ないぐらいの快晴!

去年ガスパワーと言えば雨(笑)でしたが今年はそのジンクスを破れたようですw

予選1回目


京商カップの傾向から予選1回目にタイムは出しておきたいと思っていたので練習走行でグリップ感の確認をして、前日よりグリップは落ちているものの、ステアバランスは崩れていなかったのでセッティングを変更せずにそのまま出走

なんとか暫定TQ獲得です!
自分が京商カップ@北日本で出したタイムをTOTAL TIMEで12秒近く更新してます
タイヤの効果ってすごい


予選2回目


予想通りタイムは落ちました。今年の2in1は日が出る日中に路面が落ちる傾向でしたが
この予選の時は風が吹いてて、木の実?が落ちて路面が汚れていたのでさらにグリップ感が落ちてました。
この前のヒートの電動クラスに出てたスーパーエキパのARC GOTO選手も似た路面フィールを感じていたのが面白かったです

曰く”初期の切込みのグリップが全くなくなって、切り増してもコーナリングフォースが増えていかずアンダーになる、でもタイムはそこそこ出る”
という全く同じという感想
ただ、前のヒートを見ていた私の感想としては人一倍グリップしていたGOTO氏のグリップ剤の塗り方を真似することに

昼休みはフリー走行だったので早速そのグリップ剤の塗り方を試してみました。
(他人のノウハウなのでさすがに書けません。。。)

予選2回目に感じた、グリップの薄さが軽減され、しっかりグリップするのに軽快に動くという理想なグリップ状態になりました。
やっぱり最近の電動屋さんのタイヤのノウハウは半端ないですね

ある程度ロングランしてもグリップは落ちてこなかったのでこれで行くことに。
ちなみにタイヤはソレックス36から40に変更してます。
夕方のハイサイド対策です。この選択が後に窮地になることに…


決勝

スタート前の暖気運転が4分近く取られ
そんなに走るとタイヤが終わると思い、スタート直後にポンダーチェックのみで走行をやめていました。この選択もピンチに輪を掛けていました。

スタート1分前にエンジンを再始動してもらいグリッドへ
そのままスタート!

1コーナーを曲がった後
やっちゃったー!と思いました

外気温は20度弱、ソレックス40、3分近く放置したタイヤ
タイヤの温度が下がってしまい、まったくグリップしません!

後ろはm脇選手が猛プッシュしてきています。
スタート直後2~3コーナーは全然曲がらない上に、後ろからのプレッシャーが半端なくとりあえずインベタラインでしのぎます

オープニングラップはとりあえずトップで戻ったものの、m脇選手、k下選手のペースがとてもよくてかなり厳しい展開

数週したところでようやくタイヤが作動し始めて、なんとか後ろに3秒差ぐらいを付けます。

30分レースでかつ、燃費的に10分給油は厳しいことは予選で分かっていたので、エコランしつつ後続車の動向を伺います
ペース的に分が無いうえでピットが1回多くなると勝ち目がないので、後ろが動いたらすぐ動こうと思ってました。

そうしているとm脇選手がトラブルの為リタイア
後ろは約5秒差近くつけてk下選手

ある程度安全なマージンを作れると判断し、1回目の給油まではフルスピードで走り3ストップ作戦に切り替えます
8分目ぐらいでルーティンのピットイン
KOプロポO村氏が完璧なピットワークで送り出してもらいます。

その後何事も無く2回目、3回目の給油をこなし、そのまま30分のチェッカー!
TQ&WIN達成です!


リザルト取り忘れました。。。

今年の出場したレースで個人でエントリーしたのでは初めての優勝です。もう10月ですが…

スタート直後はシビレるレースで面白かったです!

そのあとGOTO氏に電動ツーリングやらせてもらったり、
7時ぐらいまで喋ったり…

次回はHRF(KOグランプリ)レースレポートを掲載予定!
TGスポンジがあんなに楽しいとは!というレースでした





2017年9月30日土曜日

KOグランプリ準備

今日はここ!

先週のガスパワーレースレポートはまたそのうち...

