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2020年6月29日月曜日

KCスリックタイヤに合うホイール探し

すごく久々の更新となってしまいました...
やはりブログを書かないと過去のセッティングって何だっけ?とかこのセッティングに行きついた経緯みたいなものを忘れてしまうので書かないといけないですね

コロナの影響で今年のレースが中止やリスケされていて残念な気分になっています
そんな中でも京商カップは今年も開催されるようで希望が持てますね

県外移動自粛が解禁されたということで8/22-23と北日本ブロックが開催されるしらかば2in1サーキットに行ってきました.

目的としてはG-maxの添加剤テストに行ってましたが(テスト結果は別途公式からリリースされると思います!)抱き合わせでホイールのテストもしていました.

ホイールの選択肢としては今や定番となった6本スポーク VZH001-8W


京商カップでは使用率No.1の15本スポーク  92012-8W


少しデザインの違う15本スポーク VZH003BK


マッスルカー用のメッシュホイール FZ02



計4種類のホイールを比較してみました.
ホイールの緒言をノギスで測るとこんな感じ


今までKCスリックタイヤを組んでみた感想としては15本は少しブカブカ
6本は外径が大きくてタイヤがスクエア形状になる
という認識でした.
直径を測ってみると径で1.3mmも違っていることが分かります.

ホイール別の走行フィーリングとしては
メリット
15本:グリップの限界を超えた挙動がマイルド
6本:ピークのグリップ感が高くパリッと走る
デメリット
15本:グリップのピークが低く,常に滑っているような動き
6本:低グリップ路面やギャップの大きいサーキットではピーキーな動きをする

15本ホイールがキット標準に入ってくることもあり15本ホイールは路面を選ばず懐が深い動きをします.
6本に関しては電動ツーリング上がりの人が好むような動きをし,しっかりとグリップさせて走らせるような動きをしています.

メリットデメリットあるし路面にもよるのですべてが上記に当てはまるわけではないですが自分の持っている感想はこんな感じです.

ここで直径が間のホイールがあればどちらの良いところも生かせるのでは?というところでメッシュホイールと黒15本ホイールのテストをしてみました.

タイヤの組み方としては手持ちタイヤがKCスリックミディアムしかなかったのですべてミディアムタイヤ
インナーはボンバーレッド
自分の持っていたタイヤは内側がベタベタしていたのでビニールテープを巻き付けています

タイヤを実際に組み立ててみるといい感じのラウンド加減


さてでは実走結果を

メッシュホイール(赤) vs 6本スポーク(グレー)
縦横のGを比較です.Gとコーナリングスピードはほぼ比例と考えてください
結果的にはほぼ同じとなりました.
ベストラップはメッシュが15.5秒に対して6本は15.6秒です.
メッシュホイールはかなりフィーリングが良くて6本スポークとほぼ同じグリップ感ながらギャップによる唐突な動きをしないです.
見た目もカッコいい

メッシュ(赤) vs 15本スポーク(グレー)
高G領域の頻度が赤プロットのほうが多く見えますね.
15本スポークはピークのグリップを感じないと上で書きましたがデータからもそんな感じだとわかりますね.
タイムもメッシュ15.5秒に対して15本スポークは15.9秒とベストラップも大きな差が出ています.
最後にメッシュ(赤) vs 黒15本スポーク(グレー)
Gとしてのデータはほぼ差異無しですね.
タイムとしてはメッシュの15.5秒に対して黒15本は15.6秒でした.
触った感じはメッシュよりもホイール自体が硬いです.
フィーリングとしては初期反応が良いので進入でラインを選べてメッシュよりも小さいラインで走れました.
添加剤テストの都合でどちらのホイールも2タンク連続走行をしていましたが
メッシュホイールのほうが後半までフィーリングが変わらず安定してタイムを重ねることが出来ました.



以外に良いものを発見したので今後このホイール使っていくのもよいかもしれません

2019年11月21日木曜日

BRCCレースレポート


今年も快晴の元無事に年に1度のレースを開催することが出来ました!
遠方から来られた方々,近所の方々も参加していただき大変感謝しております!

良き届かない運営等,皆様にご迷惑おかけした部分もありますがご容赦いただければと…

この度は
京商 様
TRION 様
近藤化学 様
RIDE 様
スーパーラジコン大宮店様

上記のメーカー様にご協賛をいただき開催できました.
また計測ソフトに関してはmtabe STUDIO製のmtabe's Raceを用いて運営を行いました.
またMCを務めていただいた富岡様も大変ありがとうございます.ベテランらしく要点を抑えた素晴らしい実況でした!

