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2016年2月4日木曜日

2016 2in1スノーラリー

前週末は2in1主催のスノーラリーへ参加してきた!

マシン!



結果!



投稿があっさりなのは部屋のwifiルーターが死んでパソコンから更新できないため
スマホだとこれが限界...(汗)

wifi環境が整ったら更新します(>_<)

2016年1月24日日曜日

スポンジカースプリング検証


以前の記事に下選手がSRTにてMTX-6へSMJスプリングを使っているというのを見てからというものの、試したくて仕方なかったのでやってみた

ちなみに来週は2in1にてスノーラリー
そしてその次の週にはNEXTでKnack Challegeneなので今週テストしないと間に合わないという


結果から言うとBRCでもSMJ ピンクはとてもいいフィーリング
曲がりたいだけ曲がるし、スライドをさせたり止めたりもかなり余裕にできる
ラバーツーリングと同じく癖のないフィーリングで使いやすい

タイムも雪の翌日&風が強くてグリップの悪い状態でも
16.1秒まで出た(以前ハイグリップな日で15.8秒)

しかもアベレージがすごく揃う。なぜかというとコントロールしやすいから

もうこれは三浦さんの信者になりそうだわ…w


ついでに今日一緒に走っていたM上さんにKnack スプリングも借りてみる

Knack ブルー

NEXTに行っても結構使用率の高いバネ

SMJと比較すると硬い

走らせてみるとやはり硬いバネの挙動
いわゆるスポンジカーという動きをする

もちろんずっとスポンジをやり続けている人には使いやすいバネだと思う
あくまで個人の好みとして自分には少し硬く感じた

ただフロントのスプリングは秀逸な感じでノーズの入り方が気持ちいい

スプリングはフロントとリアのバランスな所もあるのでいかんせんどいういう組み合わせがというのは言えなさそうだけど…

とにかくM上さんテストにご協力いただきありがとうございました!



ということでSMJスプリングに戻し走っていたら…

やっちまったぁぁぁああああ


・フロントバンパー
・フロントダンパーステー
・フロントロアサスアーム
・フロントバルクヘッド
・アッパーデッキ
・サスピン

が無事死亡した模様


アッパーデッキが…(泣)

ハイスピードでクラッシュしたわけではなく、タイヤが壁にめり込んで持って行かれた感じ


明日、スーパーラジコン行くと思うのでそのとき大量出費かな…

京商カップテスト

さて、先日の記事にも書いたんだけどBRCにてチーム戦のテストを今週末した。

先ず、今回のテストの目的としては
相方のA君のインフォメーションが一体どういう状況が起こっているのかということを確認するため。

もっと砕いて書くと

“路面が喰わない”とか
“立ち上がりで曲がらない”

っという声が出る路面やマシンに対して
自分はどう感じるのか
というところを確認したいというところ。


結局のところマシンのセットアップにフィードバックするということが目標にはなるんだけど
今年のファイナルは
チーム戦
あと自分が個人戦
に出場ということで走行時間が長く取れる

この時間をできるだけ有効に使いたい
時間の変化で路面が一体どうなったのか?とかを明確にできたらいいなあと


ただ、これが一朝一夕にできるとは思っていないんだけど
すこし、意識しながらコミュニケーションをとることで早くは習得できるかなと




ということで
内容としては
清水路面に近いといわれるBRCサーキットを使って
時間による路面変化
意図的にセッティングを振った時のコメントの変化

を重点的に進めてみた


ちなみに路面は週の初めに降った雪のお陰でかなりのローグリップ
マシンにホコリがいっぱい付いて帰ってくるぐらい

これは特設サーキットの初めの方を再現できてるかな?
グリップの上がり方は常設だから違うとは思うけど


朝イチに基準セッティングを確認しようと思ったんだけど
サーボが動かない!
ナゼだと思ったら…

受信機バッテリー死亡

以前購入したエアガン用のリポバッテリー(写真左側)
細長くて、左右の重量バランスを取れていいな~と思っていたんだけど
電圧が3.50Vしか出なくなってしまった。たぶん1セル死んだな、先週もおかしかったし


この交換に手こずってしまい始めのセッティングが確認できず…


しかもローグリップ&手持ちがクソタイヤ
ということで午前中は迷路に迷い込んでしまう



午後になり、これじゃあ時間の無駄だとなり
新品タイヤを下す


グリップを確保していろんな問題が解決して
漸く本格的にテスト開始



1タンク目

自分から走行

・ターンインでリアの限界が低く、オーバーステア
・減速してリアが流れない速度で曲がるっても、フロントのグリップが弱く曲がり込みが足りない
・立ち上がりのスロットルオンでテールスライド