2017年9月14日木曜日

20170910京商サーキット走行_リア軸輪荷重の軽量化


ブログのタイトルがもはやファイル名みたいになってきた。
でもこういう管理は楽かもしれない

前日は厚木で予定があり翌日はグリーンパークに行く予定だったんですが、
皆さんが良くということで欲望に負けて京商サーキットに行ってきました

欲望というのは楽しくバトル!ということですね

コースレイアウトは今年の京商カップファイナルから変更が無いが
最近路面に乳剤を散布しているようでファイナルの時とは路面状況が変わったように感じた
当時のグリップ剤が効かないな~と思ったりして

セッティングとしてはひたすらにアンダーステアな感じ
ステアリングを切り込んだ後、旋回時が特に曲がらない

このあたりを改善するべく、BRCセッティングより変更していきます。
・フロントアッパーアーム:一番上→真ん中
 ⇒旋回時曲がるようになる。リアが抜けるとかも無い感じ

・フロントキャンバー:0°→0.5°
 ⇒強く改善で良く曲がる これ以上行くとフロントのコーナリングフォースが強すぎてリアが破たんしてしまう

リアのダウンストップで合わせてみてもよかったんですが、方向性としては
フロントを曲がるようにしている感じです。

ただ、ひたすらに加速時にトラクションが掛らない問題は1日ずっとつきまとってました。
スロットルを握ると横に逃げて前に進まない

ブログを見ると2in1で#5000にしてそのままだった模様。今書きながら思い出した
#3000ならまだ楽だったかも…

立ち上がりを気を付けながら走ると皆さんとバトルできました!
この日は、ラバータイヤ9台による走行でした
その中には大阪から参戦のU氏も!
電動との時間分けで15分間隔だったのも功を奏してみんな同じようなタイミングで出走だったので何度もバトルになりました

あの車幅の京商サーキットで3ワイドが前後で2列も起こったら行き場がないですねw
そのくらい超接近な感じでした!
やっぱりラジコンはこうじゃないと

タイヤが新鮮な人が無双する感じで、その時々で速い人が変わるのも面白いポイントでした。


さて、以前から思っていたR4sⅡのアップデートもここで実施です
パノラマ写真なので歪んで真っすぐに見えますが、操縦台中央の赤い矢印のコーナーはS字


このコーナーをタイミングやスロットルコントロールがばっちり合うと車体がブレずにS字をクリアできて速いんですが
タイミングをミスしてしまうとリアが尻振りのようになって不安定です。

こういう挙動は結構前からあって気になっていました。

たぶん原理的にはこんな感じ?

スリップ角の臨界速度の関係

S字なので実際にはヒステリシス特性とかもありそうなのでこれだけでは説明でき無さそう
あと個人的にはリア側の慣性モーメントが関係しているんじゃないかなと

ただ、上図の関係性も捨てきれないということで
こういうことが起こっているはずなので重心を前に持って行こうと思った次第

フロントを重くするのもスマートでないので
リアを軽くしてみます。



リアのユニバーサルジョイントで6.4gの軽量化
メインシャフトは4.2gの軽量化

合わせて10.6gを重心より後ろの重量を軽量化となりました。
この分の重量を前に乗せないと車検落ちになりそう…

で軽量化の効果としては思惑通り尻振りモードが減りました

S字レイアウトのコーナーがとても楽にドライビングできるようになるので
レース時間の長いエンジンカーレースでは結構武器になるかもですね

2017年9月7日木曜日

今週末

今週末は厚木に用事があり、日曜は久々にグリンパに行こうかと
遅くなりましたが全日本の1人反省会予定(´-`).。oO

RC5時間耐久ダート全天候記念レースレポート


久々にラリーカテゴリーの更新となりました。
事の発端というのは8月中旬にこのレースのお誘いを受けたことから始まりました。

結構昔からこのレースの存在自体は認知してたんですが、イマイチ開催時期やレースの雰囲気等が分からなかったので(本気で調べてなかったともいう)参加を見送っていたレースでした

