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2017年1月9日月曜日

TF7シェイクダウン

年末年始に引きこもってDRXのメンテやらR4メインカ―のメンテ&ロガー積みやらを行った中でTF7の組立てもしてました
トータル3日引きこもったよ。。。天気が良かったので外出したかったけど、この休み中にメンテ系をやっつけないとやる気になれないと思ってたので。。。


ということで、表題にあるようにシェイクダウンに宇都宮のGP-1に行ってきました。

インドアハイグリップサーキットです。

午前中は用事があったので夕方から3時間ほど
とりあえず今日の目標としてはちゃんと走るようにすること。

モーターは13.5Tでブースト設定アリ
タイヤはRUSH36S(プリマウント)

このコースではインナーを039Mにする人が多いらしいので、落ち着いたらインナー組換えよう


さて出走です。


1パック目
1コーナー曲がった直後から舵残りを強く感じます。
しかもすごくオーバーステア
切り始めはふわふわしてて、ロールが始まると一気に巻き込む感じ

なんだこれ。。。使いにくいぞ
電動ツーリングってこんなだっけ?と思いながら走る

当然ニューボディが擦り傷まみれで帰ってくる


手持ちのショートスプリングが4つ揃っているのでSMJのパープルしかなく
このプログレッシブ特性のせいだな!と思って、SMJのシルバーに変更


2パック目
切り始めのふわふわ感は消えたもののやはり巻き傾向は変わらず
最近R4でも同じ悩みを持っていて、もはや持ち主の問題なのか!?と思うレベル

3パック以降、ダンパー角を変えたりタイヤを変えたり原因を探ります。
タイヤを比較的新しめのものに変えたところで多少マシになるものの根本的な解決にならず

GP-1を根城にするTF-7のエキスパートにアドバイスを乞います。


的確なアドバイスをいただきましたw

この赤く囲った部品を上下逆に組み立ててました。。。

通りでアッパーデッキにステアリングリンケージが干渉しかける訳だ…

それに加えて

右上の赤丸を見逃す

アップライトも左右逆に組み立てていた模様
相変わらず、ラジコンを組み立てるのは苦手です。。。


とりあえず、この誤組でどうなるかと言うと、すごくバンプインなマシンになります。
タイロッドが外側が低くなる。


変える最後のパックでこの取説通りに組み立てると…
すごくよく走る!如何にもイマドキの電動ツーリングカーな動きをしはじめました!
とりあえずホッと一安心です。

ちゃんと走ったところでいろいろ分かってきました。
このクルマにはSMJのスプリングは合わなさそう。後半粘る特性が仇になってる感じ。終盤までキレイにロールした方が運転しやすそう
あと、ペースを上げるとハイサイドが止まらなくなる。モーターマウントデカいからなぁ…
ここは大人しくアルミシャーシ化とかが手かも

とは言え、とりあえずの目標のちゃんと走る所までは持っていけた感じ
次はGP-1レースレギュのパワーソースで走らせてみよう



さて、このバンプステア特性ですが、今R4でも同じような悩みを抱えていることに気づきました。

R4では

こういう大きいR→小さいRを通る複合コーナーがあるとする

こんな感じの複合コーナーを処理するとき、黒いライン取りの上で青い破線のところでブレーキをしたり、ステアリングをさらに切り込んだりする。
そういうモーションを掛けた時に今R4はスピンモードになりやすい

これはBRCでもそうだし、先日の京商サーキットやアンビシャスサーキットでも同じ傾向

とりあえず、ブレーキを弱めたり、ステアを切らないように走ったり
なんだったらリアを流してコーナーをクリアしたりする

こういうドライビングは今のスタイルだと再現性が低くてアベレージラップが遅くなってしまう
なのでどうしたもんかと思っていたけど、実はバンプステアで回避できるかも

結局この青いところからサスアームが再び動いてるから、バンプでのトー角が変わって特性が変わるのも納得


ここ最近起こっている理由としては初期応答を下げたり、後半の舵の効きを良くするためにキャスターを寝かしていて
アップライトに角度が付くことで、タイロッド取付点が下がり、タイロッドが外側に低くなっているからじゃないかと

こんな感じ

これはやはり要テスト項目ですな。
これで解決すればいいんだけど…


いろいろあって今週末14&15日も京商サーキットに行くことになりそうなので
その時にテストしてみます。





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