とある方のアドバイスでモデファイモータを積んでラジコンをしていました.
実はブレーキングの操作に自信がなく,何が正解なんだろうなぁと思いながら運転していました.
一時はドラッグブレーキを20%程度まで上げて自分でブレーキをするのを放棄している時期すらありました.
以前袖スタで走らせていた時にブレーキングの苦手意識だったところをハッキリと指摘され,改善策としてモデファイを走らせる特訓を始めた次第です.
使ったモータはHWの5Tモータです.スロットルのツキがマイルドで初めてのモデファイでもかなり使いやすかったです.慣れてきたので4.5Tにしてみようと思います.
コースにも許可をいただいてシュガーウォーターを撒いて走れる環境を作るところからスタートしました.
やってみて分かりましたがコーナーだけじゃなくてストレートもちゃんとグリップしないとモデファイは難しいですね、、、
BRCを走ったことある方は分かるかもしれませんが,フェンスに囲まれたコースで走るモデファイはなかなかにスリリング!
17.5Tブーストの時の最高速が計算上では68km/hに対して,モデファイの最高速は83km/h出ててたみたいです.
今回の特訓は4月末の連休前から5月連休とその後の期間で実施
トータル892周、約200kmをほぼノンクラッシュで走破しました
この200kmで得られた経験としては圧倒的な加速、そしてその後のブレーキングと一連に渡るスピードコントロールの精度でした.
普段より10km/h以上速い車速からコーナリング速度はストックとほぼ変わらないので必然的にブレーキングはシビアになってきます.
今までブレーキングは直線区間である程度終わらせて,ステアリングを操作し曲げていましたがどうにもそれではブレーキングが間に合わないので
少しブレーキング→ステアを少し切り車体を僅かにロールさせる→強めのブレーキングで車速を落としつつステアも切りながら向き変え、というターンインの姿勢になりました.
この強いブレーキと同時にしているステア操作で外側前輪のグリップ円を超えないように操作するのが今回のモデファイ修行の肝でした.
頭でわかっていても体が付いてこない典型でしたが,意識しながらやっていると徐々に慣れてきて…