ちなみにオフィシャルサイトのお知らせはコチラから

なにせオフロードの耐久と言うことでオンロード以上にいろんなタフネスが試されるんだろうな~という印象でした。

コースはこんな感じ


写真では分かり辛いですが、結構高低差がスゴイです。
また、今年から全天候対応ということで路面がカーペットに変更されているようです。

普段のオンロードコースからしたらコース幅はとても狭い感じです
サーキットと言うよりかはジムカーナに近い感じ

でもこのコース幅がラリー感が出るというか、車体を振り回さないと曲がりきれない感じがリアルな感じで良いですよ


今回の出場は名門チームの“のうてんき”からの出場です。
後から知ったんですが、連勝記録を更新し続けるすごいチームだったようです汗

マシンは京商オプティマラリー改です

サスアームは3Dプリンタで自作
ダンパーステーはカーボン板を切りだしての自作という
こだわりが感じとられるスゴイマシン

今年の年明けの雪上は走ったようですが、μの高いドライ路面を走るのはほぼほぼ初ということでした。

土曜日の午前中はコース設営や長雨によりいたんだ箇所の補修を行い
午後からは走らせてマシンのセットアップという段取り

私が任命された使命としては、この土曜日の午後にマシンのセットアップを進めることだったようです!
オフロードマシンを仕上げた経験が少ないので戸惑いつつも
カーペット路面になったことで、“ギャップがあるオンロード”みたいなコンディションになったことも追い風で自分の持っている引き出しでなんとかこんな感じかなというセッティングに合わせていきました。


パワーソースはLiPoに21.5Tブラシレスモータ
タイヤはタミヤレーシングラジアル
というのがレギュレーションで決まっているようで、そんなにハイスピードな走行をするカテゴリーではない感じです。

1パック目を走った印象としては
①前後のグリップ感が希薄で曲がらない、ただ曲がり始めてもオーバーステアになることは無く、ずっとフロントが逃げる感じ

②パワーオンでアウト側のリアサスが潰れすぎてしまい、フロントが浮き気味でプッシュアンダーが強い

③ジャンプ→着地の際に不安定な挙動を示す

①から順に最も優先的に何とかしないといけないと感じた項目


①に関しては、フロントスプリングを硬くしていき、アウト側のタイヤに面圧を掛けて曲がる方向でセッティングしていきました。
③に関連する項目なんですが、前後のバネ剛性が低すぎていてジャンプの後に不安定になっていたこともあり、剛性を上げる方向になりました。


②に関しては普段であればダイヤフラムにプレッシャーフォームを入れて対処するような感じですが、そこはオフロードマシン
そもそもダイヤフラムのないエアレーションダンパーだったようで、その対処の方向性はナシという状況
ということで思い切ってリアスタビの装着に踏み切りました
今回はこの変更が一番寄与したのではないかと思っています。
直進時の路面追従性を考えるとこれ以上スプリングのレートを上げたくない
でも、②で感じたプッシュアンダーが強い
これはオプティマがリアオーバーハングにモータを積む構造というのが起因しているんだと思いました。

スタビを付けたことでリアロール剛性が適正化され、立ち上がり時の姿勢の改善のみならず、コーナリングでもリアが粘りすぎていたのがある程度振り回せるようになりました。

冒頭で書いたように、狭いレイアウトである程度ブレーキングで振り回せるマシンの方がタイムが出る方向性でした。

スタビを付けたことである程度方向性が定まったのであとは前後のスプリング/ダンパーオイルを入れ替えステアバランスを合わせこんでいきました。

最終的には
フロントダンパー系:スプリング X-GEAR GOLD  オイル#600
リアダンパー系:スプリング X-GEAR RED オイル#600
リアスタビライザー:φ1.6mm

というところに落ち着いた感じ


この後30分間の耐久チェックを行い、バッテリー残量や各部品の加熱による動きのチェックを行いました。

電費的には28分で電欠となり、30分以上でないとドライバー交代ができないレギュレーションから利点が無いということで、1スティント1ストップ(15分でバッテリー交換)という戦略になりました。

また、この30分耐久でコースにも変化が、、、
低速からの立ち上がりポイントでカーペットが痛んで、立ち上がりのトラクションが掛らなくなりました。

実は耐久チェックの際にはリアスプリングをもう一段硬い(イエロー?)を付けていたんですが、レース終盤は低速からの立ち上がりだけではなく、全領域で立ち上がりポイントが荒れると考え、リアスプリングは1段ソフトにしてスタートすることにしました。


ここまでやって前日テストは終了


夜は皆でBBQでした!

色んな面白い話が聞けました!酔っぱらってたので覚えてないですが!