A君の走行

・ブレーキング⇒ステアリング操作までの“待ち”がある(待たないとオーバーステアが大きいという意味でしょう)
・リアのダンパーが動いてない感じ
・立ち上がりのスロットルオンでテールスライド


1タンク目から共通の認識が多い!
A君の走りを下で見てても動きに繋がりが無くギクシャクしていて走らせ辛そうだった

リアのダンパーが動いてないというのは自分は全く気にならなかった部分で
この辺はA君の方がピッチスピードやロールスピードは敏感に察知しているんでしょう

現にリアは鉱物油の#600を入れていたんだけど、大寒波のお陰で鉱物油は硬化していてかなり硬いダンピングになっていた。

グリーンパークの時にも同じようなことがあったので
この辺はセッティングの時大いに参考にさせてもらおう


他の項目については気になるもののどちらも腕でカバーできる範囲と言うことで
2タンク目へ


ただ、2タンク目をする前に、A君パパの計らいでA君V-ONE SRを運転してみることに
曰く、話のネタにと

この試乗がこの日のセッティングの方向性を大きく変えることになる


A君V-ONE SRはブレーキングがすごく素直に効く
どんな感じかと言うと


図式化してみた

自分のはあるポイントから急激に制動力が立ち上がるのに対して
A君SRは初期に滑らかに制動力が立ち上がるイメージ ただトリガーの深いところではそんなに変わらないのでサチュレートしたようなグラフになりそう


この青線で描いたブレーキが凄まじく扱いやすくて
減速の為のブレーキと荷重移動のためのブレーキが自由自在

1発でブレーキ&リリースができるのであれば、赤線の自分のブレーキでも問題ないんだろうけど
バトルでラインを変えたい時とかイレギュラーがあって、そういう時のリカバリーをしやすいブレーキと言うのは青線だね


この違いが分かったのがこの日一番有意義だった点


早速A君パパにSRと同じようにブレーキリンケージを組み替えて頂いた
どういうものかは他人のノウハウなのであまり詳しく書かないけど、ブレーキリンケージにバネをとかを使ってこういう制動フィールにしている

なんよさんR4もブレーキリンケージもバネ使ってたような…



普段からこういうフィールのブレーキを使っているA君なので
自分のブレーキを近いものにしたお陰で1タンク目に感じた
ギクシャクした動きと言うのがほとんど無くなった

本来、荷重移動を多用するドライビングスタイルらしくこのブレーキがかなり使いやすいんだろうね



その後数タンクバトルとかして走り

最終タンク




スローモーションの動画で最終コーナーを

動きとしては弱アンダーな感じだけどかなり使いやすい動きに

本人もかなりフィーリングが良かったようで
このいいフィーリングの動きに本番も近づけるという方向性になった。




ただ、マシンの方はまだ少しアップデートを考え中
1つは軽量化
信頼性を落とす部品は使わない予定だけど、もう少しチタンビスとアルミビスを増やそうかなと


あともう1つは

リアアッパーアーム別案仕様

最近京商サーキットで流行っているアッパーアームの付け方を真似たもの

考え方としてはタイヤは電動ツーリングカーと同じで、じゃあアッパー/ロアアームの長さの比を電動に近づける方がバランスがいいのでは?というもの

ただ、朝イチにこれを付けていたんだけどあまりフィーリングが良くなかったのですぐ外した

これは別の日に時間を掛けて検証してみよう









2016年1月21日木曜日

2in1サーキット 2016スノーラリー

2in1サーキットのブログにてスノーラリーの告知があります!

締切は1月28日(木)となっているのでお早めに!



このスノーラリーが今年初レースになるので
気持ちよく勝ちたいな

ただ、あまりカツカツはせずに楽しくレース(雪遊び?)してこようと思います。



で、マシンの準備

2015年YRラリークロスで頑張ってくれたTT02B改

2戦参戦して2位,3位というそこそこな成績を残したとはいっても戦闘力には疑問があるマシン


スカイホビー ボコボコCコースにて


ということで2015年の年末、スカイホビーでラジコン納めをした際にいろいろテストしてきた
テスト項目は
・オンロードでも今凝っているスプリング
・少し前に作ったリアサスブロックでのスキッド量調整

スプリングに関しては電動バギー用の京商から発売されているX-GEARスプリングを購入
オンロードのフレックスG10スプリングとは系統は違いそうだけどビックボアダンパーのスプリングってこれぐらいしかなかったので