今後も継続してレースをできれば素晴らしいと考えておりますので
ご贔屓の程よろしくお願い致します!

さてここからはレースレポートです.

540ツーリングクラス

新設のクラスにも関わらず8名の方にエントリーしていただけました.
最高速が制限されていてビギナーの方から,失速させてしまうとタイムが出ないという奥深さのエキスパートまで楽しめるクラスとなったかな?というのが私の感想です.

予選はベストラップ方式としました.
予選は上位3選手が1秒差の中に入るという接戦っぷり!
1~2周目にベストラップが出ず,中盤辺りにタイムが出るというのも印象的でした.

決勝はスタート直後から川上選手が逃げる展開
しかし中盤から徐々に木村選手が差を縮めていきます.
ファイナルラップではテールtoノーズとなりインフィールドではサイドバイサイドの激しいバトル!
ファイナルラップの最終コーナーでとうとう順位が逆転!0.078秒差でのゴールとなりました!
540ツーリング最終リザルト

540ツーリングギャップチャート



EXP EPツーリングクラス

こちらは7名の選手がエントリー
注目は今年のGPツーリング全日本チャンピオンの馬場選手,全日本EPスポーツファイナリストの大島選手です


5分間の周回予選を2回終了後のリザルト
ここから上位3選手によるスーパーラップが行われました!


最初の大島選手はソツなくまとめ切り17秒フラット
2番手走者の私は計測ラップでチョリってしまいタイムが落ちる結果に
最終走者の川上選手は流石の走りで16.7秒を記録していました!

決勝は川上選手と大島選手が逃げる展開,少し離れて大畑選手,馬場選手のバトルが展開されていました.
馬場選手が大畑選手を猛追するも地元大畑選手が逃げ切り3位入賞となりました.

EXP EP 最終リザルト

EPツーリングギャップチャート


EXP GPツーリングクラス

こちらは最大人数の16名の参加をいただきました.
毎年多くの参加いただきうれしく思っています!

前日の練習から標選手,田村選手が好調でその勢いのまま予選を迎える結果となりました.
ギリギリトップは私がもらいましたが0.03秒差です!
車間でいうと数センチレベルでしょうね…汗

Bメインは松本選手,本房選手が序盤から逃げ安定したラップを重ねて勝ち上がり
残りの1席は川上選手が勝ち上がりとなりました.

決勝Aメインは序盤は私が逃げる展開でしたが途中で標選手がトップに浮上
田村選手も入ってきて3つ巴のバトルを展開していました!

丁度この写真みたいな感じ
そのまま標選手が最後まで逃げ切りトップゴールとなりました!

GPツーリング 最終リザルト

GPツーリングギャップチャート
※標選手に1周ミスカウントがあるため少し表示がブレています



こんな感じで今年のBRCレースはすべてのクラスをレース成立することが出来案下
皆様のご協力のお陰でよいレースになったと思ってます.
また不足な部分も多々ありその辺りは今後改善していこうと思っておりますのでよろしくお願いいたします!

レース中に取った写真に関しては下記URLにアプロードしております!
気になる方は是非ダウンロードしてみてください





2019年11月6日水曜日

2019BRCサーキットレース


今年もこの時期がやってきました!秋のBRCサーキット餃子レースです!
大人数が集まるレースは2019年でもう5回目になるみたいです.
時間の流れは速いですね…

ここ数年はゴムタイヤGPツーリング&EPツーリングクラスの2クラス構成としていましたが,今年は540クラスを新設します!
ビギナーの方はもちろん,メインはエンジンの助手でも自分もレースを楽しみたい!という方向けに新たに増やしました.

エントリーに関してはこちらからお願いします!
詳細なレギュレーションに関してはこちらをご確認ください

さてGPツーリングのタイヤに関してはタバタのタイヤが残念ながら販売終了となってしまったので京商製KCスリックタイヤに変更しました.
そこで今回の記事ではKCスリックソフトタイヤの使い方について紹介したいと思います.

先ず最近のロットのKCスリックタイヤはトレッドの内側がすこしベタつきを感じるので対策をしています.
人によってはベビーパウダーやグラステープを巻いている人もいますが私はこれです.