翌日はレース本番
今回は5チームの参加でした。1チーム5人ぐらいはいたのでエントラントは多かったですね


ピットはこんな感じ



レースは2.5時間走り、昼食休憩、2.5時間走る
それぞれの走った時間の合計が最終結果となります。


レース①は私がスタートドライバー
30分後退でのうてんきチームは4人のドライバーを有しているのでレース①はスタートとゴールを担当しました。

スタートから後方をグングン離し、レース終盤には後ろに30周差をつけていました
レース終盤、最後のスティントの直前にクラッシュ!

3Dプリンタのサスアームが…

何度かヤバい!という当て方をしたにも関わらず折れてなかったんですが
折れるときはアレ?という衝撃で割れていました。疲労?

ここでビハインドが10周差ぐらいになり、最後の私にドライバーチェンジ

後ろには余裕があったので飛ばさずに担々と走りチェッカー


昼食を挟み、レース②のスタートです
今回は4番目ドライバーになりました。

昼食中にセットアップを合わせこんできたチームスカイと序盤からデットヒートです!
1時間走っても3LAP差しかつかず私に交代した時には5LAP差でした。


レース①を見ていた時に感じたのは、チーム員の他のドライバーはジャンプの姿勢がとてもキレイということでした。
思いっきり飛ぶのではなく、山を舐めるように飛んでいて着地後にもしっかりグリップしていて直ぐに向きが変わって速いという感じ

やり方を教わったのでレース中に試します笑

イメージはこんな感じ

走っている途中に分かったことは、初めは速度を落とすことでジャンプの飛距離を短くしていると思っていたんですが、そうじゃなくて
ジャンプ寸前でスロットルオフすることで頭を下げて飛ぶというイメージでした。

今回これがキレイに決まった理由としては離陸するところと着陸するところがΔh分高くなっていたからです
普通のジャンプだとまた違うんでしょうね

これに気づいてからはジャンプの成功率は50%ぐらいになりました。
成功の定義は音も無く着地した回数です

入射角や速度でなかなか上手くいかず100%にはなりませんでしたが…
とはいうものの、ラップタイムも安定して速いタイムを刻めたので今回の勉強はこの辺り

次はいつ役立つのか…?来年のこのレース?


私のスティントで少し後ろとのギャップを広げて、次のドライバーでそのままゴール!

ドライバーみんなの力で優勝しました!

名門チームの看板に泥を塗ることなく終えられてホッとしました

今回のレースの思ったこととして
参加者全員が楽しくラジコンしていた点
良い順位で完走できればもちろん万々歳ですが、参加すること、そのレースの雰囲気を味わうことを重きを置いている人が多く
とてもいい雰囲気のレースだなと思いました。


レース後は“とりまさ”で祝杯!


リンゴジャムに来たらここに来るのが鉄板みたいです

から揚げ美味しかったな~

その後温泉に寄って帰りました。


レースの模様は来月?再来月?のラジコンマガジンに掲載されるはず

今回のレースではいろんな人にお世話になりました!
本当にありがとうございました!

来年も機会があれば出たいですね!



2017年8月23日水曜日

京商カップ2017北日本イベントレポート


関西大会のレポートがまだながら記憶の新しい北日本のイベントレポート更新です。
(関西大会の記憶がどんどん霞んでいく…)

ここ最近の2戦は、京商カップでは個人戦の予選だけ出走させてもらっています。
目的としては、“セッティングを教えてほしい!”という声に対して、走っていないと何も言えないからという理由です。
特に先日のOSフィールドでは走ったことも無く、何も言えないということで…

もちろんタイムは出ているので去年まで一緒に戦っていた人たちと競うのも楽しみだったりしていますw


今回はお盆休み中ということもあって、前日の金曜日から泊まりで参加していました。
というのも、前の週に私のR4sⅡを大クラッシュをやらかしてしまい、それ以降
スロットルオフでは真っすぐ走るにもかかわらず、パワーを掛けると曲がるという奇妙な状態になってしまい、疑わしい部品は全交換したものの、
確認も兼ねて金曜日に走らせました。

金曜日の走行では勝手に曲がる現象は解決し、今までの挙動に戻っていました。

以前のフェンリルミーティングではSMJのダンパースプリングを使っていたんですが、
今回から京商のショートダンパー用のスプリングを使用しています。(W5307部番)