今使っているタミヤのビックボアスプリングと比較するために例の如く表を

タミヤのは
OP54507 ビッグボアARダンパーフロントスプリングセット
OP54508 ビッグボアARダンパーリアスプリングセット

のもの

バネレートで見てもタミヤレッドより柔らかい

この手の大きさになると手でフニフニしても結構違いが分かるくらい

年末のスカホテストにX-GEARスプリングが間に合わなかったので
今までYRセッティングだと前後タミヤイエローだったのを前後レッドにしてみる

完走した土路面のスカイホビーCコースは路面グリップが低いんだけど
スノーラリーのテストと考えれば低μ路面の方がいいかなと


ということでスプリングを柔らかくした結果、グリップ感が増すという当然と言えば当然の結果に
路面グリップに合わせてスプリング硬さを選びましょうってことだね



続いて
リアスキッド調整

サスブロックの下の黒いスペーサを増やしたり減らしたり

明らかに立ち上がりのトラクションが変わる
特にソフトスプリングを付けて逃げる特性が強まっていたんだけど、スキッドを付けることでかなり立ち上がり加速が鋭くなる

これは有効な武器になりそうだ


あまりやりすぎると曲がらなくなってくるのでとりあえずリアを2mm上げで終了







年末のテストはこのくらいにして
2016年モデルの製作を開始

先ずはメインシャーシ交換

メインシャーシが400円ってホント素敵

ヨレヨレになってしまっているメインシャーシ
特にネジ穴はバカになりやすくて
更にフロントデフロックなのでフロントデフ周りのネジ穴は全滅状態


そこで…

ドリルで貫通穴に!

ナットで受けて固定することでフロント周りの剛性を飛躍的に向上!
(まぁ逃げた力が今度は別な所を壊して回るんだろうけど…)


あと、今シーズンはフロントサスの形状を変えます。

2015年モデルは

ロアアーム取付のサスピンに注目

TT02Bの部品を使ってフロントに正スキッドを付けています。
これで直進安定性の向上!と思っていたんだけど

確かに直進安定性はイイのかもしれないけど、リアが流れやすいTT02の特徴をさらにこのスキッドが助長しているのではないかと?


ということで


TT02 Type-Sのフロント部品を使う

ロアアームはほぼ水平についてます。
キャスターについては4度のCハブを付けているのでそれなりに見えるね

それに、電動四駆バギーはフロント正スキッド付いてないしね!(←ここ重要


初期応答がピーキーかもしれないけどそこはフロントスプリングとフロントダンパーでなんとか調整…できるかな


ということでここまで完成



さーてこっからが大変な
メカ積み&防水作業だ









京商グランプリ2015 動画

なんよさんのブログに京商グランプリ2015 GPラバークラスの動画が掲載されています!


黄色に赤ラインのボディがY田氏
黄色にウィングがオレンジなのがなんよ氏
青、白のボディがT村氏
マルボロカラーがI口氏

白っぽいボディが自分ですね!


私は7分ぐらいで消えます。消えた理由は…


がそこまでの間、実は結構壮絶なバトルを繰り広げていました!
見てる方は楽しかっただろうな~と言う感じ


2分から6分ぐらいまでの間、Y田氏を攻略できずひたすら後ろを走ってます。
その間なんよ氏と抜きつ抜かれつ…


走ってる時はパッシングのラインなんて全く無い!と思っていたんだけど、動画を何回も見返すうちになんとなくブロックラインの傾向が分かってきた。

例えば!

①1コーナーでの出来事
Y田氏がブレーキングミスか立ち上がりラインがアウト側に膨らむ

②次のコーナー
失速したY田氏と間合いがつまり、追い抜きのためにイン側に入る私

③縁石に乗りすぎて着地に失敗し失速する

④そのまま後ろのなんよ氏に抜かれる

という4コマ漫画ができる

ここから読み取れる点として
①で膨らんだにも関わらずY田氏のミスの時のリカバリーの上手さ
②ミスを誘うライン取り
③まんまと引っかかる自分

これは結構大きい出来事なんだけど
間合いが詰まった時は大抵こういうことが起きて抜けてない


Y田氏と走るときは②のミスを誘うラインにまんまと引っかかることが結構多い
グリーンパークでも京商サーキットでもイン側に入りすぎてコケるか失速するか

かといってこの4コマ漫画でアウト側に振っても抜けなくて
2コーナーを理想のラインからクリッピングポイントを少し奥に取っていれば次のコーナーの入り口で並べるかもしれない