タイヤを裏返しにして張り付けてから元に戻してキレイに張り直し
余分な分をハサミで切り取って処理完了です.
作業途中はこんな感じ

さて今回テストしたインナーとしては
・ゼノン スーパーソフトType-B ※18.679sec@6本ホイール
・KAWADA バクソー  ※18.423sec@6本ホイール
・AXONソフト ※18.862sec@6本ホイール
・ボンバーレッド ※18.406sec@15本ホイール/18.339sec@6本ホイール 
の4種類です.※の後ろは参考のベストラップ

結果的にはボンバーレッドが最もグリップ感があり,かつステアリングレスポンスが優れるという結果となりました.
次点でバクソーでしたがコーナリング中に止まってしまうようなフィーリングでタイムの伸びしろは厳しそうです.

15本ホイールと6本ホイールに関しては
15本:グリップのピークがマイルドで限界を掴みやすい 滑らせながら走るイメージ
6本:グリップのピークがピーキだが,限界内で走る分にはレール感がありコントロールしやすい
タイムの差に関しては0.1sec無いのでこの辺は好みかなと思います.

参考までにボンバーレッドでのラップチャート
15本より6本の方が性能劣化はやや低い傾向
15本では1周当たり0.02sec,6本では1周あたり0.012secの性能劣化のようです.
因みに30周を約9分で回っています(無給油)
レースは20分を予定しているので10分給油の燃調が出せると1回給油,ただベースは2回給油ですね.

あとベストラップは新品タイヤから5周以内に出るのがほとんどです.
予選はベストラップ予選なので最初の5周は超集中!が必要かも


路面は最近サラダ油が撒かれましたが,前日&当日と多くのエンジンカーが走ることから路面状況は私のテストの時と変化があることが考えられます.
先ずはとっかかりとして上記結果を参考にしていただくことをお勧めします.


2019年10月12日土曜日

2019 OS8耐レースレポート

既に参加から1か月半ほどかかってしまいましたが
今週は台風で外出できずゆっくりとブログ更新できそうです.

沿岸地域の皆様は細心の注意をしてくださるよう…
また気になるのは翌日のF1日本GPですね.風の影響が強そうです


8月23日金曜日

金曜日は有給を取り,またOS側のご厚意でコースに入れることになりました.
が,前日の天気予報でも雨予報…
タイヤを作ったり,ボディを作ったりという時間に使うのかなとなっていました.

厚木の京商を7時出発と8耐チームグループラインで取り決めとなり
前日は21時まで仕事をこなし,帰って泥のように寝た結果…

起きたのが7時でしたorz

平日ということもあり通勤渋滞に巻き込まれつつ茨城の自宅から厚木まで3時間かかり厚木に到着
平謝りしつつ10時過ぎに出発


時短の為に,行きの車の中でタイヤを貼ったりボディを作ったりしていました.

午後4時ぐらいにOSに到着
雨予報だったにも関わらず路面はドライ…
分厚い雲でいつ降ってくるかわからない状況
こなしたいメニューとしては優先度を上から書くと
・エンジン実走慣らし2台
・タイヤ選定
・タイヤインナー選定
・ホイール選定
この上記3要素が最も重要な案件でした.エンジンに関してはペラ慣らしが終わったもので最後の仕上げといったところでした.

エンジン慣らしはKO奥村氏にTカーでお願いをし
タイヤ/インナー選定は私のレースカーを使っての確認を行いました.

タイヤの候補は
RUSH製:RU0401 PREMIUM TYPE36VS
RUSH製:RU0402 PREMIUM TYPE40VS
上記の2種類に絞っていました.
品番については常連さんのヒアリング結果でVSタイプという主にカーペット用のタイヤが良いということでした.
金曜日の走行では雨上がりで路面が悪いということでとりあえず36で出走します.

またインナーも候補としては

スイープEXP LS2インナーホワイト (ウルトラライトウェイト ソフト)
このスイープ白インナーが常連さん中で流行っているというインナーでした.
ここでまず第一候補とします.

Team Bomber TB10002モールドインナーAタイプミディアム
おなじみボン赤です.先月の京商カップで最もグリップしていたチームが使っていたインナーということでこちらも候補として採用

RU-0378 超軽量モールドインナー【イエロー/4個入】
今回はRUSH様より支援をいただいていたのでRUSHでのスイープホワイトに近いインナーということでこちらをチョイス

ホイールはとりあえず京商の15本スポークで通しました.
インナーの傾向としては
初期応答
ボン赤>RUSH>スイープホワイト
グリップ感
スイープソフト>RUSH>ボン赤
という挙動を示しました.
耐久レースなのでタイヤの摩耗やサイドウォール剛性も加味して決めていきたいところです.
さらに耐久レースはスプリントレースのようにタイヤをガシガシ使っていける運転もしないはずなのでグリップ感を重視
ただ初期応答がなければタイヤを切りすぎてフロントタイヤが早期摩耗してしまうことも考えて最終的にインナーは中間の特性を有するRUSHとしました.
タイヤに関してはホイール以外オールRUSHパッケージですね.
参考までにタイムは
ボン赤:18.127sec
スイープホワイト:18.227sec
RUSH:18.372sec
ただコースは慣らしと私の2台だけの走行で,どんどん路面が改善傾向でタイムは最優先事項ではありませんでした.目安にはしましたが

