ブログのタイトルがもはやファイル名みたいになってきた。
でもこういう管理は楽かもしれない
前日は厚木で予定があり翌日はグリーンパークに行く予定だったんですが、
皆さんが良くということで欲望に負けて京商サーキットに行ってきました
欲望というのは楽しくバトル!ということですね
コースレイアウトは今年の京商カップファイナルから変更が無いが
最近路面に乳剤を散布しているようでファイナルの時とは路面状況が変わったように感じた
当時のグリップ剤が効かないな~と思ったりして
セッティングとしてはひたすらにアンダーステアな感じ
ステアリングを切り込んだ後、旋回時が特に曲がらない
このあたりを改善するべく、BRCセッティングより変更していきます。
・フロントアッパーアーム:一番上→真ん中
⇒旋回時曲がるようになる。リアが抜けるとかも無い感じ
・フロントキャンバー:0°→0.5°
⇒強く改善で良く曲がる これ以上行くとフロントのコーナリングフォースが強すぎてリアが破たんしてしまう
リアのダウンストップで合わせてみてもよかったんですが、方向性としては
フロントを曲がるようにしている感じです。
ただ、ひたすらに加速時にトラクションが掛らない問題は1日ずっとつきまとってました。
スロットルを握ると横に逃げて前に進まない
ブログを見ると2in1で#5000にしてそのままだった模様。今書きながら思い出した
#3000ならまだ楽だったかも…
立ち上がりを気を付けながら走ると皆さんとバトルできました!
この日は、ラバータイヤ9台による走行でした
その中には大阪から参戦のU氏も!
電動との時間分けで15分間隔だったのも功を奏してみんな同じようなタイミングで出走だったので何度もバトルになりました
あの車幅の京商サーキットで3ワイドが前後で2列も起こったら行き場がないですねw
そのくらい超接近な感じでした!
やっぱりラジコンはこうじゃないと
タイヤが新鮮な人が無双する感じで、その時々で速い人が変わるのも面白いポイントでした。
さて、以前から思っていたR4sⅡのアップデートもここで実施です
パノラマ写真なので歪んで真っすぐに見えますが、操縦台中央の赤い矢印のコーナーはS字
タイミングをミスしてしまうとリアが尻振りのようになって不安定です。
こういう挙動は結構前からあって気になっていました。
たぶん原理的にはこんな感じ?
スリップ角の臨界速度の関係
S字なので実際にはヒステリシス特性とかもありそうなのでこれだけでは説明でき無さそう
あと個人的にはリア側の慣性モーメントが関係しているんじゃないかなと
ただ、上図の関係性も捨てきれないということで
こういうことが起こっているはずなので重心を前に持って行こうと思った次第
フロントを重くするのもスマートでないので
リアを軽くしてみます。
メインシャフトは4.2gの軽量化
合わせて10.6gを重心より後ろの重量を軽量化となりました。
この分の重量を前に乗せないと車検落ちになりそう…
で軽量化の効果としては思惑通り尻振りモードが減りました
S字レイアウトのコーナーがとても楽にドライビングできるようになるので
レース時間の長いエンジンカーレースでは結構武器になるかもですね
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