目的はTF7.7のシェイクダウン!
13.5Tブースト仕様です
今年は電動の全日本にも出たいなということで車体とメカ類もろもろを準備した感じです
バッテリーと充電器は予算の都合で来月以降ということで(汗
元々TF7は持っていたのでコンバージョンキットを使ってTF7.7にアップデート
いろいろと違うみたいです
メインシャーシは見た目にはモータ部が平面加工されてる以外は差はわかりませんが,材質がちょっと違うみたい
大きく変化してるのはモータマウントで分割タイプでかつ,モータが左右方向の車体中心側にオフセットされました.この効果はかなり大きいはず
メカ類としては
サーボ:RXx3-one10 Flection
受信機:KR-415FHD
アンプ:TRICO PRO V2
モータ:muchmore FLETZX V2
です.モータはTRIONにしたかったんですが品切れだったため…
イマドキのモータはケースがスケスケですごいですね…
コイルの巻線が見えてるレベル,巻線を直接空冷できるので冷却効果は高そうです
今日のシェイクダウンの目的としてはパワーソースのチェックが主ということで
最近BRCで増えている13.5Tの人たちとの立ち上がりや直線でのスピードの比較でした
結果的に言うとストレートスピードはバッテリー分の差がありそうですが
満充電時でいうとそこまで大差は無さそう
とりあえず目的は一つ達成で一安心
ただ,ブレーキのフィーリングについてはまだ設定が必要そうです
制動力の立ち上がりがトリガーに対して少し弱いと感じています.
Drag Brakeはあまり掛けたくないと思っていてとりあえず0%
Full Brakeは100%にしてプロポ側で調整
Initial Brakeの数値を変えていったんですが好みのブレーキにはならず…
思えばギア比でも制動力はだいぶ変わりそうなのでこの辺で調整する感じなのかなぁと
スパーギアは112T/ピニオンは30Tですがこの辺を来週の宿題としようと思います
パワーソースチェックということで車体の挙動は二の次に考えていましたが
TF7.7は素組でもよく走りました.
巷でもよく走るらしいと聞いていましたが,確かにホントだ!というところです
ただタイムの出方としては中盤~終盤にかけてベストラップを出していて
序盤の満充電時にタイムを出せてないのは問題です
恐らくタイヤが立ち上がり時に“掻いて”しまっていてトラクションが掛かっていないのかなと
この辺は京商HPに掲載されているセッティングデータを参考にしながら合わせていきたいと思います.
モータマウントとサーボマウントの間のステフナーやアッパーデッキの取り付けネジのアルミ化とかいろいろやりたいことはまだ残ってる感じなのでこれも来週に向けての宿題
今日は試しにモータマウントの取り付けネジの位置を変えたりしてみましたが
それだけでもかなり変化がありました.
エンジンカーでは実感できないような差でも電動だと如実に出るのが面白いですね
車重や車体剛性の差が出てるんでしょうね
さて今日は久々にBRCサーキットでは人が多い週末でした.
その中には先日行われた京商カップ中京にも出たという人もいらっしゃいました.
エンジンを最近GXR15からTGに変えたということで燃調やクラッチのお手伝いを
クラッチに関しては遠心クラッチからセンタックスにするとミートが早くなりがちで
パワーバンドの前に繋がってしまっている状況でした
とりあえず自分の設定値に対して少し早めのミート(自分の標準がφ1.7mmスプリングで締め込み量1.3mm/クリアランス0.5mm)
今日の設定値としては締め込み1.0mmのクリアランス0.4mm
この設定で走ってもらい走りやすくなった!とオーナーの方からは好評でした.うれしいですね!
BRC常連の方々と一緒に走るようになるともう少し回転上げて繋ぎたいという欲が出てくると思うのでそうなるまで少し様子見ですね
来年度の京商カップにも出るとのことなので楽しみです!
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