インナーを決めたところでとりあえず30分のロングランを実施
なるべく飛ばして走りましたがやはり裂けちゃう
タイヤ交換のロスタイムを考えても1時間ぐらい引っ張りたいと考えていましたが
今回のOS8耐はタイヤ5セット縛りのルール
貴重なタイヤを裂けてバーストさせてしまうのが最も最悪のシナリオとなってしまうので
タイヤ戦略も重要です.
30分のロングランを終わらせたところでポツリポツリ…そして一気にザーッと降ってきました.

急いで片付けましたが
進捗としてはエンジン慣らし1.5機完了
タイヤインナー選定完了といったところです.
OSの近くのコーナンでパーツクリーナーとかを調達
コーナンに止まる京商バスがシュールだったので写真を撮ってしまいましたw

ホテルに戻ってからは夕食を食べた後に分担して作業を実施しました
京商笹井氏:練習走行用タイヤ組み立て
KO奥村氏:降雨時の対策の為,メカボックス防水対策 耐久に向けコネクタ交換
私:駆動系部品全交換 スペアボディカット,デカール

全ての作業が終わったのは夜12時過ぎでした…


8月24日土曜日

土曜日からのピットの様子
本番ボディはこんな感じで京商営業車カラーをイメージしてみました.
土曜日からは嶋崎氏をドライバーに迎え,先ずは朝の練習走行から実施です.
前日に走らせたセッティングで走行

嶋崎氏のフィーリングとしては
・初期反応が悪い
・リアグリップが唐突になくなる
の上記2点でした.

初期反応に関してはプロポのセッティングで修正となりました.
具体的にはトラベルを増やし,エンドポイントを下げてタイヤの最大切れ角は同じだけど,プロポの操舵に対するタイヤの切れ角を上げています.文章じゃ分かりにくいのでしてにグラフを
例えば,トラベル100%でステアリングエンドポイントをL側100%,R側100%を
トラベル115%でL側90%,R側90%といった状態です.※数値はイメージです

試しに私も運転してみましたが,ステアリングの初期~切り始めの領域でグリップを探れるフィーリングになり走らせやすいです.
FEELよりは切り込んだところ,パンチほど効きが強くないという感じでした.

リアグリップの唐突感はダンパー長を11mmから12mmと1mm長くすることで改善しました.


タイヤに関しては前日のロングランで36VSだとサイドウォールが切れてしまうということで選択肢としては
・6本スポークを使う
・40VSを使う
でした.
6本はあまりにもグリップ感が低くなってしまいボツ
40VSは1タンク目はグリップ感が低いものの,2タンク目以降は36VSと遜色ないタイムを記録
しかもタイヤの寿命が長いということで40VSでタイヤは決まりとなりました.

最終的な練習走行でのタイム結果

公式予選


予選は20分のレース形式
笹井監督の命によりスタートドライバーは私,2ndドライバーは嶋崎選手となりました.
理由としてはスタートの混乱を避けつつ,2ndドライバーでスパートをかけるため

スタートは混乱を避けトップに立ちました
が,40VSのウォームアップ性によりペースは上がらない状況
そのなか地元の強豪KSGチームがどんどんペースを上げ,背後に付かれます
KSGはスタートドライバーにエースドライバーを充てていたので,ここでの戦略はタイヤを壊さないように3秒以内くらいのペースで走り続けると考えました.
その後予定通り順位は2番手に落ちましたが,圧倒的に離されることなく,タイヤの状況は最高な状況で2ndドライバーに引き渡しました.
そのあとは17秒台を連発しながらトップ逆転し上記写真の順位となりTQ獲得です.

予選が終わった後またすぐに全バラメンテ
ピットにいられる時間ギリギリまで作業していました.
8時間走らせるということでネジロックは新品の中強度を使用
ネジロックは鮮度が重要!みたいですね
また場所によっては長めのネジでナットで受けるということもやりました

TQの祝杯の後はホテルでピット戦略の立案です
戦略立案に使った情報としては
・タイヤ交換:アウトラップ含めて57.1sec
・燃料給油:アウトラップ24.5sec
・バッテリー交換:実施せず
という情報は金曜日と土曜日のピット練習で収集していました.
タイヤ交換はピットレーン含めて38sec,燃料は6secほどということが分かりました.