このスプリングはSMJの同じ線径、巻き数のスプリングと比べてロールが止まるポイントが深くなる傾向にありました。

第一に感じた感想としては応答も無ければ、旋回も無い、立ち上がりではプッシュアンダーという終始曲がらない感じです。

とはいうものの、このスプリングを使って走るセッティングを探していきます。
2in1は時間帯によってはハイグリップで路面が迎えに来る可能性もあるので

特に気になったのが旋回時のアンダーステア
これを解決するためにフロントダンパーダイアフラム上にプレッシャーフォーム(W5397-06)を追加しました。
ダイアフラムのエア室が圧縮されるぐらいのストローク時に外周側のタイヤに面圧がかかり、より曲がるようにするためです。
こんな感じで効き始めるタイミングを制御できるので便利な部品ですね。

たったこんな部品ですが、ステアリングには大きく寄与しました。

ベストラップもこの時点で21秒台に突入です。

ただリアグリップが相対的に落ちてしまったので、リアのキャンバーを1度⇒2度としました。

プッシュアンダー対策としてはリアデフオイルを#3000→#5000に変更でバランスがとれました。
プッシュアンダーをリアスプリングやプレッシャーフォームでやってしまうと、2in1のレイアウト上、切り返しで不安定になるので影響なさそうなデフで合わせました。


ここまでやって金曜日の練習は終了
ベストラップは21.7秒まで出たのでまずまずの完成度なのかなと


さあ開幕です


練習走行は4番手タイム

前日のセッティングは路面が上がった夕方に出したものだったので、朝イチの薄いグリップには合っていませんでした。
更に、貧乏性が発揮して、新品タイヤはレースの時ぐらいしか使わないので以前から気になってたKAWADA BAKUSOインナーとYOKOMO 039Mの比較もの時にやろうと思っていました。
で、練習走行は039Mで出走でした。路面が違うので一概に比較できませんがグリップは薄めなフィーリング。やはりハイサイドするようなハイグリップ路面用なのかな

とにかく曲がらないということで、フロントダンパーを1段寝かせます。R4sⅡ純正ダンパーステーなので1つ穴でも強烈に角度が変わります。
そのうちカーボンのオプションに変えよう…

フロントをロールさせてキャンバー変化を起こさせるのが目的です。


予選1回目

ちょっと変な表示になってますが、14L5:12.452秒らしいです。

一応サポートドライバーの端くれとしては、他の車に絡まないようにだいぶ緊張して走ってます。お陰で1周目のタイムはかなり悪い感じ
2周目以降はそこそこなタイムが出ています。
タイヤはBAKUSOインナーです。
タイヤのマッチングも良く、Fダンパーのお陰で曲がるようになりましたが、まだアンダーに感じます。
おまけにコース右サイドのS字区間に京商製の“クラゲ”がコースに設置しているので
S字を大回りで曲がることになり、ハンドル操作が多くなり、マシンの挙動も不安定です。

予選2回目

自分のタイムは更新できず14L 5:13.001秒

ベストラップは0.1秒速くなりました。
セッティングとしてはS字区間のロール過多を抑止する&曲がらないの対策ということでリアダンパーを一つ立てました。
リアダンパーステーもsⅡ用なので1コマが大きいです…個人的には半穴ぐらい立てたい感じ

フィーリングとしてはこれがいい感じでした。
タイムが出てないのは1周目がさらに遅いせいかなと


最終的なセッティングはこんな感じになりました。
リアグリップはちょっと薄くなりすぎちゃったのでやっぱりオプションのカーボンダンパーステーで半穴寝かしたい感じです。

最終的なリザルトはTQとなりました!

14L5:12秒は翌日のチーム戦でも破られなかったので一人で楽しんでいましたw


決勝は序盤に元相方のA君がマキノのS氏をパッシングし、そのままゴールとなりました。



A君のマシンは今年のファイナルの時に走ったマシンに重りを積んだだけで
ロングダンパー仕様のまま

夕方ハイサイドしないかとヒヤヒヤしていましたが、今回は底まで路面が上がらなかった模様

ショートダンパー装着率が未だそんなに上がっていませんが
路面によってロングが良い時、ショートが良い時があるのでセッティングシートは積極的に上げていこうと思います。



さて、今後のレースの予定ですが、さっそく9/2~3に掛けて長野のペンションりんごじゃむで開催される5時間ラリー耐久レースに助っ人ドライバーとして参加することになりました!

出てみたかったレースなので楽しみです♪
詳細はまた後日!

