レポートが遅くなってしまいましたが先週末の11月12日に開催されたイベントレポートです。
レースレポートはあくまで自分視点ということで次の記事かな?
イベントレポートはイベントのレポートということで
まぁ細かな言葉の定義は置いといて
先ずは近場から遠方まで参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
今回の総エントリーは20名でしたが、助手の方も駆けつけてくれ人数以上に活気のあるレースとなりました!
更には今回協賛いただいた、京商(株)様、(株)タバタ様におかれましては感謝の意を表したいと思います。
特にレース直前にタイヤの打ち合わせを何度も繰り替えした山下様には感謝しきれません
最後に、実況のご協力をお願いした富岡様、小島氏
そして事前の準備に大変な苦労をおかけしたBRCサーキットの皆様、本当にありがとうございました!
今回のイベントは上記様々な人のご協力の上に成立したと思っています。
改めてお礼申し上げます。
リザルトに関してはBRCサーキットブログに掲載されますが
マニアックで詳細なレポートはこっちに書こうと思いますw
抜けるような快晴! 日中の気温は20度程度
今回は運営もしていて、自分のマシンの準備もありサーキットには6時半に着いていました
その時は5度でしたがw
今回の推奨タイヤとしてエンジンツーリングはソフトBタイプ、電動ツーリングはスーパーソフトAタイプを選びましたが、タイヤの温度域となる気温になったことに一安心です。
暑くなったらどうしようとか思ってましたw
エンジンツーリング予選
予選のフォーマットは5分間でのベストラップ方式
このフォーマットにはBRC社長のこだわりで実車のレースではベストラップ予選だからというものです。
結果的にはタイムが拮抗し1/100秒台で順位が入れ替わるという熱い予選になっております。
トップのみ16秒台に突入し、ちょっと異次元な感じです
前日練習の1タンク目から好調でそのまま順調に仕上がり、そのままポールポジションというサスガな感じでした
トップは頭抜けていますが、2~5位まではほぼ0.1秒以内にひしめき合っています
前日練習なしの青木選手もキッチリAメインタイムを叩き出すあたりサスガですね
電動ツーリング予選
予選フォーマットは5分周回予選
今回はBRCサーキットでの初の試みということで5分周回予選としました。
常連さんからはどう見るの?と聞かれたりしましたが
ワンツーが1秒差でここも拮抗していますね
最下位の丸山選手は
1回目:リアダンパー取れる
2回目:フロントプーリー外れる
というまったく準備不足な模様w
運営に支障をきたさないようにAメインを狙っていた(勝ち上がりレースに出る時間がない!)GPと違い、全員決勝のEPは気楽です
GPツーリングCメイン
10分間の周回レース
序盤は富岡選手&本房選手-市村選手&鶴田選手のワンパックで走行
富岡選手がミスをしている間に本房選手は淡々と走り切りそのままチェッカー
勝ち上がりは本房選手、富岡選手、市村選手となりました。
GPツーリングBメイン
10分間の周回レース
勝ち上がり争いという意味では一番激戦的なレースでした
動画が上がると共有しますが、スタートから混乱が無く数週まで全車トレイン状態で序盤は消化していきます
レースが動いたのは2分過ぎ、後続車をジリジリと引き離し始めていた田村選手が他車と絡むクラッシュ、ここで10秒近くタイムロスし一気に7番手まで後退します
Bメインギャップチャート
田村選手が先頭争いを離脱したタイミングが10週のちょっと前ぐらい
ギャップチャートを見て分かる通り上位3~4選手がほぼギャップ無しで中盤以降まで争っていることが分かります。
給油後に数秒差でバラツいているもののワンミスで順位が変わるぐらいの差でレースは進行しますが、伏本(一)選手のペースが良くレース中盤から後半にかけては誰も寄せ付けないペースで走っています。唯一追い上げの田村選手のみそれより速いペースで走っている状況
終盤、伏本(一)選手のミスか?1~3位の間隔がほぼ無い中チェッカー
1~5位が同一周回という勝ち上がりが激化したレースでした
レース前はマッタリモードだったんですが!
GPツーリングAメイン
20分周回レース
BRCサーキット常連の進藤選手による劇的な勝利となりました!おめでとうございます!
レース開始は15時過ぎで気温が下がってきて路面は上がる傾向にありました。
スタート前のウォームアップラン中に小口選手がクラッシュ!サスアームが折れてしまいスタートをディレイ
15時15分頃レーススタートとなりました。
動画の見かた
ボディ色:黄色⇒関戸選手 白⇒丸山 赤⇒小口選手 緑⇒標選手 白/青⇒青木選手 濃いオレンジ⇒進藤選手 蛍光赤⇒中山選手 青⇒伏本選手 白⇒吉田選手 蛍光オレンジ⇒松本選手
Aメインギャップチャート
ギャップチャートのプロットが全然ボディ色じゃなくてスミマセン
15周ぐらいまでトップ4が3秒以内圏内で走行します。このヒートは私も走っていましたがこの15周までは結構精神的に厳しくてワンミスも許されない状況でした
しかしこの周回で青木選手がホイールナットトラブルによりリタイア
ナットのネジ山がナメてしまいタイヤが脱落してしまいました
22週目前後に1回目の給油
ピットレーンが広くない上に10名の走行でピットが一時混雑状態に!
関戸選手がこの渋滞に巻き込まれ、トップからギャップが少し広がります
この時のトップは私でしたが、後ろに間隔ができたことで少しクルージングペースに
このタイミングでギャップチャートを見ると3位の進藤選手のみが平行線で同じペースで走っていることが分かります。
他の選手は引き離していく展開に
2回目の給油直後はトップが全車ラップ状態に
2回目の給油後に明らかにトップのペースがおかしくなっています
えぇタイヤが壊れました。左リアタイヤの接着面がすべて切れてしまいました…
運営とレース参加の2足のわらじでタイヤローテーションはおろか、タイヤの接着チェックすらできていなかったので…
1周差あったギャップが見る見るうちに減っていっているのがギャップチャートから分かります
そしてラスト3周で進藤選手がトップに!
焦った丸山選手はスピンして自爆 関戸選手が2番手に!
そのままチェッカーとなりました。
電動ツーリング決勝
電動ツーリング決勝R1
電動ツーリング決勝R2
電動ツーリング決勝R3
電動ツーリングトータルポイント
今回初の試みその2ということで電動決勝3ラウンド制としました
エンジンツーリングがCメインまでの3レースとなり、その間に電動走らせればいいんじゃ!という発想ですが…w
決勝R1、R2と中山選手が選手したためR3を前にしてチャンピオン決定となりました
ベストラップを見ても他の選手を圧倒していますね
最終リザルトを見ても分かる通り、トップが離れても2-4位がすごく近い
みたいなレースが展開し、最後まで2位争いのポイントが分からない面白いレースとなりました。
エンジンツーリングトップ3
電動ツーリングトップ3
※丸山は章典外
上位入賞な方々!おめでとうございます!
ただ皆様楽しまれたようで、今回のレースやってよかったなぁと思った次第です
抽選会も協賛メーカのご協力やBRCサーキットからのご厚意があり沢山あつまりました!
今回はレースの企画から、事前準備、進行等々実況以外のいろんなことをやりましたが貴重な経験ができたと思います
(実況は前日の模擬レースで圧倒的に向いてないことが分かったのでパス)
忙しかったけどそれ以上に参加者の皆様が楽しそうにレースをしているのを見ると嬉しい気分になれました
今度はメーカの冠レースとかできたらいいなーと思っていますが、ともかくまた参加して頂けるよう尽力していきますので今後とも宜しくお願いします!
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