Xでちょっと反響があったのでこっちのブログに製作の背景含めて記録しておきます
着想となったのはこのボディ
ZENのお客さんのTTにAピラーのところにLEDテープが仕込まれている方がいました
先日のBOTTは私はこのボディに投票しております!
フルカラーLEDで遊ぶの楽しそうだなーと思い探してみると
帰りの電車で何作ろうかな~と考えていると
更に欲を言うとスロットルとブレーキ、そしてステアリングのインジケーターを作ればエキスパートドライバーがどういう操作をしているのか?というのが明らかになるのではと
例えば活用シーンとしては
- エキスパートドライバーがどこで握っているのか?どこでブレーキしているのかを誰もが分かって真似することができる
- 例えばZENで実施されているような講習会の時に車両に搭載してエキスパートドライバーから操作のフィードバックをもらう
特に"2"みたいな使い方ができないかなと思いました
データロガーの波形を見るのは少し訓練が必要だけど,ブレーキングポイントでLEDの色が変わればデータロガーの見方が分からなくても直感的に操作に落とし込めるのではないかなと
実車で言う同乗走行みたいなことができないかなと思っています.
それで開発したのが上で掲載した動画のものになります
これを作るためだけに3Dプリンターの白いフィラメント買いました(白フィラメントはそのうち家の小物作るのに活躍してもらいましょう)
実は3Dプリンターも冬のボーナスで導入してたので自宅ものづくりも強力に進むようになりましたw
プログラムについては子供がお昼寝しているときの監視時間にコードを書いたので実質2時間程度で完成
コードとしても便利なライブラリが公開されていたのでプロポの読み取り~LED点灯で130行程度で動いています
取り急ぎNEOPIXELと友達になれたので今後の開発の方向性はちゃんと回路を作る方向性かと考えています.システム構成は下記みたいな感じ
今はArduinoの5V出力でだましだまし光らせてますが,BEC電圧をDCDCコンバーターを介して5Vに降圧して供給したいあとはESCとSTサーボの信号の分岐も必要なので極力手間がない&小フットプリントの回路を作る方向性です.
プログラム的な残項目は各社プロポのエンドポイントを検知する必要があるのでボタンを押して設定できるようにする&そのデータをEEPROMに書き込んで電源切ってもデータが消えないようにする
さらに欲をかくと,センサーケーブルの信号を読み取って車速に換算してこんな感じのインジケーターにして速度表示もできないかな~と
モーター回転数だとギア比で変わっちゃうので車速にしたい!ギア比をどうやって簡単に入力するか…Bluetooth対応にしてスマホからか、、、!とか
ひとまず昼間にどれだけ視認性があるか含めて本格的に作る前に実験からやってみようと思います.