タイヤはロングランで30分は飛ばさなければ持ちそう,交換回数を最小限にする回数としては30分で16回,45分まで引っ張ると11回になり5回減らせます.
2017年度の優勝チームが1329周しておりタイヤ交換回数を減らすと1周のタイムも遅くすることが出来るので後半で有利になるはずと思っていました.

また新品タイヤと中古タイヤが混在してしまうのでどこで新品を下ろし,どこで中古を使うかも戦略として重要でした.
プランは3つ用意しました
赤字が新品タイヤ
終わった今ではタイヤをもたせるという観点でこのタイヤ戦略が最も重要でした.
プラン①はベースパターン
プラン②は日中に最も路面が下がると予測し,新品タイヤを日中に回すパターン
プラン③は左回りのコースで左側のタイヤの摩耗が少ない場合は片輪交換のパターンです
45分のタイヤ交換間隔で優勝ペースを上回る1周のレースペースは19.0secというペースを算出しこの日は終了
寝たのはまた1時過ぎでした…

10月25日決勝日

いよいよ最終日です.
例年よりは気温はだいぶ低く30℃前半の予報でした.
例年は40℃近い気温ですからね

レース時間は朝9時スタートで夕方17時ゴール 会社の就業時間みたいです

ドライバーは
嶋崎選手→後藤選手→私の順で監督に申告
理由としてはタイヤ交換戦略を考えたいため,私が最後
後藤選手はコースを走ったことがないので2ndドライバーという順になりました.

スタート直後はやはり40VSタイヤの1タンク目のグリップ不足により
2位のKSGにパスされます.
しかしこれは前日の予選からわかっていたので慌てず,しかし引き離されないようなペースをドライバーに指示します.
そのあとトップを奪還しじわりじわりと後続と差を広げていきます
日中は2位のKSGが20秒台で走行しており,路面が下がっているのでペースを抑えていると想定,我々もタイヤ戦略のプラン②で追従します.

またバッテリーの消耗が把握できていなかったので安全を見て2時間で交換にしました.
バッテリー交換のロスタイムは2人作業で実績で1分半でした.
2500mAhのLiPoバッテリーを使用し2時間使ったもので408mAhの消耗でした.
つまり1/6程度しか消耗していないということが判明
とはいえ後続とのリードもあり2時間交換は変えずにレースを続行しました.
これはバッテリーの個体差による電圧低下の差でノーコンリスクを下げることが主な理由でした.

変化が起こったのは12時半ごろ私の2スティント目
45分のタイヤローテーションで流していましたが路面温度が上がるにつれてグリップが悪くなり摩耗やタイヤのヨレが大きくなったようでルーティンの12:45に対し12:33にてタイヤが完全にバーストしてしまいました
サイドウォールが完全にちぎれています
こうなると修復はできずタイヤを減らしてしまうので
ここからは中古タイヤは35分回しでのタイヤ交換に戦略を変更しました.
結局残り1時間ぐらいになるとタイヤの選択肢が”破れていないタイヤ”から選択するというサバイバル状態

途中バックマーカーと接触し,サーボホーンがズレてしまうというトラブルが発生し
10周の貯金が-30周となってしまいました.
しかし直後に2位のKSGもトラブルでストップ
ストップしてる間にこちらはカウンターとして全力疾走で差を縮めます

トップを奪還し時刻は残り1時間半ぐらいになったころ
レースペースを計算していましたが,引き算が出来なくなってきました
そのうち気分が悪くなってきて…連日の睡眠不足が祟ってしまい若干熱中症になってしまったようです.
運転を2人に任せ,残り時間をエアコンの効いた車に避難していました.
いろいろ頑張ったという配慮でフィニッシュドライバーとなり,8時間をトップでゴールしました!
実はファイナルラップでお椀で転倒しています…
感動のゴールになるはずが締まらないゴールとなってしまいました滝汗

とにかく,過去のリザルトを見ても1423周は最多周回でゴールできました!


このリザルトも5人のチーム員がそれぞれの仕事を完ぺきにこなし
チームワークで勝ち取った勝利だと思います.
久しぶりに個人のレースではなくてチームのレースができて楽しく思いました.

8時間のレースは走る前は長いんだろうなと思っていましたが,やっぱり長かったです^^;
とはいえ機会があれば楽しいレースなのでまた参加したいと思います!