個人戦の途中で小雨が降ったり,強風が吹いていたりいろんな外的影響があったもののレース自体は熱いレースが多く見るだけでも十分楽しめました.
やっぱりチーム戦は楽しそうでいいですね~
個人戦を2つ繋げるレースではなく25分をどう戦うかが勝敗を大きく分けていそうで
そういう戦略を考えるのが楽しそうです
さて,タイトルの件
ほぼ1か月振りにレースに出てきました.
画像はお店のブログから転載
出たのは電動ツーリング13.5TのクラスBRC常連のK上選手に誘われ数年ぶりにNEXTに訪れました.
改装したというのはいろいろと聞いていましたが
路面がとにかくフラット!バンプになりそうなところは縁石にするという工夫もありフラットに仕上げたそうです
コーナーはすべてゼブラで舐めるように走ると気持ちいいです
ただこの時期は花粉症の自分には結構ツラくてしかも目の前が杉林
3月末にはピークを過ぎてる模様
サンデーアフタヌーンレースということで日曜日の夕方からのレースだったので
朝にコースに赴き午前中を練習に充てました.
地元情報だとタイヤはRUSH24Sで気温が上がると32S
インナーはAXON,ホイールは好みという情報でした.
手持ちの24Sが無かったので取り急ぎK上選手からレンタル
24SにSWEEP白インナーという組み合わせ
あさイチは結構寒くて気温は10℃ほど
グリップ剤はマイティーV3が指定なので50℃で温めて出ます
走らせた感じはBRCで普段走らせているセッティングを大外ししていない状況
路面グリップもいい感じ!と思ったら常連さん的には朝グリップは悪かったみたいです
最近BRCのローグリップで走らせているので感覚がマヒしてますね
お昼前ぐらいにはそれなりに気温が上がったので32Sの手持ちがなかったので36Sで走ってみることに
ウォーマーで温めて出たので出だしは良かったもののだんだんグリップが下がるフィーリング
特にリアタイヤのグリップが無くなってきて外周でスピンしたので止めました.
とはいえ24では終盤のグリップが厳しく,32Sがベストな選択なんだろうなぁと…
お昼過ぎに予選1回目スタート
今回は全員で5名のエントリー
24Sで出たものの1周目の右コーナーでスピン!
そのあと右リアのグリップがほとんどなく全くタイムを上げられる状況じゃない…
練習ではそれなりによく走ってたのに
思えば36Sタイヤのテストでもなんか右の踏ん張りが無くて,タイヤのせいだと思ってましたがクルマ側でしたね
右のリアダンパーキャップの締め方が甘くてオイルが滲んでました
オイルを継ぎ足してキャップをちゃんと締めて2回目の予選に臨みます
予選2回目
順位変わらず…
ベストラップだけもらいました!
クルマの状態は復調しやはりダンパーオイル漏れによる腰砕けだった模様
決勝
スタートシグナルに合わせてかなりいいスタートが出来て,2位の選手に1コーナーで並びかけたものの,インサイドを取られて3位をキープ
続く3コーナーでインとアウトが逆転しそのまま2位へジャンプアップ
そのあと4分目ぐらいまでトップと1秒差ぐらいをずっと走り続けてました.
24タイヤが6分持つのか?という疑問もあったのであまりプッシュせずに縦にタイヤを使うように走らせてました.
4分目以降からトップが走らせ方を切り替えたようでどんどんと離れていきました。。。
最終的に3.6秒差付けられてますね。。
本人曰く4分までは予選で走ったようなペース,それ以降は行けるだけ行ってみたと談
ベストラップも速いですしねぇ
自分はむしろ予選2回目に対して0.2秒近く遅いベストラップという体たらく
平均してあんまりプッシュしなかったというのもありますが
ということで2位
グラス貰いました! 2位の悔しさを毎日噛みしめながら晩酌できそう
今回のセッティングはこんな感じ
レース後にフリー走行ということでトップのK上選手と違ったリアトーを弄ってみることに
今回の路面,タイヤのマッチングではリアグリップが割と確保できていたのでリアトーを3度→2.5度まで落としてみました.(リアサスマウントフロント側をIN-C→IN-Bへ)
これが結構ハマって決勝ではアンダーに感じたコーナーがフロントが入る(リアが抜けてるんだろうけど運転した感じはフロントが入る感じ)フィーリング
ベストラップも14.1秒まで出ました
(ただK上選手は13.8秒まで行ってたのでまだまだですね~)
クリッピングポイント→立ち上がり加速でたまにリアが抜けて前に出ない症状が出るので次回はこの辺を何とかしたいところ
スキッド以外の方法で何とかしたいなぁ~
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