2017年8月14日月曜日

2017全日本選手権レースレポート


ここ1ヵ月ぐらい全く更新ができませんでした。
先月は京商カップ@関西に行ったりしててネタ自体はあるんですけど、
全日本の準備とかで更新できませんでした。

京商カップでのOSフィールド走行は練習走行、予選①、予選②しか走れてないのでデータはそんなに取れてないですが、覚書のためにそのうち書きます。


さて全日本ですが、7月上旬から2週に1度ぐらいの頻度で通い
いろんな部品を試したりしていました。

大きなレースの準備ではこの期間の前半で大まかなクルマのセットアップは済ませて普通に走る状況に
期間の後半では路面状況の変化に対してどういうセットアップの方向性にするか
等のデータ取りをしてレースに挑むんですが、
今回の全日本では前半に終わらせるべき大まかなクルマのセットアップが終わらず、前週の直前練習まで引っ張ってしまいました。

とにかく前後のグリップのバランスが取れず
ステアリング操舵の初期はステアリングゲインが高くて操作が難しく、ターンイン後はアンダーステアで
全体的にボトムスピードを落とさないと曲げられない状況に
当然そんなクルマだとタイムも出ないという

じゃあ曲がるクルマにして操縦の仕方を変えようと試みたものの
低速コーナーでは成立しても高速コーナーでは破綻するとか、その逆とか

苦しみながらもいろんなアプローチを試してみたものの有力な項目が見つからない状況でした。

終わった後にコース外で見ていたS氏に言われたこととしては
フロントとリアのロール量がチグハグで
全体的にフロントと比較しリアのロール量が多く、侵入時にはリアが流れてしまう。
立ち上がり時にはリアが潰れているのでスロットルオンのタイミングが遅れる
とのこと。
基本的にはロール量が増えるほどグリップが上がると思っていたんですが、前後バランスが取れている前提ということですね

他にもドライビングスタイルとして、ブレーキングが強すぎるという点もありました。
どのタイミングでブレーキング、ステア操作しているというのは全日本の会場で目に焼き付けたのでトレースする練習は今後必要かなと言う感じです。


とはいうものの、こういう動きにしたいとか、こうすれば速く走れるというビジョンが確立できていないというのが今の課題かな感じています。
“あるべき姿”みたいなものを模索をしばらくしてみようと思います。


さて、大会レポートですが

今回のボディも去年同様にM三郎氏にペイントして頂きました!

OPENクラスは11名の参加
SPORTSクラスは19名の参加という少しさみしい参加数となりました。

11名ということもあり決勝は全員決勝ということとなりました。

予選は前年と同じくポイント制
予選結果のすべてを平均してまとめたのがコチラ

ミドリのプロットが私のリザルト 灰色はTQデータ

平均値が大きく違うことに関しては悲しいながら事実として受け入れるとして
気になるのはタイム傾向の差

先ずは1周目のLAPタイムの落ち幅
そして8LAP(2分半以降)のLAPバラツキの大きさ

2分半で周回遅れにされてはいないので
外乱でのバラツキではなさそう

オープニングラップ前には2分間のウォームアップがあるにも関わらず
タイムが出ていないのは解せないですがね。。。

ドライバーの集中力?その説は否定できませんが、2分半で集中力が切れてしまうほどの気難しいセットアップというのも問題かなと

タイヤの径が変わるといっても摩耗は5分間で0.5mm以下だったのでタイヤ影響ではなさそう

熱的な問題としては
クラッチやデフ、その他熱影響部品がありますが、
その辺は以後切り分けテストをしないと傾向は掴めなさそう

とにかく現状把握としてはオープニングラップ、5分の後半でタイムが出ないということは事実としてあるのでその辺は対策する必要がありそう



決勝リザルトについてはMYRCMのデータが無いので割愛


私に関してはフロントベルトが切れてしまい、リタイアとなり最下位となってしまいました。
フロントベルトは実は前日もトラブルが出ていて、前日夜に新品ベルトに交換したにもかかわらず翌日再び切れてしまったという

原因不明なのでこの辺は完バラして原因究明をしたいと思います。
ベルトテンションかなぁ…


今回の結果に関しては結構悔しく思っています。
中盤に書いた“あるべき姿”の少なくとも見通しを立てられるぐらいまでは早く対応したいと思います。