ただ競り合いをしているときにイン側を奥に取るという落ち着きがまだない
そういうところを見抜かれてるのかもしれないなあ~


こういうクリッピングポイントを少し奥にというシーンも結構あるんだけど大抵

赤が前走車、黒が後

バツ印までは黒ラインの車の方が早くて追いついてしまって、クリップ付近で詰まってしまいブレーキをするか、スロットルが遅れることになる
⇒結果抜けない

そう、何度も見返して思ったけどイン側に付くタイミングが早くてアウト側には結構膨らんでる
(ブロックラインを何をいまさらという感じだけど)

コース幅の広いSRTだとアウト側に多少膨らんでも誤魔化して走れるのも大きいかも


間合いが詰まった時だけラインを変えている
しかも、すべてのコーナーでこういうことをしているわけではなくて、仕掛けやすいコーナーでこういうラインになっている

結果、走行中に感じた“ラインが無い!”状態になるんだろうな



さて、起こっている現象がなんとなく掴めてきたわけだけど、じゃあどうする!ってところが全く思いつかない
まぁそれもそうだよね、追い抜き方が分かればモータースポーツはもっとオーバーテイクが頻繁に起こる楽しいスポーツになってるだろうし


とりあえずひたすらチキチキやって練習だね








2016年1月20日水曜日

今週の週末は

再び京商カップチーム戦のテスト予定

電動バネを使い始めて以来、私のR4の動きは電動ツーリングに近い動きになったので
それに対してのコメントを頂く会になりそう

コーナーのボトムスピードは以前より早くなった感じ

あと、グリップレベルの検証もできればいいなあ~

2016年1月17日日曜日

気になるニュース2つ 【OS12TG verⅢとSMJスプリング】

最近、ラジコン情報を取得するためにメーカー系のFace Bookページをイイネ!しまくっています
タイムリーに情報を入手できるので結構便利ですよ

RSSリーダーでメーカー系サイトをリンクしてまとめブログみたいにする気力は無い
もんちぃさんのブログはスゴイなぁと



で、Face Bookページから流れていた気になる記事を2つばかり抜粋

昨日のスパイラルのブログにOS12TG verⅢが発売と言う旨の情報がFAXで小川精機から流れてきたそうな

内容としては
・軽量化されたアウターヘッドが低重心化に貢献
・ブルーカラー専用アウターヘッド、ターボプラグインナーヘッド標準装備
・ターボプラグは扱いやすさを兼ねたP4(ホット)標準付属
・キャブレターは定評のスライドキャブレター12D2

とのこと


ハイグリップ路面でのハイサイド対策の最も大きなものとしては低重心化になるので
シャーシの上面のシリンダーヘッドが軽くなるのはかなり影響大かと

一説にはシリンダーヘッドを止める4点のボルトをチタン製に変えるのがハイサイド対策になるらしいが…
熱による軸力変化が怖いのでまだ試してないけどね


しかし、ターボプラグ標準装備ときたか…
今のところGPラバーのレースの大半はノーマルプラグのレギュレーション

ここで今後のGPラバーのレースもターボプラグ対応のレギュレーションになるのか?
それとも今まで通りノーマルプラグなのか


個人的にはターボプラグ化は嬉しくて、以前のプラグ切れでリタイアなんて可能性が下がるからね!
ランニングコストは高くなるが…



verⅢの発売に伴ってverⅡが欠番になると
いよいよレギュレーションがどうなるのか?と言う動向を追っていかないと


http://www.os-engines.co.jp/index_j.htm





2つ目!

こちらも最近できた無限精機のFace Bookページで見つけたもの

下さんがSRTにてMTX-6をセッティングしたデータが公開されています

http://www.mugenseiki.co.jp/mugen/download/setup_sheet/mtx-6/mtx6-setupsheet-1401_ts_20160111_srt.pdf



ここでスプリングに注目!
SMJのピンクが使われている

スポンジツーリングに使えるとは意外だけど
バネレート的には確かに柔らかい目のバネに近いものだからね


GPラバーで使っているフィーリングはかなり好みで
これをスポンジにも踏襲できるのはかなり嬉しい


来月の第1周のNEXTで行われるKnack Challengeにはあまり行く気でなかったんだけど
SRTのハイグリップ路面
NEXTのグリップ剤散布による強制的なハイグリップ路面

この違いの検証と
SMJスプリングの優位性のテストのために参加の方向かな

今年の全日本は2in1サーキットでここもグリップ剤散布のサーキット

ここへの事前テストにもなるしね