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2015年5月19日火曜日

TOMY CUP 第4戦に参戦

今月末に迫った京商トロフィー@中京に向けてレースに慣れせにゃならん!ということで近場でエンジン&ラバータイヤのレースを探したところ

Hobby the TOMYの月例レースがヒットした http://www.hobbytomy.com/

自宅からは約100kmと少し遠いが、初めての群馬遠征ということで気合が入る。

タイヤはソレックス36 インナーはタバタ オレンジ

youtubeをしこたま見てグリップはそこそこ普通なんだろうと見込んで自分なりの普通なチョイス(これが後々の悲劇となる)


で、当日自宅を6:30に出発。レースの朝にしてはずいぶん遅め
というのも受付が10:00開始なのだ。遅くね?と不安になりながらも出発(この不安は的中する(笑))

行く道中、群馬に入ってから一つコンビニをスルーした後ぐらいからお腹が痛くなってきて、次のコンビニではかなりギリギリいっぱいいっぱい…なんてことがあった。

教訓:群馬では早めにコンビニ


ナビ通り8:30頃到着

道路に面した標識。ラジコンサーキットとは思えずスルーしかけた

8:30の駐車場の様子

ホームページでも少し勘付いていたが、ラジコン屋というよりかはおもちゃ屋らしい。店の雰囲気はどことなくサガミ堂を彷彿とさせた

この時点で先客は一人…あれ?今日レースなんだよね?

先客のお客さん曰く人が集まらなければ中止らしい。じゃあ事前エントリーにすればいいのに
来るのが無駄骨と思う人もいるだろう。
まあただそんなにキチッとレースっぽくしたくないという意見もあるから何とも言えないな



結構広いサーキット ハチイチGTはホントにサイズ感が抜群なサーキット

ガラス張りの斬新な操縦台 夏は暑かろう…

個人的にはこれを思い出したw


10:00ぐらいにかけてパラパラ人が集まり自分を入れて10名程になる
エントリーとしては1/10ツーリング5名、1/8GT 5名となった。
助手は交代で務めることとなり、レース成立は久々ということであった。参加者減少はやっぱりどこも厳しいようだ


で練習走行開始

セッティングは前日にB.R.C.で施したもの、タイヤはラッシュ36とした

まったく走らない

いやまいった。こんなにグリップしないのか。
路面は細目っぽくてそこそこグリップすると踏んだのが甘かった。

侵入ではアンダー、立ち上がりではオーバーステアというグリップしてない時に起こる現象がそのまま出た。

タイヤをキャブクリーナ―で処理しようが、グリップ剤(マイティーV3,FXⅡ)を試すもノーグリップ

練習走行は1時間ほど取られていたのが不幸中の幸いであった。これ練習5分だけって言われたらコースを走る邪魔者でも何物でもない

すべてのスプリングを柔らかくして、ダンパー寝かして、キャンバーつけてなんとか走るようになる。

予選1回目

普通の5分周回予選。

タイヤはソレックス40へチェンジ(路面温度が47℃と前日組んだ36は選択肢として無しorz)

無難に走り、ベストラップも取る。ただ…

1コーナーの

ここに計測ラインが埋められている

そう!気持ちよくイン側の縁石をカスめていくとカウントされないのだ!
ガンガン攻める派の自分はもちろんやりましたよ。2ラップカウントされてませんでしたorz

予選前に注意受けてたんだけどね…走ってたら熱くなっちゃって(テヘペロ



予選2回目

この時、助手を務めてくれた方はレース初体験の方。
スタート前にいろいろ丁寧に説明したつもりだったが、スタート前に給油してくれず…まあ5分ぐらい大丈夫だろうと思ったら残り20秒でガス欠(←元々満タンにしていなかった


ということで4番グリッドからのスタート
2回とも予選でグダッたのは久々



で昼休み中にローグリップ対策を行う。
基本的にグリップしないが、特に縦のグリップが全くない。車が横に流れるだけで進もうとしないのだ。

リアデフオイルは前日テストから変えておらず#3000、#1000まで落そうか悩み結局#2000へ
デフオイル交換で昼休み終了
なんだか超カツってる空気出してスミマセン…



決勝


4番グリッドからロケットスタート!なんて考えてたが順位通りの走行
レース始まって2分ぐらいで3位の方が突然ストップ
レース後話を聞いたら受信機バッテリーが突然死を遂げたらしい。南無

その後レースが続き1-2-3が1秒以内でのバトルが続く

2位の方(オレンジ)が奥のヘアピンでブレーキミス、次のコーナーのラインが厳しく、その次のRの大きな高速コーナのインに付けない!
そこでクロスラインでなんとかパッシング
グリップが無い状況&不慣れなコースレイアウトでのオーバーテイクはかなりの練習に
これが求めていたものだ!という感じ。


2位に浮上した後は、1位の車の直後に着く
しばらく走るもそうも容易くラインは開けてくれず、しかしペースはこっちに分がある。

ここでレース時間もうすぐ5分というところで早めのピットイン
助手の方、焦らせてすみませんでした

これは先日のHRF4戦で学んだピットアウトラップ作戦
ペースはこちらに分があることを織り込み済みで、ピットタイミングをズラすことで前に出られるか?

必死にペースアップし、その後数週後トップの方がピットイン

ピットアウトは私の後方。
作戦成功( ´_ゝ`)

この後、タイヤがズルズルにタレながらもトップを死守。
そのままトップゴール!



しかしこの後衝撃の事実が…

ラップカウントされていない!例の1コーナーの縁石。バカヤロー!(←自分に対して

リザルト的には2位です。
主催者の方には1位として写真やらに収めて頂いたが、大きなレース等で計測トラブルは基本的に自己責任
「いや、僕は2位ですよ」と言えなかったのはまだまだ自分の器が小さいんだな

とにかく楽しいレースでした。
主催者の方、一緒に出場された方々、お疲れ様でした!


参考までのセッティングシート

漢のリアダンパー全寝かせ
まあこれでも全くノーグリップなので参考にしない方がいいかも

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